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検索結果：143421件中 1件 ～ 20件
マレーシア

マレーシア11月の新車販売は5.5%増、生産2.2%増

・マレーシア自動車協会(MAA)が発表した会員企業の11月新車販売台数は、前年同月比5.5%増の7万2,509台となった。内訳は乗用車が5.8%増の6万7,308台、商用車が1.1%増の5,201台。
・1-11月の累計販売は前年同期比1.2%減の72万7,836台だった。
・また、11月の生産台数は前年同月比2.2%増の6万2,829台、1-11月の累計生産台数は6.4%減の68万173台となった。
・MAAによると、2026年度

ベルギー

ダイムラーバス、ベルギーのフランデレン交通公社に電気バス500台を供給へ

・ダイムラーバスは12月18日、ベルギーのフランデレン交通公社(De Lijn)と最大で電気バス500台を供給する包括契約を締結したと発表した。
・本契約に基づき、フランデレン交通公社はすでにメルセデス・ベンツの都市型電気バス「eシターロ(eCitaro)」80台を発注しており、納車は2027年初頭に開始予定。
Based on Daimler Truck press release
インド

日産、インドで7人乗りの新型BセグメントMPV「グラバイト」のティーザー画像を公開、発売は2026年初頭

・日産のインド現地法人Nissan Motor Indiaは12月18日、発売を控えたインド市場向けの7人乗り新型BセグメントMPVのモデル名は「グラバイト(Gravite)」で、2026年初頭の導入を予定していると発表した。
・「グラバイト」は、日産がインド向けの商品戦略を刷新後に導入される初の商品であり、ルノーのチェンナイ(Chennai)工場で生産される。インドにおける商品ロードマップでは、新型のコンパクトSUV「テクトン (

米国

ステランティス、ラムの米国向け新型ミッドサイズピックアップのモデル名を「ダコタ」に

・ステランティスの北米ブランド責任者であるTim Kuniskis氏は12月18日、デトロイトで開催されたイベントで報道関係者に対し、ラムが米国市場向けに導入する新型ミッドサイズピックアップに「ダコタ(Dakota)」の名称を復活させると明言した。同日付の複数の米国メディアが報じた。
・ラムは新型「ダコタ」について、当初計画されていたイリノイ州ベルビディア(Belvidere)工場からオハイオ州トレド・サプライヤーパーク(Toled

フィリピン

フィリピン販売、11月は8.7％減の3.7万台(CAMPI･TMA)

・12月19日付のフィリピン現地メディアPhilstarは、フィリピン自動車工業会(CAMPI)およびトラック製造者協会(TMA)が発表したデータに基づき、2025年11月のフィリピンの自動車販売台数は前年同月比で8.7％減の3万7,352台となったと報じた。
・内訳は、乗用車が前年同月比24.2%減の7,456台、商用車が3.7%減の2万9,903台だった。電動車の販売台数は3,837台で、内訳はハイブリッド車(HV)が2,648

カナダ 米国

カナダと米国、USMCAの見直しに向けた正式協議を1月に開始へ

・カナダのマーク・カーニー首相は12月18日、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の見直しに向け、1月に米国との正式協議を開始すると発表した。19日付の複数の北米メディアが報じた。ドミニク・ルブラン内務貿易大臣が米国側との協議を主導する。カーニー首相は、カナダは来年、追加の貿易協定締結も検討する計画であり、各州の指導者に協議の進捗状況を報告したと述べた。
・米国は、USMCAの見直しに先立ち、カナダの乳製品政策、アルコール規制、

ドイツ インド アジア

独Hubject、インド、アジア太平洋、中東における充電ネットワーク開発で印Numocityと提携

・独Hubjectは12月17日、eモビリティソフトウェアプラットフォームの主要プロバイダー印Numocityとの提携を発表した。この提携によりHubjectのISO 15118準拠Plug&Charge技術がNumocityの充電管理プラットフォームに統合される。これにより充電ポイント事業者(CPO)やeモビリティサービスプロバイダーは単一の契約でインド、アジア太平洋、中東といった急成長市場全体にわたりシームレスな自動充電体験を提

米国 ドイツ

CES 2026：シーメンス、PAVE360 Automotive開発用ソフトウェアを発表

・シーメンス(Siemens)は12月18日、デジタルツインソフトウェアの新たなカテゴリーとなるPAVE360 Automotive技術を発表した。PAVE360 Automotiveは自動車のハードウェア・ソフトウェア統合の複雑化に対処するため、事前統合済みで即利用可能なパッケージとして設計されている。 
・PAVE360 Automotiveにより自動車メーカーとサプライヤーはソフトウェア定義車両(SDV)の開発を加速できる。実

