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ジープ、2026年型から「ワゴニア」と「グランドワゴニア」の車名を「グランドワゴニア」に統一へ
・内部情報筋によると、ステランティスは2026年型モデルからジープの7人または8人乗りのフルサイズSUV「ワゴニア(Wagoneer)」と7人乗りの高級フルサイズSUV「グランドワゴニア(Grand Wagoneer)」のモデル名を「グランドワゴニア」に統一する。従来通り、ロングホイールベースバージョンにはモデル名の後に「L」を付ける。10月7日付の複数の米国メディアが報じた。
・ミシガン州ウォーレントラック(Warren Truc

プロトン、マレーシアで40年にわたるシャー・アラム工場の操業を終了、全生産と従業員をタンジュンマリム工場へ移管
・プロトンは10月7日、すべての生産業務のペラ州タンジュンマリム(Tanjung Malim)への移管を完了したと発表した。9月30日にプロトンのAセグメントセダン「サガ(Saga)」の最後のモデルがセランゴール州シャー・アラム(Shah Alam)工場のラインからロールオフしたことで、1985年以降400万台以上の車両を生産してきたシャー・アラム工場の生産は終了した。
・残る従業員1,400人は、ペラ州の自動車ハイテクバレー(Au

ステランティス、イタリアでの1-9月の生産は31.5%減
・イタリア金属労連(FIM-CISL)は10月7日、2025年1-9月におけるステランティスのイタリアの工場の生産データを発表した。
・ステランティスのイタリアでの1-9月の生産台数は26万5,490台となり、前年同期比で31.5%減少した。乗用車の生産台数は36.3%減の15万1,430台で、商用車は23.9%減の11万4,060台となった。
・2025年通年の総生産台数は、前年比でおよそ2/3となる31万台に減少し、乗用車は20

住友金属鉱山とトヨタ、全固体電池用の正極材量産に向けて協業
・住友金属鉱山とトヨタ自動車は10月8日、電気自動車(EV)に搭載する全固体電池の正極材量産に向けて共同開発契約を結んだと発表した。トヨタは、EVの航続距離延長や充電時間の短縮、高出力化などの性能向上が見込まれる全固体電池について、2027-2028年の実用化を目指している。
・両社は、全固体電池用の正極材について2021年頃から共同研究を進めてきた。充放電の繰り返しによる正極材の劣化という課題に対し、住友金属鉱山の粉体合成技術を活

ステランティス、アルゼンチンでサブコンパクトSUVのフィアット「600ハイブリッド」の予約受付を開始
・ステランティスのアルゼンチン法人のStellantis Argentinaは10月3日、フィアットのサブコンパクトSUVの「600ハイブリッド(Hybrid)」の予約受付を開始したと発表した。「600ハイブリッド」はフィアットのアルゼンチン市場初の電動化モデルとなる。
・同モデルは、1955年型のフィアット「600」を現代的に再解釈しており、今年で発売から70年を迎える。1.2L 3気筒エンジンに48Vのリチウムイオンバッテリー、

ElevenEs、ポーランドでバッテリーセル工場建設を計画
・セルビアの新興バッテリー企業ElevenEsは9月30日、ポーランドで6億ユーロを投じてバッテリーセル工場を建設する計画を発表した。建設開始は2027年末の予定で技術者700人を採用する見込み。このギガファクトリーの建設場所はマウォポルスカ県クラクフ(Kraków)、シレジア県、もしくは下シレジア県が検討されている。
・ポーランドにおけるElevenEsの新プロジェクトは戦略的パートナーの支援を受けておりInnoEnergyが積
