・Grupo Antolin-Irausaは、上海モーターショー2025で持続可能性、技術統合、ユーザー体験(UX)に焦点を当てた自動車内装イノベーションを発表した。
・ハイライトは、(i) VIA optronicsと共同開発したSUNRISEコックピットコンセプト、(ii) Saint-Gobain Sekuritと共同開発したOnBoardUX：ドアトリム全体にE Ink技術により色が変化する装飾表面を備えたスマートグレージン

・FORVIAは、ルノーのデモカー「エンブレム(Emblème)」に持続可能なコンポーネントを供給していることを発表した。ルノーグループが車両のライフサイクル全体でCO2排出量を90%削減するという課題の達成に貢献する。
・FORVIAは、ダッシュボード、ドアトリム、センターコンソールを供給し、パフォーマンスを低下させることなく、2035年に70%のCO2排出量削減(2019年比)ができることを実証する。この目的を達成するために、工

・Tata AutoComp Systemsは、タタ(Tata Motors)傘下のジャガー・ランドローバー(JLR)の投資部門であるJaguar Land Rover Venturesから、英国を拠点とするArtifex Interior Systems (旧IAC UK)の株式80%を取得する契約を締結したと発表した。
・この買収は、最大630万ポンド(約12.2億円)の繰延対価を含め、総額7,700万ポンド(約149億円)と評

・起亜は2月27日、スペインのタラゴナ(Tarragona)で開催された「2025起亜EVデー」において、将来のBセグメント電気SUV量産モデルのビジョンとなる「EV2」コンセプトを発表した。
・「EV2」コンセプトのフロントデザインは、縦長のデイタイムランニングランプ(DRL)と起亜のシグネチャーライティングであるStar Mapを採用したモダンな外観となっている。
先進のコネクテッドテクノロジー、マルチコンフィギュレーションが可

・Samvardhana Motherson International Limited (SAMIL) は12月14日、100%子会社のSamvardhana Motherson Automotive Systems Group B.V.がBALDI INDUSTRIA E COMERCIO LTDAの株式100%を取得すると発表した。買収価格は4,700万ブラジルレアル(約780万ドル)。
・BALDIは、ドアトリムなどの内装部

・長城汽車(Great Wall Motor: GWM)のマレーシア法人GWMマレーシアは12月16日、マラッカ州のHICOM Pegoh工業団地にある工場で1,000台目のコンパクトSUV「哈弗(Haval) H6」のハイブリッド車(HV)を生産したと発表した。GWMはマレーシアの自動車部品メーカーEP Manufacturing Bhd (EPMB)を契約車両組立業者として指名していた。「H6」の現地生産はEPMBの工場で子会社

・ステランティスは12月2日、傘下のDS Automobilesが「N°」(ナンバー)形式を採用し、現在と将来の電気自動車(EV)モデルをつなぐ新しいネーミング戦略を導入すると発表した。バッジをフロントに、「DS Automobiles」のフルネームをリアに配し、ブランドの存在感を強調する。
・この 「N°」ネーミングは、DSの新世代モデルの幕開けを意味し、ダイヤモンドの先端のようにデザインされた「°」のマークは、エレガンスと専門知

・マツダは10月17日、軽自動車「フレアワゴン タフスタイル」を全面改良し、発売したと発表した。販売価格(消費税込)は215万9,300円～236万3,900円。
・今回の全面改良では、「フレアワゴン タフスタイル」の特徴であるアクティブで頼りになるギアを想起させるデザインと従来モデルが持つ優れた機能性をさらに進化させた。
・外観デザインは、専用の丸目LEDヘッドランプ、メッキブロックのフロントグリルに加え、フロント・リアのスキッド

・ベルギーの自動車用半導体企業Melexisは6月13日、LIN RGBファミリーを拡張するMLX81123発表した。MLX81123はSOIC8及び小型のDFN-8 3mm x 3mmパッケージで提供され従来スペース的に無理だった場所にも照明を配置できる。 
・MLX81123は小型化されたことでウェハー1枚あたりのICの数を増やした。また、既存モデルとソフトウェア設計およびピン配置(SOIC 8)の互換性があるため従来の設計に簡

