米国 ケンタッキー州のBlueOval SK Battery Parkの労働者、組合選挙を申請 ・ケンタッキー州グレンデール(Glendale)にあるFordとSK Onの合弁会社であるBlueOval SK Battery Parkの従業員は1月7日、安全上の懸念、従業員の健康問題、会社からのオープンなコミュニケーションの不足を指摘し、全米自動車労働組合(UAW)加入のための組合選挙の実施を正式に申請した。1月8日付のデトロイトフリープレスが報じた。 ・ケンタッキー州のBlueOval SK Battery Parkは、敷地 2025年01月10日(金) フォード SK On EVバッテリー 完成車 部品・素材 フォード SK On EVバッテリー 完成車 部品・素材
米国 米エネルギー省、フォードとSK Onのバッテリー工場に96.3億ドルの融資を最終決定 ・米エネルギー省(DOE)は12月16日、フォードとSK On Limitedの合弁会社がテネシー州とケンタッキー州で計画中の3つの電気自動車(EV)用バッテリー工場建設に対し、96.3億ドルを上限とする直接融資を最終決定したと発表した。 ・この融資は、同省の先進技術車両製造(ATVM)プログラムによる最大のもので、テネシー州のBlueOval SK LLC (BOSK)工場とケンタッキー州の2つの工場は120GWhの生産能力を有し 2024年12月17日(火) フォード 米国の政策 EVバッテリー SK On 部品・素材 新製品・新技術 フォード 米国の政策 EVバッテリー SK On 部品・素材 新製品・新技術
カナダ フォード、加ケベック州での電池材料の生産計画参加を断念 ・フォードは11月19日、カナダ・ケベック州ベカンクール(Bécancour)に建設中の合弁工場で電気自動車(EV)用に電池材料を生産する計画への参加を断念した。同社のEV導入計画の後ろ倒しが影響したという。21日付の複数のカナダメディアが報じた。 ・フォード・カナダの広報担当Said Deep氏は、「EV技術、コスト、事業ニーズなどの変化を評価した結果、この合弁事業に少数株主として参入しないことを決定した。但し、利益を生むEV事業 2024年11月25日(月) フォード SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略 フォード SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略
韓国 SK On、POSCO Pilbara Lithium Solutionから水酸化リチウム確保 ・韓国の複数メディアは、SK Onが同国のPOSCO Pilbara Lithium Solutionと水酸化リチウムの供給契約を締結したと報じた。この契約により、SK Onは2025年から3年間で最大1万5,000トンの水酸化リチウムを確保する予定。 ・POSCO Pilbara Lithium Solutionは2021年、POSCO Holdingsと豪州の鉱山開発会社Pilbara Mineralsの合弁出資により設立された 2024年11月25日(月) SK On EVバッテリー 部品・素材 SK On EVバッテリー 部品・素材
米国 フォード、ケンタッキー州BlueOval SK Battery Parkの生産開始時期を2025年第1四半期に前倒しへ ・11月14日付の米国の複数メディア報道によると、米ケンタッキー州知事のAndy Beshear氏は、フォードとSK Onの合弁会社であるBlueOval SKが約1,100人の従業員を雇用し、うち750人がケンタッキー州グレンデール(Glendale)にあるバッテリー工場で勤務すると発表した。Beshear氏は、このバッテリー工場がケンタッキー州を米国のEV中心地として確固たるものにするための重要な要素であるとしている。 ・Bes 2024年11月19日(火) フォード SK On EVバッテリー 完成車 部品・素材 フォード SK On EVバッテリー 完成車 部品・素材
韓国 SK On、常温駆動可能な全固体電池用負極を開発 ・韓国の複数メディアは、SK Onが常温で駆動可能な全固体電池用負極を開発したと報じた。この技術は、同社が漢陽大学の研究チームと共同で研究を進めたもの。 ・両者は、負極集電体にリチウム親和性の高い銀を追加した負極を構成することで常温駆動を実現。これにより、高温駆動時の温度維持に必要なコストを低減するとともに、バッテリー寿命を伸長させることに成功した。この研究成果を盛り込んだ論文は、国際学術誌「ACS Applied Material 2024年10月10日(木) SK On EVバッテリー 部品・素材 新製品・新技術 SK On EVバッテリー 部品・素材 新製品・新技術