韓国 英国

英バッテリー材料メーカーNexeon、韓国群山工場の生産準備を完了

・英国のバッテリー材料メーカーNexeonは12月16日、韓国群山工場が生産準備を完了したと発表した。これにより群山工場はリチウムイオンバッテリーの性能向上に向けたシリコンカーボン材料を量産する世界初の工場となる。 
・群山という戦略的な立地はサプライチェーンのセキュリティ面でユニークかつ重要な利点をもたらし、重要なモノシランガスの安定供給が保証される。また、アジアの主要バッテリーセルメーカーへの直接アクセスや近接性が提供される。同

インド

印Jaya Hind Industries、チェンナイのダイカスト工場拡張を開始

・インドのJaya Hind Industriesは12月18日、タミル・ナドゥ州ティルヴァッルール(Thiruvallur)地区にあるチェンナイ(Chennai)工場を拡張する起工式を行った。計画投資額は約20億ルピー(約35億円)でアルミニウムダイカストの生産能力拡大を図る。拡張後の工場には1,400トンから4,400トンまでの新型高圧ダイカスト(HPDC)機械が導入される。これにより従来の内燃機関部品、EV部品、大型構造鋳造品

米国

AMD Silo AI、自動運転向けAIでAutoware Foundationと提携

・AMD傘下のAMD Silo AIは12月16日、自動運転分野における世界有数のオープンソースソフトウェア団体Autoware Foundationとの提携を発表した。同社はAMD InstinctおよびRadeon Pro GPUを活用してAutowareのエンドツーエンドAIモデルの訓練・展開パイプラインを加速させる。これによりAMDのスケーラブルなコンピューティングプラットフォームとAutowareのオープンソース自動運転エ

フィンランド

ノキア、ステランティスおよびメルセデス・ベンツとWi-Fi特許ライセンス契約を締結

・ノキアは12月10日、ステランティス車における無線LAN技術の使用に関してロイヤルティ支払いを伴う特許ライセンス契約をステランティスと締結したと発表した。これはメルセデス・ベンツ車における無線LAN技術の使用を対象とした同社との最近の契約に続くものとなる。
・無線LAN技術はコネクテッドカー体験の重要な基盤技術であり、ノキアが保有するIEEE 802.11 無線LAN規格に必須の特許ポートフォリオ及びセルラー通信規格の必須特許(S

ロシア

露Rosatom、リチウムイオンバッテリーギガファクトリーを開設

・ロシアの国営原子力企業Rosatomの燃料部門傘下のReneraは12月16日、カリーニングラード州ネマンスキー（Nemansky）地区に建設したロシア初のエネルギー貯蔵ギガファクトリーの試験稼働を開始したと発表した。このギガファクトリーの年間総生産能力は4GWhで、一次バッテリーの化学材料から最終モジュール・完成バッテリーの生産に至るリチウムイオンバッテリーの全工程をカバーするロシア国内唯一の工業施設となる。
・カリーニングラー

南米

VWトラック・バス、コスタリカで新たな輸入業者と提携

・VWトラック・バスのブラジル法人VWCO (Volkswagen Caminhões e Ônibus)は12月15日、中米での事業拡大戦略の一環として新たにGrupo PurdyがコスタリカにおけるVWCOの輸入業務を取り扱うと発表した。
・Grupo Purdyはインフラ投資、技術研修、在庫管理、全国的サービスネットワークを強化し、コスタリカ全域で商用車事業を展開する。
・同社は物流事業者、公共交通事業者、企業向けフリート、独

チェコ

独エルモス、チェコ・ブルノに開発拠点を新設

・ドイツのElmos Semiconductorは12月10日、チェコ・ブルノ(Brno)に11月1日付で新たな研究開発センターを開設したと発表した。同社はこの新拠点により戦略的に開発能力を拡大し、次世代の高集積ミックスドシグナル(デジタル・アナログ混載信号)ソリューションに向けた革新力を強化する。ブルノの新R&Dチームは製品アーキテクチャ、ミックスドシグナルおよびデジタル設計、テストエンジニアリングに関する総合的な専門知識を有して

米国

米FactorialとCartesian Growth、ナスダック上場前に合併へ

・米国マサチューセッツ州ボストンを拠点とする全固体電池技術開発の新興企業Factorialは12月18日、特別買収目的会社Cartesian Growth Corporation IIIとの間で最終的な経営統合契約(BCA)を締結したことを発表した。
・今回の企業統合は、合併前の金銭的価値ベースでFactorialを約11億ドルと評価している。この統合には、機関投資家による1億ドルの新規資本も含まれる。
・取引完了後、合併後の新会社

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