ティアフォー
ティアフォー、ロボットタクシーの新型プロトタイプを発表
・ティアフォーは3月21日、ハンドルとペダルの操作が不要なロボットタクシー車両の新型プロトタイプを開発したと発表した。22日から開催される神奈川県での未来の乗り物の展示イベントに車両を出展する。
・また同社は、自動車業界の関連企業がロボットタクシー市場に参入しやすくなることを目指し、車両の仕様やソフトウェア構成を含む自動運転システムの設計を公開する。
・既存の電気自動車(EV)プラットフォームを基に、ロボットタクシーに特化した外装お

ティアフォー、自動運転2.0に向けてPlusと提携 トラックの自動運転レベル4から協業
・ティアフォーは、End-to-End AIを活用した自動運転システムの開発を手掛けるPlusとの提携を発表した。両社は共同で、従来よりも広範な運行設計領域(ODD)の定義が可能な次世代の自動運転の開発に取り組む。また、開発の成果を活用して自動車業界全体にとって有益なオープンデータセットの構築にも貢献していく。
・共同開発は段階的に進められる。まずはティアフォーが開発を主導する自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」

ティアフォー、自動運転の新型電気バス「Minibus 2.0」の販売開始
・ティアフォー (Tier IV)は11月20日、2023年6月に公開した自動運転機能の後付けソリューション「ファンファーレ」のラインナップの新モデルとして、「Minibus 2.0」の販売を開始すると発表した。
・「Minibus 2.0」は日本政府が定める自動運転レベル4の基準に準拠し、「Minibus 1.0」よりも安全性向上のための冗長システムがさらに強化された。自動運転キット(Autonomous driving Deve

ティアフォーと日立Astemo、自動運転システムの共同開発を開始
・ティアフォー(Tier IV)は、自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」を活用した自動運転システムおよびソフトウェア定義型車両(SDV)の領域において、日立Astemo (日立アステモ)と共同開発を開始したと発表した。両社はこれまでもThe Autoware Foundation (AWF)やSOAFEEなどで技術連携を行ってきた。今回はその成果を基に2030年の量産モデルに向けて新たな付加価値の提供を目指すとい
