・三菱自動車は5月7日、日産の次期「リーフ(Leaf)」をベースにした電気自動車(EV)のOEM供給を受け、2026年後半に北米市場へ投入すると発表した。
・同モデルは、三菱自が2024年に発表した米国での2030年に向けた商品計画に含まれており、オーストラリアやその他の市場への投入も含め、さらなる協業の機会を検討している。
・一方、三菱自は、プラグインハイブリッド車(PHV)技術を日産に提供する予定で、2026年に日産の北米市場向

・英国の調査会社GlobalData (グローバルデータ)は、2025年3月のライトビークル(中大型商用車を除く)のグローバル販売台数を発表した。
・2025年3月の販売は前年同月比7.1％増の853万台、3月の季節調整済み年率換算販売*は9,000万台/年だった。（*月次販売実績から季節的要因を除去し、年率換算(12倍)した数値）
・地域・国別では、米国が前年同月比11.2%増、西欧が0.6%増、中国が11.1%増、日本が10.9

・ステランティスは4月11日、2025年第1四半期(Q1)の世界出荷台数が前年同期比9％減の120万台になる見込だと発表した。北米や欧州で一斉休暇の延長やモデルの切り替えに伴う一時的な生産ギャップの発生などにより減産が発生し、出荷台数の減少に繋がったという。
・北米の出荷台数は20%減の 8 万 2,000 台だったが、これは主に 1 月の一斉休暇の延長と 2025 年型ラム「ヘビーデューティ(Heavy Duty)」の立上げに手間

・英国の調査会社GlobalData (グローバルデータ)は、2025年2月のライトビークル(中大型商用車を除く)のグローバル販売台数を発表した。
・2025年2月の販売は前年同月比8.3％増の657万台、2月の季節調整済み年率換算販売*は8,700万台/年だった。（*月次販売実績から季節的要因を除去し、年率換算(12倍)した数値）
・地域・国別では、米国が前年同月比1.8%減、西欧が4.4%減、中国が36.0%増、日本が18.7％

・メルセデス・ベンツは3月14日、イタリア・ローマのイベントで第3世代となるラグジュアリーコンパクトセダンの新型「CLA」を発表した。2026年型となる同モデルは、メルセデス・ベンツのMMAプラットフォームを採用し、当初は電気自動車(EV)版を発売、その後はハイブリッド車(HV)版が続く。先代モデルから傾斜したルーフとクーペのスタイリングを継承するが、フロアにバッテリーを収容するためにわずかに車体サイズが大きくなっている。
・車体サ

・英国の調査会社GlobalData (グローバルデータ)は、2025年1月のライトビークル(中大型商用車を除く)のグローバル販売台数を発表した。
・2025年1月の販売は前年同月比1.9％増の678万台、1月の季節調整済み年率換算販売*は8,900万台/年だった。（*月次販売実績から季節的要因を除去し、年率換算(12倍)した数値）
・地域・国別では、米国が前年同月比4.5%増、西欧が3.2%減、中国が1.4%減、日本が11.9％増

・ステランティスは1月16日、2024年第4四半期の推定連結出荷台数が前年同期比9%減の139万5,000台だったと発表した。販売台数は5%減となる。
・出荷台数の減少は、北米での在庫削減とモデルの代替わりによる欧州での一時的な製品生産ギャップの影響によるもの。新型車の導入により、製品生産ギャップは徐々に小さくなっている。
・北米の出荷台数は、在庫正常化の取り組みにより、前年同期比28%減の29万5,000台となった。米国のディーラ

・英国の調査会社GlobalData (グローバルデータ)は、2024年12月のライトビークル(中大型商用車を除く)のグローバル販売台数を発表した。
・2024年12月の販売は前年同月比6.3％増の863万台、2024年通年販売は2.1%増の8,900万台、12月の季節調整済み年率換算販売*は9,700万台/年だった。（*月次販売実績から季節的要因を除去し、年率換算(12倍)した数値）
・地域・国別では、米国が前年同月比2.1%増、

