スウェーデン フィンランド ポールスター、IMSE技術でフィンランドのTactoTekと提携 ・フィンランドの新興射出成形メーカーTactoTekは5月15日、射出成形構造エレクトロニクス(IMSE)技術をポールスターの車両プログラムへの搭載を検討するため、ポールスターと提携した。 ・この提携では、ポールスターがTactoTekのIMSE技術、製品、ソリューションのライセンスを取得し、照明とヒューマンマシン・インターフェース(HMI)での使用例を検討する。 ・IMSE技術により、ポールスターはデザインの差別化を強化することが 2024年05月17日(金) ポールスター ポールスター
米国 起亜、米国で改良型ミッドサイズSUV「ソレント」HVとPHVを発売 ・起亜は5月13日と16日、米国で販売する2025年型ミッドサイズSUV「ソレント (Sorento)」のハイブリッド(HV)とプラグインハイブリッド(PHV)モデルの詳細を発表した。 ・「ソレント」HVバージョンの小売価格は3万8,690ドルから。同モデルには1.6LターボGDIエンジンと1.5 kWhのバッテリー、44.2 kWの電気モーターに6速ATを組み合わせ、システム最高出力227hp、最大トルク258 lb-ftを発揮す 2024年05月17日(金) 起亜 起亜
スウェーデン NIO、バッテリー交換で北欧最大のタクシー会社Cabonlineと提携 ・蔚来汽車(NIO)のスウェーデン法人NIO Swedenは5月16日、スウェーデンのタクシー会社Cabonlineとバッテリー交換技術の導入で提携したと発表した。Cabonlineはスウェーデン、ノルウェー、フィンランド全土でフリートを展開する北欧最大手のタクシー会社。 ・Cabonlineは現在、NIOのフラグシップセダン「ET7」を使用しており、数千人のタクシードライバーによる勤務時間中の急速充電を回避する代わりに、わずか4分 2024年05月17日(金) 蔚来汽車 蔚来汽車
EU VW、欧州で「ゴルフ」の改良型PHVバージョンの受注を開始 ・VWは5月16日、欧州でCセグメントハッチバック「ゴルフ」の改良型プラグインハイブリッド車(PHV) 2モデルの受注を開始したと発表した。 ・「ゴルフeハイブリッド(eHybrid)」はシステム最高出力150kWを発揮し、EVモードで最長 143 km の走行が可能。高性能バージョンの「ゴルフGTE」はシステム最高出力200kWを発揮し、EVモードで最長 131kmの走行が可能。いずれもDC急速充電機能を備えている。1.5L 4気 2024年05月17日(金) VW PHV VW PHV
米国 GM、カリフォルニア州に新たなテクニカルセンターを開設 ・5月15日付の米国の複数メディア報道によると、GMは米カリフォルニア州マウンテンビュー(Mountain View)に新たなテックハブを正式に開設したと発表した。同社は、このイノベーションセンターがソフトウェア主導のコネクテッドカー構築をめぐる業界競争をかわす一助となることを期待している。 ・GMのCEOであるMary Barra氏はMountain View Technical Centerを正式に立ち上げるイベントの中で、「当 2024年05月17日(金) GM GM
ロシア アフトワズ、2026年から露トリヤッチ工場でVestaプラットフォームをベースとしたクロスオーバーを生産へ ・アフトワズ(AvtoVAZ)は5月15日、ラダ「ラルグス(Largus)」の生産を露トリヤッチ(Tolyatti)工場からイジェフスク(Izhevsk)工場へ移管したことにより、トリヤッチ工場でのさらなる生産の基盤が整ったと明らかにした。 ・トリヤッチ工場の第1ラインは、2024年秋にエグゼクティブセダンのラダ「オーラ(Aura)」、2026年初頭にラダのヴェスタ(Vesta)プラットフォームをベースとしたクロスオーバーモデルの生 2024年05月17日(金) AvtoVAZ AvtoVAZ
ロシア アフトワズ、露イジェフスク工場でラダ「ラルグス」の量産を開始 ・アフトワズ(AvtoVAZ)は5月15日、露イジェフスク(Izhevsk)工場でラダ「ラルグス(Largus)」の量産を開始したと発表した。アフトワズは、2022年の外国パートナーの撤退により生産が中断されていた収益性の高いモデルをすべて生産再開したという。 ・生産ラインから最初にロールオフされた車両は、乗用ステーションワゴンと商用バンの「ラルグス」だった。最も国産化比率の高い電気自動車(EV)のラダ「eラルグス」を含め、2024 2024年05月17日(金) AvtoVAZ AvtoVAZ