米国 SK On、米国で現代自EV向けバッテリーを2024年10月から生産 ・韓国の複数メディアは、SK Onの米国法人SK Battery America (SKBA) が2024年10月からジョージア工場で、現代の電気自動車 (EV) 用バッテリーを生産すると報じた。 ・現代自動車グループは10月から、ジョージア州でEV工場のHyundai Motor Group Metaplant America (HMGMA) を稼動する予定となっている。SKBAは、フォード向けバッテリーを量産していた生産ラインの 2024年09月24日(火) SK On EVバッテリー 部品・素材 SK On EVバッテリー 部品・素材
カナダ EcoPro BM、カナダ正極材工場の建設中断 ・韓国の複数メディアは、正極材メーカーEcoPro BMがカナダで進めている正極材工場の建設を中断したと報じた。 ・同工場はSK Onおよびフォードとの共同により建設が進められていた。電気自動車の一時的な需要停滞の影響により、フォードが主要モデルの量産時期を変更したためと見られる。 ・3社は2023年8月、ケベック州ベカンクール市に1兆2,000億ウォン (約1,320億円) を投じて正極材工場を建設することを決定。EcoPro B 2024年08月20日(火) EVバッテリー SK On フォード 部品・素材 EVバッテリー SK On フォード 部品・素材
米国 フォード、テネシー州BlueOval CityのEVバッテリー工場で8月から試験操業を開始へ ・7月15日付の米国の複数メディア報道によると、フォードはテネシー州で電気自動車(EV)組立工場とEVバッテリー工場を含む複合施設ブルーオーバル・シティ(BlueOval City)の建設を進めている。 ・フォードとSK Onの合弁で運営されるBlueOval Cityのバッテリー工場は、バッテリー生産に関する同施設の準備状況をテストするため、8月に試験操業を開始する予定。 ・SK Onはこのプロセスを支援するために現場に人員を派遣 2024年07月17日(水) フォード SK On EVバッテリー 完成車 フォード SK On EVバッテリー 完成車
米国 米Sakuu、先進的乾式正極生産で韓国のSK Onと提携 ・米国のSakuuは、韓国の大手バッテリーサプライヤーSK Onと共同開発契約を締結したと発表した。Sakuuはカリフォルニア州サンノゼに拠点を置くバッテリー製造業向け機器・技術のプロバイダー。 ・この提携に基づきSakuuのKavian印刷プラットフォームを用いた商業規模の革新的乾式プロセスによる電極生産技術がSK Onに導入される。 ・Sakuuの画期的な乾式プロセスと電極印刷技術は溶媒を使用しないため、コスト効率に優れ高性能で 2024年07月10日(水) SK On 部品・素材 新製品・新技術 SK On 部品・素材 新製品・新技術
韓国 SK On、フェラーリから優秀サプライヤーに選定 ・SK Onは、フェラーリから優秀サプライヤーに選定されたと発表した。同社はフェラーリにバッテリーを独占供給している。 ・今回8部門で優秀サプライヤーが選定された中、SK Onは「Fearless Organization」部門で受賞した。スポーツカーに使用されるバッテリーセルを開発するために厳しい技術的要件を解決してきたSK Onの能力が高くされたという。 ・SK Onは2019年からフェラーリ初のプラグインハイブリッド (PHV 2024年07月01日(月) SK On EVバッテリー 部品・素材 SK On EVバッテリー 部品・素材
米国 SK On、Exxon Mobilからリチウム確保へ ・韓国の二次電池メーカーSK Onは、米国の石油大手Exxon Mobilとの間でリチウム供給に関する基本合意書 (MOU) を締結したと発表した。 ・今回のMOUを通じてSK Onは、Exxon Mobilが米国アーカンソー州のリチウム塩湖で生産するリチウム最大10万トンが供給される予定。具体的な供給時期と量については、本契約の締結後に確定する予定。 ・Exxon Mobilは2023年初頭にアーカンソー州の塩湖を買収し、同年11 2024年06月28日(金) SK On 部品・素材 新製品・新技術 SK On 部品・素材 新製品・新技術
中国 韓国 吉利控股と韓国SKグループ、駆動用バッテリーなどグリーンモビリティ領域で提携 ・SKグループ中国法人は6月12日、吉利控股と戦略的提携枠組みに合意したと発表した。 ・双方は電気自動車(EV)用バッテリー、自動車電子部品などグリーンモビリティの領域で提携し、EV事業を上流から下流までの広範囲で強化する。 ・双方はまた、充電インフラ、EV部品、クリーンエネルギーなど多くのグリーン事業の領域で戦略的パートナーシップを構築する。 SK中国のWeChat公式アカウントに基づく 2024年06月17日(月) 吉利汽車 SK On 完成車 事業戦略 吉利汽車 SK On 完成車 事業戦略