・英国の調査会社GlobalData (グローバルデータ)は、2024年11月のライトビークル(中大型商用車を除く)のグローバル販売台数を発表した。
・2024年11月の販売は前年同月比6.1％増の818万台、11月の季節調整済み年率換算販売*は9,500万台/年だった。（*月次販売実績から季節的要因を除去し、年率換算(12倍)した数値）
・地域・国別では、米国が前年同月比12.3%増、西欧が2.6%減、中国が10.4%増、日本が5

・英国の調査会社GlobalData (グローバルデータ)は、2024年10月のライトビークル(中大型商用車を除く)のグローバル販売台数を発表した。
・2024年10月の販売は前年同月比5.7％増の793万台、10月の季節調整済み年率換算販売*は9,300万台/年だった。（*月次販売実績から季節的要因を除去し、年率換算(12倍)した数値）
・地域・国別では、米国が前年同月比11.5%増、西欧が0.1%減、中国が5.1%増、日本が0.

※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポートをマークラインズが翻訳したものです。
・過去の実績は、米大統領選の結果が世界のトラック市場に与える影響について、長期的には不確実性をもたらすものの、短期的には大きな影響を及ぼさないことを示している。しかし、中長期的には、トランプ氏の再選により、特に排出ガス規制、貿易、米国製造業に対する政策を通じて、大きな影響を与えることになると予想される。
・環境規制に関する

・ステランティスは10月31日、2024年第3四半期(Q3)の決算を発表した。売上高は、前年同期比27%減の330億ユーロ(1～9月では18%減の1,180億ユーロ)となった。大幅な売上高の減少は、出荷台数のマイナス、製品ミックスの悪化、価格および為替によるマイナス影響などが作用したという。
・Q3の出荷台数は前年同期比 20%減(27万9,000台減）の 114万8,000台(1～9月では13%減の402万台)となった。出荷台数の

・インドの電気自動車(EV)充電ソリューション企業Servotech Power Systemsと英国を拠点とするEnsmart Powerは10月16日、英国全土および北米を含むその他の地域に電気自動車(EV)用充電器の流通ネットワークを拡大するため、独占販売契約を締結したと発表した。ServotechはEV充電ソリューションの提供を目指しており、今回の提携によりEnsmart Powerのグローバルな専門知識を現地化し、高まる充

・英国の調査会社GlobalData (グローバルデータ)は、2024年9月のライトビークル(中大型商用車を除く)のグローバル販売台数を発表した。
・2024年9月の販売は前年同月比3.6％減の755万台、9月の季節調整済み年率換算販売*は9,000万台/年だった。（*月次販売実績から季節的要因を除去し、年率換算(12倍)した数値）
・地域・国別では、米国が前年同月比12.0%減、西欧が4.1%減、中国が5.2%減、日本が1％未満の

・ステランティスは10月16日、2024年第3四半期の連結出荷台数が、前年同期比20％減の114万8,000台となったと発表した。出荷台数の減少は、製品ポートフォリオの移行やディーラーの在庫削減策など一時的な影響によるもので、この期間の基礎的な販売台数の減少(約15％)よりも深刻だった。
・欧州では、9月に出荷を開始したシトロエン「C3」など、スマートカープラットフォームをベースにした新製品投入の遅れにより、出荷台数は約 10 万台

・ステランティスは10月7日、ジープがフレキシブルなSTLA Mediumプラットフォームを採用した四輪駆動のCセグメントSUV、次世代「コンパス(Compass)」のデザインスケッチを公開したと発表した。
・次世代「コンパス」は、電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HV)、内燃エンジン車を含む様々なパワートレイン・オプションを提供する。2025年にイタリアのメルフィ(Melfi)工場で生産が開始され、2026年には北米を含む世界展

・ブルガリアに拠点を置く電気自動車(EV)充電用ソフトウェア開発会社AMPECOは9月24日、EVローミングハブの北米大手企業ChargeHubとの戦略的提携を発表し、北米におけるEVローミング機能の拡大を目指すと発表した。この提携により、AMPECOプラットフォームのユーザーは、ChargeHubのローミングサービス「Passport Hub」を通じて10万カ所以上の充電ステーションを利用できるようになる。Passport Hub