江鈴汽車、製品研究開発センター建設の第2期に着手
・江鈴集団は9月29日、江鈴汽車製品研究開発センター建設工事の第2期を開始したと発表した。
・同プロジェクトは、スマートコックピット、自動運転、三電システム、車載電気アーキテクチャ、スマートシャシーなどコア技術の自主開発に注力し、重要技術のボトルネックを突破可能な研究開発体制の構築を目指す。
江鈴集団のWeChat公式アカウントに基づく

・江鈴集団は9月29日、江鈴汽車製品研究開発センター建設工事の第2期を開始したと発表した。
・同プロジェクトは、スマートコックピット、自動運転、三電システム、車載電気アーキテクチャ、スマートシャシーなどコア技術の自主開発に注力し、重要技術のボトルネックを突破可能な研究開発体制の構築を目指す。
江鈴集団のWeChat公式アカウントに基づく
・江鈴汽車(JMC)は8月7日、寧徳時代(CATL)とバッテリー交換プロジェクトでの提携枠組み協議を締結したと発表した。
・これまでに両者は「車・バッテリー・交換ステーション」の3つの要素を統合し、技術的な制約を打破し、業界のモデルケースを確立した。具体的には以下の3つ。
寧徳時代と協力し、「車・バッテリー・交換ステーション」のエコシステムを一体化。自動車メーカー、バッテリーメーカー、交換ステーションがそれぞれ独立して行動する従来
・江鈴集団は7月3日、江鈴汽車がスマートおよびコネクテッド技術に関する実験棟の開所式を行ったと発表した。同実験棟は江鈴汽車のスマート・コネクテッド技術分野における中核的な研究開発拠点となる。
・実験棟への総投資額は1,990万元で、建築面積は3,697平方メートル。実験棟内には、コネクテッド技術のイノベーションエコシステムが構築され、データセンター、シミュレーション、実車試験プラットフォーム、スマートコックピット開発環境などが整備さ
・江鈴汽車(JMC)傘下の新エネルギー車(NEV)ブランドの江鈴集団新能源(JMEV)は5月29日、充電インフラ事業の澤清新能源(Zeqing New Energy Technology Co., Ltd.)と戦略的提携契約を締結したと発表した。江鈴集団新能源は、バッテリー交換モデルの開発と普及を中心に、バッテリー交換技術において澤清新能源と全面的に協力する。
・両社は、バッテリー交換技術に対応した電気自動車(EV)を共同開発し、量
・江鈴汽車集団は5月6日、アルメニアにおいて配給会社Sky Motors LLCを通じて、商用車ブランドの江鈴汽車(JMC)と新エネルギー車(NEV)ブランドの江鈴集団新能源(JMEV)の製品を4月18日に発売したと発表した。
・江鈴汽車はピックアップとライトトラックを投入。江鈴集団新能源はサブコンパクトハッチバック電気自動車「EV3」とコンパクト電気セダン「GSE」モデルを発売した。江鈴のEVがアルメニアに投入されるのは今回が初め
・Bosch (ボッシュ)は、江鈴汽車と共同で2025年上海モーターショー期間に、小型トラックソリューションを発表した。
・このソリューションは、Boschの電動化に向けた様々な製品に加えて、モジュール化、軽量化開発コンセプトを統合しているほか、江鈴汽車が持つ先進技術をユーザー志向の製品開発や顧客中心のエコシステム・ネットワーク向けに活用する。これにより、パワートレイン、スマートシャシー、運転支援システムを連携し、車両の電力消費の低
・江鈴汽車は3月10日、パワートレインの新たなブランドとして「藍焔動力プラットフォーム(藍焔動力平台)」を発表した。このプラットフォームは、3つのコア技術(クリーンな燃焼技術、スマート運転技術「霊犀(Lingxi)」、掘削機並みの耐久性)が含まれる。それぞれの概要は以下のとおり:
クリーンな燃焼技術:革新的な燃焼システム設計(X-MIRROR高効率クリーン燃焼システム、T-CLEAN型クリーン燃焼室など)を採用。エンジンはよりパワー
・江鈴集団は12月25日、傘下で新エネルギー車(NEV)向けバッテリーや自動車部品の製造を手掛ける江西経緯恒潤科技股份有限公司(以下、江西経緯恒潤)の工場建設第1フェーズとして建設した生産ライン第1号(バッテリーパック生産ラインを含む)が本格稼働したと発表した。初期の生産能力は1GWh。
・第1フェーズの投資額は約10億元で、敷地面積は約8.7万平方メートル。自動車電子部品、NEV用バッテリーパックの生産工場を建設している。生産開始
・江鈴汽車集団(Jiangling Motors Corporation Group: JMCG)は11月21日、傘下の香港江鈴集団新能源汽車(Hong Kong Jiangling Group New Energy Vehicle: JMEV)が11月14日にミャンマーで盛大にブランド発表会と製品プロモーションを行ったと発表した。この新エネルギー車ブランドはミャンマーの輸入電気自動車免税政策の恩恵を受ける。
・ミャンマー・ヤンゴ
・江鈴汽車は11月15日、広州モーターショーで電気商用車向けの新型プラットフォームを発表した。
・このプラットフォームは、セントラルドメイン制御アーキテクチャとセントラルコンピューティングプラットフォームを高度に統合している。ドメイン制御バッテリーパックと同軸型アクスルの電気駆動システムを配することで、43kg軽量化した。また、電子油圧ブレーキシステム(EHB)を配し、時速80km/hでの制動距離を3m短縮した。同プラットフォームに
・Boschは、江鈴集団と南昌で合弁契約を締結し、小型商用車向けの電動アクスルシステムの開発と販売を行う合弁会社を設立すると発表した。
・合弁会社の登録資本金は5億元(6,300万ユーロ)で、出資比率はBoschが60%、江鈴が40%を予定している。
・Boschは、2035年までに約3分の1のトラックがバッテリーを搭載すると予測しており、今回の合弁会社はそれに対応するもの。(2024年10月24日付BoschのWechat公式アカ