新車・新技術
三菱自、軽スーパーハイトワゴンの新型「デリカミニ」と「eKスペース」の予約受付を開始
・三菱自動車は8月22日、軽スーパーハイトワゴン新型「デリカミニ(Delica Mini)」と「eKスペース(eK Space)」の予約受付を開始したと発表した。税込販売価格は「デリカミニ」が約195万円~約295万円、「ekスペース」が約175万円~約195万円。
・新型「デリカミニ」はドライバーを冒険に誘う「進化したアクティブで頼れる相棒」というコンセプトを踏襲。フロントフェイスに大型化した半円形LEDポジションランプを採用し、

日産、軽スーパーハイトワゴンの新型「ルークス」を初公開
・日産は8月22日、軽スーパーハイトワゴンの新型「ルークス(Roox)」を先行公開した。
・現行モデルに続いて、日産と三菱自動車の合弁会社NMKVのマネジメントのもと、日産が企画、開発を行った。
・室内長は現行モデルより115mm拡大し、クラストップの2,315mmを実現。荷室においても、クラストップの荷室最大長675mmを確保し、48Lのスーツケースを同時に4個積載しつつ、大人4人が広々と過ごせる空間を確保した。
・ルークスのネー

トヨタ、タイで「ヤリス エイティブ」HVモデル発表、改良型「bZ4X」の受注も開始
・トヨタのタイ法人であるToyota Motor Thailandは8月21日、サブコンパクトセダン「ヤリス エイティブ(Yaris Ativ)」のハイブリッド(HV)モデルを発表した。
・HEV PremiumとHEV GR Sportの2バージョンが設定される。HEV Premiumは1.5L 4気筒ハイブリッドエンジンにE-CVT、リチウムイオン電池を組み合わせる。最高出力は111hpで燃費はクラストップの29.4km/Lとな

IAA 2025:オペル、コンセプトカー「Corsa GSE Vision Gran Turismo」を初公開へ
・ステランティスは8月20日、傘下のオペルブランドが2025年9月8日からドイツ・ミュンヘンで開催されるIAA Mobility 2025で、コンセプトカー「Corsa GSE Vision Gran Turismo」を初公開すると発表した。このモデルはSTLA Smallプラットフォームをベースに開発され、「コルサ(Corsa)」のフットプリントを継承しつつも、より低くワイドなデザインを採用している。
・四輪駆動の「Corsa G

Benteler傘下のHOLON、自動運転シャトルが初めて配備 独ハンブルクで運行へ
・Benteler Groupは8月19日、グループ傘下のHOLONが開発した自動運転シャトル「HOLON urban」の初の車両がドイツ・ハンブルク(Hamburg)に到着したと発表した。
・全長5mのバリアフリー仕様の小型電気バスで、最大15人の乗客を輸送できる。最高速度は60km/h。
・試験運行は、2025年晩夏にシュタットパルク(Stadtpark)からエルベ(Elbe)と、シュルンプ(Schlump)からヴァンズベク(W

現代自、カザフスタンでミッドサイズSUVの新型「パリセード」を発売
・カザフスタンのAstana Motorsは8月19日、現代自動車のミッドサイズSUVの新型「パリセード(Palisade)」を発売したと発表した。同モデルはAstana Motorsの子会社Hyundai Trans Kazakhstanのアルマトイ(Almaty)工場で生産されている。価格は3,389万テンゲ(約930万円)から。
・車体サイズは全長5,065mm、全幅1,980mm、全高1,805mmで、ホイールベースは2,9

広汽集団、レンジエクステンダーの新技術「星源増程(ADiMOTION)」を発表
・広汽集団は8月19日、新しいレンジエクステンダー技術「星源増程(ADiMOTION)」を発表した。同技術はレンジエクステンダーの効率、応答性能及びNVH(騒音、振動、ハーシュネス)パフォーマンスを総合的に向上させるとともに、AIエネルギー制御プラットフォームと組み合わせることで、バッテリー残量が少ない際に出現する「燃料消費量の急増、出力の低下、振動と騒音の増大」という三大課題を解決する。
レンジエクステンダーの効率:ADiMOTI

起亜、スロバキアで新型Cセグメント電気ハッチバック「EV4」の生産開始
・起亜は8月20日、スロバキア・ジリナ(Zilina)工場で新型Cセグメント電気5ドアハッチバック「EV4」の量産を開始すると発表した。同モデルは起亜が欧州で初めて現地生産する電気自動車(EV)となる。
・新型「EV4」は、現代自動車グループのE-GMPプラットフォームをベースに開発され、58.3kWhと81.4kWhの2種類のバッテリーを用意。最大航続距離は391マイル(約629km)に達する。V2LやV2Gなどの給電機能を備え、

IAA 2025:スマート、中国製ミッドサイズ電気SUV「スマート#5」を欧州初公開へ
・吉利控股とメルセデス・ベンツの合弁会社であるスマート(smart)は8月19日、ドイツ・ミュンヘンで9月8日から14日まで開催されるIAA Mobility 2025において、欧州のモーターショーで初めて披露する新型ミッドサイズ電気SUV「スマート#5」を含むフルラインナップを公開すると発表した。
・「スマート#5」は800Vプラットフォームをベースに、航続距離の延長とDC急速充電を実現。最新の電気駆動システムに加え、先進運転支援

米カルマ、EREVグランデクーペ「ゲセラ」を発表
・米国の高級電気自動車(EV)メーカーであるカルマ・オートモーティブ(Karma Automotive)は8月15日、加州で開催されたMonterey Car Week 2025において、「レヴェーロ(Revero)」の後継モデルとなるレンジエクステンダーEV(EREV)の 4シーターグランデクーペ「ゲセラ(Gyesera)」を発表した。2025年第4四半期に生産開始予定で、価格は16万5,000ドルから。
・「ゲセラ」は軽量アルミ
