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福田汽車、ファーウェイと重量級トラックの電動化で提携へ
・福田汽車は5月20日、ファーウェイ(Huawei、華為)傘下でデジタルパワープロバイダのファーウェイ・デジタルパワー(華為数字能源技術、Huawei Digital Power Technologies、以下、ファーフェイ新能源)と提携協議を締結したと発表した。
・ファーウェイは2025年4月、重量級トラック向けに設計されたメガワット超急速充電ソリューションを発表した。同ソリューションは、2,400Aの電流を安定的かつ持続的に出力

BYD、配車サービスの神州租車とNEVリース分野で提携へ
・比亜迪汽車(BYD)は5月20日、BYDのグローバル本社にて配車サービスを展開する神州租車有限公司と戦略的提携の調印をしたと発表した。両社は2025年夏季の車両調達計画に関して協力する。
・両社は車両の調達と運用、マーケティングとブランド連携、IoV技術、中古車事業、マーケティングサービスなどで提携する。具体的には、新エネルギー車(NEV)の導入拡大、試乗体験や共同マーケティングの実施、データ連携による運用最適化、中古車価格の管理

一汽集団、紅旗ブランドのフルサイズセダン「H9」2025年型モデルを発売
・中国一汽は5月20日、傘下の紅旗(Hongqi)ブランドのフルサイズセダン「H9」2025年型モデルを発売した。2.0Tと3.0Tの2バージョン、全7モデルが設定され、価格は32.98万元-53.98万元。
・車体サイズは全長5,137mm、全幅1,904mm、全高1,498mmで、ホイールベースは3,060mm。
・2.0T版は後輪駆動で、48Vマイルドハイブリッドシステムを装備し、2.0L直噴ターボエンジン(最高出力230kW

一汽トヨタ、新型ミッドサイズ電気SUV「bz5」をラインオフ
・中国一汽は5月16日、新型ミッドサイズ電気SUV「bz5」が一汽トヨタ新エネルギー車(NEV)工場(FAW Toyota Motor Co., Ltd. New Energy Branch)でラインオフされたと発表した。同モデルは一汽トヨタが中国で現地開発した重要な製品である。
・1.44平方メートルのLow-Eコート+Ag2コート付きパノラマルーフを配し、99.98%の紫外線と99.3%の赤外線をカットする。スマートコックピット

ボルボ・カー、Googleとのパートナーシップを拡大し車載用Gemini AIを導入へ
・ボルボ・カーは5月21日、Googleとのパートナーシップ拡大を発表し、最新のAndroid Automotive OSをGoogleビルトイン搭載のボルボ車へより迅速に提供すると発表した。これには対話型生成AIのGeminiも含まれる。
・車載用Google Geminiの展開に伴い、Googleビルトインを搭載したボルボ車のドライバーは、この最新のAI技術の最初の利用者になるという。Geminiは自然な会話、メッセージの作成や

三菱自、インドネシアで改良型「エクスパンダー」および「エクスパンダークロス」を発表
・三菱自動車のインドネシア販売法人であるPT Mitsubishi Motors Krama Yudha Sales Indonesia (PT MMKSI)は5月16日、コンパクトクロスオーバーMPVの改良型「エクスパンダー(Xpander)」および「エクスパンダークロス(Xpander Cross)」を発表した。今回の改良は、主にエクステリアのスタイリング、インテリアの快適性、全体的なパフォーマンスをターゲットとしたもので、イン

マレーシア投資開発庁、マレーシアで奇瑞とサプライヤーイベント実施
・マレーシア投資開発庁(MIDA)と奇瑞汽⾞のマレーシア法人Corporate Malaysiaは5月19日、「Chery Premier Supply Chain Synergy Programme」の立ち上げイベントを開催したと発表した。
・投資貿易産業省(MITI)とマレーシア自動車ロボット・IoT研究所(MARii)の支援を受けたこのイベントには、中国のサプライヤー12社とマレーシアのベンダー23社が参加した。マレーシアの国

タイ政府に世界の自動車メーカーが呼びかけ、「EV普及実現の鍵はHV」
・タイ政府に対して、日本、中国、欧州の主要自動車メーカーは5月15日、ハイブリッド車(HV)は完全な電動化に向けた重要なステップだと強調し、従来のガソリン・ディーゼル車と共に電動化車両への段階的移行を支援するよう呼びかけた。同日付のタイのメディアのThe Nationなどが報じた。
・最近開催されたタイ投資委員会(BOI)の「タイにおける電動化車両の未来を形作る」と題されたセミナーで、メルセデス・ベンツ、BMW、トヨタ、ホンダ、MG

ホンダ、マレーシアでサブコンパクト電気SUV「e:N1」を発売
・マレーシアの現地メディアPaul Tanの5月16日付報道によると、ホンダのマレーシア現地法人Honda Malaysiaは5月15日の正式な現地発売を前に、新型サブコンパクト電気SUV「e:N1」の予約を200件獲得したという。
・ホンダは、完全輸入(CBU)車の電気自動車(EV)に対する輸入関税および物品税の免税措置が2025年12月31日に終了する前に、「e:N1」の全在庫を販売する見込み。
・ホンダ初のEVモデルである「e

エジプトのKasrawy Group、奇瑞傘下のJetourと自動車組立工場建設に向け1.23億ドルの契約を締結
・エジプト政府は5月20日、同国におけるグローバル自動車ブランドの大手販売会社であるKasrawy Groupが奇瑞汽車傘下のJetour(捷途)ブランドとコンパクトSUVの「Jetour T1」およびオフロードSUVの「T2」をエジプトで現地生産する総額1億2,300万ドルの契約を締結したと発表した。
・今回の契約には、10月6日市(Sixth of October City)工業地帯に敷地面積8万6,000平方メートルの自動車組

日産、ブラジルで第2世代「キックス」の発売前にインテリア情報を更新
・日産のブラジル現地法人であるNissan Brazilは5月21日、ブラジル市場向けに発売予定の2代目「キックス(Kicks)」のインテリア情報を更新した。
・同モデルは、ドライバーとのインタラクションを高めるフルデジタルダッシュボードや、上質なサウンド体験を提供するヘッドレスト一体型の専用BOSEスピーカーなどが特徴。また、広々としたキャビンと大容量のトランクはセグメントの期待を上回る。
(Nissan Brazil on Ma