スウェーデン ボルボ・トラック、B100バイオディーゼルトラックのラインナップを拡大 ・ボルボ・トラックは5月16日、100%バイオディーゼル燃料(B100)が利用可能な新型車のラインナップを拡大すると発表した。CO2排出量の削減に向け、再生可能燃料のオプションを増やす。 ・B100が利用できるのは5.0L、8.0L、13.0L、17.0Lのディーゼルエンジンを搭載している中型トラックのボルボ「FL」、「FE」、重量級トラックの「FM」、「FMX」、「FH」、「FH16」。 ・再生可能燃料を使用する内燃エンジンは、バ 2024年05月17日(金) ボルボ カーボンニュートラル ボルボ カーボンニュートラル
インド マヒンドラ、2030年までに新型や改良型の23モデル投入し、生産能力を増強へ ・マヒンドラは5月16日、第1四半期の決算説明会で、2030年までに内燃エンジン(ICE)搭載のSUVを9車種、電気自動車(EV)を7車種、小型商用車(LCV)を7車種投入すると発表した。 ・ICE搭載のSUVとして、最近発売されたコンパクトSUV「XUV 3XO」を含む改良型モデル3車種と新型モデル6車種、LCVとして、ICE搭載モデル5車種とEV 2車種(3.5トン未満)を想定している。EV 7車種は2025年度第4四半期以降に 2024年05月17日(金) マヒンドラ マヒンドラ
タイ 2024年のサブコン・タイランドが開幕、中国大手EVブランド7社の幹部が参加 ・ASEAN地域最大の裾野産業展示商談会のサブコン・タイランド(SUBCON Thailand)は5月15日、タイ首相を主賓に迎え、投資委員会(BOI)事務局長も出席してオープニングセレモニーを開催した。部品調達とビジネスマッチングのためのサブコン・タイランドはBOI、Informa Markets Thailand、Thai Subcontracting Promotion Associationの共催で、15日から18日までバン 2024年05月17日(金)
インド マヒンドラ、2027年までにEV部門に1,200億ルピーを投資へ ・マヒンドラは5月16日、傘下のMahindra Electric Automobile Limited (MEAL)による今後3年間のEV事業運営に必要な資金を充当するため、マヒンドラの取締役会が1,200億ルピー(約2,240億円)のMEALへの投資を承認したと発表した。この投資は2027年3月31日までに完了する予定。 ・マヒンドラと同社自動車部門は、これにより設備投資の全ニーズに対応するだけの十分なキャッシュフローが創出でき 2024年05月17日(金) マヒンドラ マヒンドラ
エジプト GMとエジプト政府、将来のプロジェクトについて協議 ・5月14日、エジプトの貿易産業大臣とGMエジプトの代表者が会談を行い、GMが現在進めているプロジェクトと、今後取り組みを予定するプロジェクトについて意見を交わしたと、エジプト政府が明らかにした。 ・同大臣は、GMエジプトに対し、同国で電気自動車(EV)を生産するプロジェクトの立上げを検討するよう促し、特にEVはエネルギー効率が高く環境に優しいため、このプロジェクトはエジプトで受け入れられるであろうと述べた。 ・同大臣はさらに、GM 2024年05月17日(金) GM GM
メキシコ マツダ、メキシコで輸入モデルの新型ミッドサイズSUV「CX-70」を発売へ ・マツダのメキシコ現地法人Mazda Mexicoは5月13日、防府工場で生産された新型ミッドサイズクロスオーバーSUV 「CX-70」を発売すると発表した。価格は103万8,000ペソ(約970万円)。 ・マツダのSKYACTIVEラージプラットフォームをベースとし、最高出力280hp、最大トルク332 lb-ftを発揮する3.3L 6気筒ターボエンジンにマニュアルモード付8速ATを組み合わせた、48Vマイルドハイブリッド車(MH 2024年05月17日(金) マツダ マツダ
中国 江鈴集団新能源、百度との共同開発モデル「頤馳06」初回ロット納入 ・江鈴集団新能源(Jiangxi Jiangling Group Electric Vehicle Co., Ltd.: JMEV)は5月15日、百度(Baidu) Apolloと共同開発した新モデル「頤馳06」を発表するとともに、初回ロット1,000台を百度Apolloの自動運転配車サービスプラットフォーム「萝卜快跑(Luobo Kuaipao)」に納車した。 ・「頤馳06」は百度Apolloの第6世代インテリジェントシステムソリ 2024年05月17日(金) 江鈴汽車 百度 江鈴汽車 百度
