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トヨタとパナソニックの合弁会社PPES、EV用新型電池を姫路工場で量産開始
・トヨタとパナソニックが設立した車載用角形電池の合弁会社プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES)は10月9日、姫路工場の新ラインの稼働を開始し、電気自動車(EV)用角形リチウムイオン電池の新機種の量産を始めたと発表した。
・2025年秋以降に発売されるトヨタのミッドサイズ電気SUV「bZ4X」、レクサスのミッドサイズ電気SUV「RZ」、スバルのミッドサイズ電気SUV「ソルテラ(Solterra)」に搭載される。
・新

トルコのKarsan、Busworld 2025で自動運転システム搭載電気ミニバスなどを発表
・トルコの商用車メーカーKarsanは10月6日、ベルギー・ブリュッセルで開催のBusworld 2025において、電気ミニバス「e-JEST」の自動運転バージョン、トヨタと共同開発した燃料電池バス「e-ATA Hydrogen」、自動運転システム「Karsan AI」を披露したと発表した。
・「e-JEST」は現代の都市交通向けに設計されたコンパクトな電気ミニバスで、最大19人が乗車できる。最高出力135kWのBMW製モーター、1

日野と三菱ふそう、新しい持株会社名は「アーチオン」と発表 国内生産集約へ
・日野自動車と三菱ふそうトラック・バスは10月9日、両社の新たな持株会社の名称を「ARCHION(アーチオン)」とすると発表した。
・経営統合によるシナジー創出に向けた主要戦略として以下を挙げた。
「統合プラットフォーム戦略」:大型、中型、小型トラックのプラットフォームを統合し、両社の強みを活かして製品の競争力を引き上げるとともに、コスト効率性を高める。スケールメリットを活かした競争力・効率性の向上:開発、調達、生産、物流などの機能

住友金属鉱山とトヨタ、全固体電池用の正極材量産に向けて協業
・住友金属鉱山とトヨタ自動車は10月8日、電気自動車(EV)に搭載する全固体電池の正極材量産に向けて共同開発契約を結んだと発表した。トヨタは、EVの航続距離延長や充電時間の短縮、高出力化などの性能向上が見込まれる全固体電池について、2027-2028年の実用化を目指している。
・両社は、全固体電池用の正極材について2021年頃から共同研究を進めてきた。充放電の繰り返しによる正極材の劣化という課題に対し、住友金属鉱山の粉体合成技術を活

JMS 2025:スズキ、出展概要を発表
・スズキは10月8日、東京ビッグサイトで開催されるJapan Mobility Show 2025 (プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)」の出展概要を発表した。コーポレートスローガン「By Your Side」のもとに、以下を含むモデルを出展する。
・「Vision e-Sky」: 軽乗用電気自動車(EV)のコンセプトモデルで、2026年度内の量産化を目指す。車体サイズは全長3,395mm、全幅1
