検索結果
ボルボ・グループ、ブラジルで新型電気バスシャシーBZRTの生産を開始
・ボルボ・グループは5月8日、ブラジル・クリチバ(Curitiba)工場で独占的に連節バスおよび二連節バス向けのBZRT電気バスシャシーの生産を開始したと発表した。BZRTは世界中のBRT(バス高速輸送)システムへの輸出準備が整っているという。
・二連節バス向けのBZRTは全長28m、最大定員は250人で、二酸化炭素排出量はゼロ、騒音レベルは低い。200kWの電気モーター2基にボルボのIシフトをベースにした2速ATを組み合わせ、最高

アルピーヌ、新型EVコンパクトハッチバック「A390」を5月27日発表へ
・ルノー傘下のアルピーヌ(Alpine)は5月6日、電気自動車(EV)のコンパクトハッチバックの新型「A390」のデザインは「A390_β」コンセプトにほぼ基づいており、外観の約85%はそのままであると発表した。3基の電気モーター、アルピーヌが開発したインテリジェントトルクマネジメントシステムであるAlpine Active Torque Vectoring、5つのドライブモードを備え、力強いパフォーマンスと俊敏性を実現している。

VinFast、インドネシアでコンパクト電気SUV「VF 6」を発売
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は5月6日、インドネシアでサブコンパクト電気SUV「VF 6」を正式に発売した。EcoとPlusの2グレードが設定され、価格はそれぞれ3億8,499万5,000ルピア(約340万円)と4億3,960万ルピア(約390万円)からとなる。2025年6月に納車が開始される予定。
・都市部での通勤用に設計された「VF 6」は、Ecoグレードには最大トルク250Nmで最高出力130

トヨタ、米国でコンパクトSUVの改良型「カローラ クロス」を発表
・トヨタは5月8日、米国でコンパクトSUVの改良型「カローラ クロス(Corolla Cross)」を発表した。2026年型となる同モデルには2通りの一新されたフロントデザインが設定され、ハイブリッド(HV)バージョンはモダンな外観とカラーマッチングしたグリルを備え、内燃エンジンバージョンは大胆で力強いデザインとなっている。
・インテリアには実用スペースを最大化するフロントコンソールデザインを採用し、新型の10.5インチのToyot

ルノー、システム最高出力160hpの改良型HVパワートレインを「キャプチャー」と「シンビオズ」に搭載
・ルノーは5月6日、システム最高出力160hpの改良型1.8LフルハイブリッドE-TechパワートレインをサブコンパクトSUVの「キャプチャー(Captur)」とコンパクトSUVの「シンビオズ(Symbioz)」に導入したと発表した。
・改良型HVは直噴1.8Lガソリンエンジン(最高出力109hp)、2つの電気モーター(36kWと15kW)、1.4kWhの新型バッテリー、クラッチレスドッグボックスギアボックスを採用し、素早くスムーズ

ホンダ、米国で2026年型「CR-V」にトレイルスポーツハイブリッドを追加
・ホンダは4月30日、2026年型となる改良型「CR-V」に、より多くの標準技術と新しいトレイルスポーツハイブリッド(TrailSport Hybrid)トリムを追加し、今春発売すると発表した。
・「CR-V」トレイルスポーツハイブリッドは力強いトレイルスポーツデザインと全地形対応タイヤ、ホンダの2モーターハイブリッド電気システムを初めて組み合わせたSUVである。大型で強力な電気モーター2基を搭載し最高出力204hp、最大トルク24

五菱、インドネシアで電気バン発表、現地組立で第3四半期に発売へ
・五菱(Wuling)のインドネシア法人Wuling Indonesiaは4月29日、ジャカルタで開催されたインドネシア電気自動車産業協会(Periklindo)電気自動車ショー(PEVS 2025)で電気自動車(EV)のバンをインドネシア初公開した。現在先行予約が始まっている。
・「五菱EVバン(Wuling EV Van)」はインドネシアでははミニバスとブラインドバンのバージョンが提供される。西ジャワ州チカラン(Cikarang

VinFast、ベトナムで電気バス「EB 6」を発表
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は5月5日、小型電気バス「EB 6」を発表した。同モデルは、安全性の向上とベトナムのグリーン輸送への移行を加速するために開発された。
・「EB 6」の車体サイズは全長6,200mm、全幅2,200mm、全高2,900mmで、フル積載時の最低地上高は180mmとなる。最大トルク420Nmを発揮する140kWの後輪駆動電気モーターを搭載し、最高速度は90km/hとなる。このバ

アウディ、Eセグメントの新型「A6」にPHV 2モデルを追加
・アウディは5月6日、Eセグメントの新型「A6」に「A6セダン (A6 Sedan)」とワゴン「A6アバント(A6 Avant)」のプラグインハイブリッド車(PHV) e-hybrid quattroを追加すると発表した。いずれも2種類のシステム最高出力レベル(220kWと270kW)が設定されており、効率性や快適性も兼ね備えているという。
・各モデルとも2.0L 4気筒ターボガソリンエンジン(185kW)に電気モーター(105kW

ジープ、コンパクトSUVの新型「コンパス」をイタリアで発表
・ステランティスは5月6日、イタリア・メルフィ(Melfi)工場で生産されるコンパクトSUVの新型ジープ「コンパス(Compass)」を同国で発表した。
・全長は4.55メートルで、リア・レッグルームは55mm拡大され、フロント・ストレージは34リットル、荷室容量は550リットルと従来よりも45リットル拡大された。エアロダイナミクスも改善され、CX値は10%向上し0.3以下となった。
・C・Dセグメントの電気自動車(EV)向けに設計

ZF、次世代レンジエクステンダーシステムを開発
・ZFは、2026年に量産開始予定の次世代レンジエクステンダー(eRE)及びレンジエクステンダープラス(eRE+)システムの開発を発表した。
・新システムは性能、E/E (電気/電子)アーキテクチャ、400V/800V対応、半導体タイプ選択などの面で総合的な設計自由度が高い。出力範囲は70~110kW (eRE)もしくは70~150kW (eRE+)。これにより航続距離延長、CO2排出量削減、開発サイクル短縮が実現する。
・eREは

起亜、英国で「EV6」の新たなエントリーグレードを発売
・起亜は5月2日、英国でDセグメントクロスオーバー電気SUV「EV6」に新たなエントリーバージョンとなるAirt Standard Rangeグレードを追加したと発表した。容量の小さなバッテリーを搭載し、価格は3万9,235ポンド(約750万円)からとなる。
・「EV6」Air Standard Rangeは63kWhのバッテリーを搭載し、航続距離はWLTPで最長265マイル(約426km)、市街地走行では最大400マイル(約643

露アフトトル、EONYXブランドで2種類の新型の小型EVを導入へ
・ロシアのアフトトル(Avtotor)は4月29日、カリーニングラード(Kaliningrad)工場の製品ラインに2種類の小型電気自動車(EV)モデルを追加すると発表した。この新型EVは、EONYXブランドで発売される。
・これらの新型車はL7カテゴリーのEVモデルで、ロシアの気候条件に合わせて設計されている。車両には、現地生産の電気モーター、インバーター、トランスミッション、電子システム、バッテリー、その他の部品が搭載される。こ