スウェーデン 米国 テスラとスウェーデンの労組の団体交渉をめぐる対決が継続 ・スウェーデンの控訴裁判所は5月16日、テスラが同国の運輸庁を相手取って起こしたナンバープレートをめぐる訴訟の棄却を支持したと、同日付の複数の米国メディアが報じた。本件はテスラと同国の労働組合との間の広範な紛争の一部である。 ・控訴裁判所は声明で、「控訴裁判所は、一般裁判所にはテスラが起こした訴訟を審理する権限がないという地方裁判所の判断に同意する」と述べた。 ・テスラは、北欧地域で相次ぐ、賃金やその他の条件を含む労働協約を要求し昨 2024年05月17日(金) テスラ 労使交渉 テスラ 労使交渉
中国 小米汽車、2交代制での生産開始、第2期工場用地で建設準備開始へ ・小米汽車の北京工場は、生産能力を引き上げ、納期を短縮するために6月から2シフト体制を開始する。1日当たりの生産時間を8時間から16時間に増やす計画だという。中国の複数メディアが5月15日に報じた。 ・小米集団の雷軍曾董事長によると、小米汽車の工場は電気自動車(EV)のセダン「小米SU7」を1時間当たり40台生産でき、76秒毎に1台のラインオフが可能だという。この計算によると、2シフト制の生産が開始されると、1カ月当たりの生産能力は 2024年05月17日(金) 小米 工場稼働状況 小米 工場稼働状況
EU VinFast、欧州のEV充電インフラでBoschと提携 ・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は、Boschと提携し、欧州のVinFastユーザーが欧州30カ国に広がる70万カ所のBoschの充電ポイントネットワークにアクセスできるようにしたと発表した。 ・この提携により、VinFastの顧客は簡単に充電ポイントにアクセスでき、VinFastアプリや車両のインフォテインメントシステムを介して簡単に場所を特定し、充電と支払いができるようになる。また顧客は、効果的なコ 2024年05月17日(金) ビンファスト Bosch 充電インフラ ビンファスト Bosch 充電インフラ
ドイツ 独MHP、NVIDIAのOmniverseソリューションを使用して技術ポートフォリオを拡大 ・ポルシェの子会社MHPは、NVIDIAパートナーネットワークに参加し、さまざまな業界向けのNVIDIA Omniverseプラットフォームソリューションを含めて、技術ポートフォリオを拡大したことを発表した。MHPは、ハイパフォーマンスコンピューティング、AI、自動運転、デジタルアバターに関する専門知識を有し、これらのトピックに関するコンサルティングサービスとソリューションを提供している。 ・MHPは、カーコンフィギュレーター、自 2024年05月17日(金) VW ポルシェ NVIDIA VW ポルシェ NVIDIA
米国 三菱自、北米における新たな5カ年事業計画「Momentum 2030」を発表 ・三菱自の北米法人Mitsubishi Motors North America, Inc. (MMNA)は5月16日、2030年度までの北米における事業・製品計画「Mitsubishi Motors Momentum 2030」の詳細を発表した。 ・「Momentum 2030」の4つの主なポイントは以下の通り。 電動化北米における三菱自を強化する商品ラインナップの刷新・拡充近代化された個人向け販売モデルネットワークの拡張および売 2024年05月17日(金) 三菱 三菱
中国 長安傘下の深藍汽車、新型コンパクトSUV「深藍S05」の画像公開 ・長安汽車の新エネルギー車(NEV)ブランドである深藍汽車(Deepal)は5月15日、新型コンパクトSUV「深藍S05」の画像を公開した。 ・深藍シリーズのデザイン言語を踏襲し、水平に広がるテールランプ、ボリュームのあるダブルウェストライン、低重心でスポーティなスタイリングを採用。テクノロジー感やトレンディ感のあるダイナミックなデザインとした。 ・パワートレインは、スーパーレンジエクステンダーと電動の2種類を用意する。車体サイズは 2024年05月17日(金) 長安汽車 EV 長安汽車 EV