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マルチ・スズキ、新型コンパクトSUV「ビクトリス」にDolby Atmosを搭載
・マルチ・スズキ(MSIL)と音響技術開発企業Dolby Laboratoriesは9月17日、新型コンパクトSUVの「ビクトリス(Victoris)」が、インドのスズキ車として初めてDolby Atmosイマーシブオーディオを搭載すると発表した。8スピーカーのInfinity by Harmanシステムに組み込まれ、スズキのインフォテインメントプラットフォームのSmartPlay Pro Xと連動する。
・Dolby Atmosは

ホンダ、米オハイオ州に資源循環センターを開設
・ホンダは9月18日、米オハイオ州のメアリーズビル(Marysville)工場とイーストリバティ(East Liberty)工場の近郊で資源循環センターの稼働を開始したと発表した。廃棄されるはずだった使用済みの設備や事務用電子機器、車両整備部品などに新たな用途を与えることを目的とした初の施設となる。
・製品生産に使用された金属くずやプラスチックに焦点を当てる従来の製造リサイクルプログラムに加え、ホンダの資源循環センターでは工具や設備

ダイムラートラック、スイスで燃料電池トラック「GenH2」の10,000km耐久試験を完了
・ダイムラートラックは9月18日、メルセデス・ベンツの次世代燃料電池トラック「GenH2」4台の夏季試験を完了したと発表した。スイスのヴァレー州は、標高600~2,478メートルの険しい山道、真夏の35℃を超える暑さ、薄い空気など、トラックの冷却システムやパフォーマンスシステムを限界まで追い込むには最適な条件が揃っていた。
・試験はドライビングダイナミクス、電動パワートレインの性能、熱管理、ピーク負荷時における燃料電池、バッテリー、

スズキ、サーマルマネジメント設備の稼働式を実施
・スズキは9月19日、ミクニに委託した電気自動車(EV)に関する先行開発業務について、18日にミクニの小田原事業所にてサーマルマネジメント設備の稼働式を実施したと発表した。
・スズキがミクニに委託する業務は主にEVのサーマルマネジメントに関するもので、スズキのサーマルマネジメント設備をミクニの小田原事業所に導入し、稼働を開始した。この設備は、実物のサーマルマネジメントシステムとコンピュータ上の仮想モデルを融合させ、試作車が完成する前

吉利、豪州でPHVのCセグメントSUV「EX5 EM-i」を発売、他市場にも展開
・吉利汽車は9月16日、豪州でCセグメントSUVの新型「EX5 EM-i」を発売したと発表した。同モデルは、プラグインハイブリッド車(PHV)で、同社のPHVとして初めてグローバル市場に投入された。EM-i (E-Motive intelligence)スーパーハイブリッドシステムを採用する初のモデルとなる。
・GEAプラットフォームをベースにした新型「EX5 EM-i」は、最高出力73kW、最大トルク125Nmを発揮する1.5L

現代自、2030年ビジョンとロードマップを発表
・現代自動車は9月18日、米ニューヨークで開催された投資家向けイベントにおいて、2030年に向けた長期戦略を発表した。同社にとって韓国国外で初めて開催されたこのイベントで、CEOホセ・ムニョス氏は、製品ラインアップの戦略的拡充、革新的な電動化技術、そしてソフトウェア定義車両(SDV)による自動車体験の再定義を通じ、現代自動車がグローバルモビリティリーダーへと変革していく姿を示した。
・現代自は、2030年までに世界販売台数555万台

メルセデス・ベンツ、独パーペンブルクテストコースの風力発電所の建設承認を獲得
・メルセデス・ベンツは9月18日、エネルギーパーク開発業者UKAと共同で、ドイツ北部のパーペンブルクテストコースにおける風力発電所の建設承認を取得したと発表した。
・このプロジェクトは、電力購入契約に基づき2027年までに完成予定で、総発電容量140MWのNordex社製風力タービン20基が設置される。稼働開始後は、メルセデス・ベンツ・グループのドイツにおける年間電力需要の約20%を賄うことになり、再生可能エネルギー調達への同社のコ

ポルシェ「カイエン エレクトリック」、バーチャルテストで開発を20%高速化し最終段階へ
・ポルシェは9月16日、フルサイズ電気SUV「カイエン エレクトリック(Cayenne Electric)」の開発にデジタルテストを活用していると発表した。同モデルは今年の年末に公開され、内燃エンジン仕様やハイブリッド仕様と並んで販売開始される予定である。
・従来のように多数の試作車を製作する代わりに、エンジニアは初期段階からバーチャルモデルを活用し、時間とリソースを節約した。デジタルシミュレーションとAIを用いることで、実際の走