・いすゞは6月13日、「MU-X」を大幅商品改良し12日よりタイで販売開始したと発表した。順次グローバル市場の60を超える国・地域に展開していく。
・1トンピックアップトラック「D-MAX」の派生車である「MU-X」は、乗用ピックアップ(Pick-up Passenger Vehicle: PPV)セグメントに属する7人乗りの乗用ユースモデル。2020年のフルモデルチェンジ以来、初となる大幅な商品改良となる。「Bold and Dy

・韓国のDuckyang Industryは、現代自動車からコックピットモジュールとドアトリムを受注したと発表した。
・コックピットモジュールは2026年2月から2032年2月にかけて約4,825億ウォン (約530億円) 相当を「アバンテ(Avante)」後継モデル向けに供給する。
・ドアトリムは2026年2月から2032年2月にかけて約9,451億ウォン (約1,039億円) 相当をジェネシス後継モデル向けに供給する。(2024

・FORVIAは、子会社のMATERI’ACTが、オーシャンバウンドプラスチック(OBP)を使ったインストルメントパネル1枚とドアトリム4枚を組み合わせたコンセプトカーを公開したと発表した。
・このコンセプトはFORVIAとPlastic Odysseyのパートナーシップの一環で、OBPの回収、清掃、処理、リサイクルを行う地域コミュニティを支援することを目的としている。OBPとバイオマスを組み合わせることで、CO2排出量を20%削減

・Continental (コンチネンタル)は、同社の複数の機能的な表面ソリューションをコンパクトなモデルに組み合わせた新しいドアトリムコンセプトを発表した。アプリケーションは、通気性の加熱可能な表面から半透明でリサイクル可能な素材まで、多岐にわたる。この新コンセプトは最近、中国の深圳でCMFデザインアワード2023を受賞した。
・ユーザー体験を重視して開発された機能的な表面には、暑い日の長距離移動を快適にするために開発された通気性

・ダイハツは12月20日、認証手続きの不正で対象車種が拡大し、国内外で生産している全車種の出荷を一時停止すると発表した。同社によると、不正行為が確認された車種は、これまでの6車種から全64車種・3エンジン(生産・開発中および生産が終了した車種)に拡大した。不正関連の調査を依頼した第三者委員会の報告で明らかになった。
・不正が確認されたモデルには、トヨタが販売している22車種・1エンジンなど、トヨタ、マツダ、スバルのOEM供給モデルも

・スズキは12月13日、サブコンパクトハッチバックの新型「スイフト(Swift)」の発売を発表した。CVT車は12月13日より、5速MT車は2024年1月17日に発売する。
・車体サイズは全長3,860mm×全幅1,695mm×全高1,500mm、ホイールベース2,450ｍｍとコンパクトで取り回しの良いサイズを踏襲している。
・エクステリアでは、クルマ全体を包み込むラウンド形状が先進的なイメージを表現し、個性や走りを想起させるスタイ

韓国の複数メディアは、徳洋産業(Duckyang Industry)が現代自動車からドアトリムを受注したと報じた。この部品は現代自のコンパクトクロスオーバーSUV「ツーソン(Tucson)」の後継モデルである「NX5」(プロジェクト名) に搭載される。契約期間は2026年から2033年までで、受注額は6,000億ウォン(約660億円)に達する見込み。(2023年11月28日付各種リリースより)

トヨタ紡織は9月6日、中国子会社の広州桜泰汽車飾件有限公司が中国広州市の小虎島工業団地で新工場の建設を開始したと発表した。９月６日に起工式を行った。今後の生産能力増強に備えて、敷地面積約8.2万平方メートルの新工場を建設する。広州地区で自動車部品の物流を効率化させ、競争力向上を目指すという。2024年9月に完工し、2025年以降にシートやドアトリムなどの生産を開始する予定。広汽トヨタ自動車有限会社に供給する。(2023年9月6日付プ