検索結果
Plusとイベコ、ドイツで半自動運転トラックの初の実地試験を完了
・米国を本拠とする中国系自動運転技術開発ベンチャーPlus (智加科技)は5月14日、ドイツでパートナーのDSV、dm、イベコ(IVECO)とともに、半自動運転トラック技術の実地試験を完了したと発表した。
・今回のテストはドイツで最初の実地試験だった。数カ月にわたるテスト、トレーニング、検証を経て、半自動運転トラックは実際の条件下でクレーフェルト(Krefeld)とヘンネフ(Hennef)の間で商品を運び、安全性、効率、燃料節約にお

WeRide、広州市で自動運転モビリティサービスの終日運営を開始
・自動運転技術を手掛ける中国のWeRide (文遠知行)は5月14日、広東省広州市の中心部に8本の自動運転モビリティサービス実証運営専用路線を開通させ、大都市の中心エリアで24時間の自動運転モビリティサービス網を展開すると発表した。
・今回始める終日運営の路線は、広州タワーや州国際展覧センターなど広州市の中心的ランドマークを貫くだけでなく、広州白雲空港、広州南駅など交通ハブに接続する。
WeRideのWeChat公式アカウントに基づ

英Altilium、リサイクルEVバッテリーセルの工業規模試験に成功
・英国のリチウムイオンバッテリーリサイクル事業会社Altiliumは5月13日、同社のリサイクル材料を用いて初めて工業規模で組み立てた電気自動車(EV)バッテリーセルの初期試験結果を発表した。試験は英国バッテリー工業化センター(UKBIC)で行われた。
・リサイクルバッテリーセルは電気化学的試験で新しい天然材料を用いたバッテリーセルと同等の性能を示し、リサイクルされた正極が持続可能な代替品になり得ることが実証された。試験では、Alt

ボルボ・グループ、豪州工場で重量級電気トラックの製造を開始へ
・ボルボ・グループは5月15日、オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベンにあるWacol工場で同国初となる重量級電気トラックの生産を開始すると発表した。生産は2026年に開始予定。豪州の製造能力が拡大することになる。
・同社は現地物流会社Linfoxより、豪州において最大規模となる重量級電気トラック30台を受注しており、そのうち10台を納入した。受注の内訳は「FM」29台と「FH」1台の計30台となっている。この30台中、豪州製

チュオンハイ、ベトナム製のメルセデス・ベンツ「RS 1936」バスをタイに輸出へ
・ベトナムのチュオンハイ(Truong Hai Auto Corporation: Thaco)の5月15日付のリリースによると、同社はダイムラーバスと協力して、5月8日にベトナム・クァンナム省チューライ(Chu Lai)でメルセデス・ベンツのハイエンドバス「RS 1936」の発表イベントを開催するとともに、タイに輸出すると発表した。
・このイベントはASEANにおけるメルセデス・ベンツのバスの主要生産拠点としてのTHACOの役割を

GMC、改良型「ハマーEV」の新機能を発表
・GMCは5月15日、2026年型となるフルサイズ電気ピックアップトラック/SUVの改良型「ハマーEV (Hummer EV)」の新機能を発表した。
・「ハマーEV」には、後輪が前輪より速く回転する「キングクラブ(King Crab)」走行モードが新たに導入された。狭いスペースでの旋回能力やオフロードでの操縦性が向上するという。この機能は、ピックアップの2Xと3XグレードとSUVに標準装備されている。
・「キングクラブ」走行モードは