日本 SK On、リチウム金属電池用の高分子電解質を開発 ・韓国の複数メディアは、SK Onが米国テキサス大学の研究チームと共同で、リチウム金属電池用の高分子電解質「SIPE」の開発に成功したと報じた。 ・この「SIPE」は、従来の高分子電解質に比べて常温でのイオン伝導度を約10倍、リチウムイオン輸率を約5倍まで増加させたという。また、熱的安定性に優れて250℃以上の高温にも耐えることができる。 ・SK Onは、この新電解質を次世代固体電池に適用すると、充電速度と低温性能を向上できるものと 2024年06月17日(月) EVバッテリー SK On 部品・素材 新製品・新技術 EVバッテリー SK On 部品・素材 新製品・新技術
米国 フォードのケンタッキー州BlueOval SK Battery Park、2025年後半生産開始へ ・フォードとSK Onの合弁会社であるBlueOval SKは5月28日、Xへの投稿で、ケンタッキー州に建設中のBlueOval SK Battery Parkの生産開始時期が、予想されていた年明けではなく、2025年後半になることを明らかにした。 ・BlueOval SKは同パーク内に2つの工場を建設中だが、当面は1つの工場のみを使用する予定。また、最近ミシガン州のBlueOval Battery Park Michiganの規模 2024年06月03日(月) SK On フォード EVバッテリー 完成車 部品・素材 新車・新技術 SK On フォード EVバッテリー 完成車 部品・素材 新車・新技術
韓国 イタリア SK On、フェラーリとバッテリーセルの技術革新に向けて協力関係拡大 ・SK Onは、フェラーリとの間でバッテリーセル技術革新に向けた業務協定を締結した。 ・両社の技術協力関係を拡大し、相互の競争力を強化することを目指す。 ・SK Onは2019年からフェラーリ初のプラグインハイブリッド (PHEV) モデル「SF90 Stradale」および同モデルのコンバーチブルバージョン「SF90 Spider」にバッテリーを供給している。また、2023年には限定モデルとして発表した「SF90 XX Strad 2024年03月28日(木) SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略 SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略
日本 Samkee EV、BlueOval SKからEV用電池部品を受注 ・韓国のSamkee EVは、米国の二次電池メーカーBlueOval SKから電気自動車 (EV) 用電池部品のエンドケースを受注したと明らかにした。 ・BlueOval SKはフォードとSK Onによる合弁会社。契約期間は2026年1月から2030年12月までで、受注総額は4,830万米ドル (約73億779万円) に達する見込み。(2024年3月27日付プレスリリースより) 2024年03月28日(木) フォード SK On EVバッテリー 部品・素材 フォード SK On EVバッテリー 部品・素材
米国 韓Aluko、BlueOval SKにEV電池部品を供給へ ・韓国の複数メディアは、Alukoの米国子会社Alu Materials AmericaがBlueOval SKから電気自動車 (EV) 電池部品であるモジュールケースプロテクトフレームを受注したと報じた。 ・BlueOval SKはフォードとSK Onによる合弁会社。契約期間は2026年から2030年までで、受注総額は6億140万ドル (約910億5,196万円) に達する見込み。(2024年3月26日付各種リリースより) 2024年03月27日(水) フォード EVバッテリー SK On 部品・素材 フォード EVバッテリー SK On 部品・素材
韓国 L&F、SK Onからハイニッケル系正極材を受注 ・韓国のL&Fは、SK Onからハイニッケル系正極材を受注したと発表した。 ・契約期間は2024年3月から2030年12月までで、受注総額は13兆1,910億4,726万ウォン (約1兆4,510億円) に達する見込み。この正極材はSK Onの韓国国内外に位置する生産拠点に供給される。(2024年3月25日付プレスリリースより) 2024年03月26日(火) EVバッテリー SK On EVバッテリー SK On
韓国 SK On、InterBattery 2024に出展 ・韓国の複数メディアは、SK Onが2024年3月6日から8日までソウル市で開催されるInterBattery 2024に出展すると報じた。 ・同社は今回、従来の急速充電型SFバッテリーのエネルギー密度を高めつつ、急速充電性能は維持した新製品を公開する。 ・SFバッテリーは、同社が2021年に初めて発表したハイニッケル製品で、18分でセル容量10%から80%まで充電可能となっている。新製品は従来よりもエネルギー密度を9%高め、走行距 2024年03月04日(月) SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略 SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略