韓国 イタリア SK On、フェラーリとバッテリーセルの技術革新に向けて協力関係拡大 ・SK Onは、フェラーリとの間でバッテリーセル技術革新に向けた業務協定を締結した。 ・両社の技術協力関係を拡大し、相互の競争力を強化することを目指す。 ・SK Onは2019年からフェラーリ初のプラグインハイブリッド (PHEV) モデル「SF90 Stradale」および同モデルのコンバーチブルバージョン「SF90 Spider」にバッテリーを供給している。また、2023年には限定モデルとして発表した「SF90 XX Strad 2024年03月28日(木) SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略 SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略
日本 Samkee EV、BlueOval SKからEV用電池部品を受注 ・韓国のSamkee EVは、米国の二次電池メーカーBlueOval SKから電気自動車 (EV) 用電池部品のエンドケースを受注したと明らかにした。 ・BlueOval SKはフォードとSK Onによる合弁会社。契約期間は2026年1月から2030年12月までで、受注総額は4,830万米ドル (約73億779万円) に達する見込み。(2024年3月27日付プレスリリースより) 2024年03月28日(木) フォード SK On EVバッテリー 部品・素材 フォード SK On EVバッテリー 部品・素材
米国 韓Aluko、BlueOval SKにEV電池部品を供給へ ・韓国の複数メディアは、Alukoの米国子会社Alu Materials AmericaがBlueOval SKから電気自動車 (EV) 電池部品であるモジュールケースプロテクトフレームを受注したと報じた。 ・BlueOval SKはフォードとSK Onによる合弁会社。契約期間は2026年から2030年までで、受注総額は6億140万ドル (約910億5,196万円) に達する見込み。(2024年3月26日付各種リリースより) 2024年03月27日(水) フォード EVバッテリー SK On 部品・素材 フォード EVバッテリー SK On 部品・素材
韓国 L&F、SK Onからハイニッケル系正極材を受注 ・韓国のL&Fは、SK Onからハイニッケル系正極材を受注したと発表した。 ・契約期間は2024年3月から2030年12月までで、受注総額は13兆1,910億4,726万ウォン (約1兆4,510億円) に達する見込み。この正極材はSK Onの韓国国内外に位置する生産拠点に供給される。(2024年3月25日付プレスリリースより) 2024年03月26日(火) EVバッテリー SK On EVバッテリー SK On
韓国 SK On、InterBattery 2024に出展 ・韓国の複数メディアは、SK Onが2024年3月6日から8日までソウル市で開催されるInterBattery 2024に出展すると報じた。 ・同社は今回、従来の急速充電型SFバッテリーのエネルギー密度を高めつつ、急速充電性能は維持した新製品を公開する。 ・SFバッテリーは、同社が2021年に初めて発表したハイニッケル製品で、18分でセル容量10%から80%まで充電可能となっている。新製品は従来よりもエネルギー密度を9%高め、走行距 2024年03月04日(月) SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略 SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略
韓国 SK On、Solid Powerと全固体電池で協業 SK Onは、米国の全固体電池メーカーSolid Powerとの間で技術移転契約を締結したと発表した。これによりSK Onは、Solid Powerが保有する全固体電池セル関連の技術を研究開発に活用できるようになる。Solid PowerはSK onに硫化物系固体電解質を供給し、全固体電池の開発を支援する。また、SK Onは2025年までに、韓国・大田広域市の同社バッテリー研究院にて全固体電池のパイロットラインを構築する。両社は全固 2024年01月18日(木) SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略 SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略
米国 CES 2024:SK On、EVバッテリー技術を出展 ・韓国の複数メディアは、SK OnがCES 2024に電気自動車 (EV) バッテリー技術を出展すると報じた。同社は今回「NCM9+」電池や、Z-フォールディング、S-パック、急速充電などの技術を披露する。 ・「NCM9+」は同社の主力製品である高性能ハイニッケル電池で、Z-フォールディング技術を導入している。この技術はセパレータの間に正極と負極をジグザグ方式で均一に積み重ねる方式を採用し、ハイニッケル電池の安全性を補完する。 ・S 2024年01月09日(火) CES SK On EVバッテリー 部品・素材 新製品・新技術 CES SK On EVバッテリー 部品・素材 新製品・新技術
米国 SK On、米ジョージア州Commerce工場の従業員をレイオフへ 米国の複数メディアは、SK Onの米国子会社SK Battery Americaが電気自動車(EV)需要の低迷を受け、ジョージア州Commerce工場の従業員をレイオフすることを明らかにしたと報じた。SKの広報担当者によると、今回の措置は一時的なもので、工場を閉鎖することはないという。Commerce工場はフォードとVWのEV用バッテリーを供給している。SK Onはすでに9月、ジョージア州で100人以上の従業員を解雇している。SK 2023年11月28日(火) SK On 部品・素材 事業戦略 SK On 部品・素材 事業戦略
韓国 SK On、BASFとの間で正極材生産に関して協力へ 韓国の複数メディアは、SK Onとドイツの化学メーカーBASFが正極材生産に関する協力に向けて協議中であると報じた。両社は北米およびアジア太平洋市場を中心に協力関係を構築する考え。まず正極材分野からスタートし、その後は廃バッテリーのリサイクルなどを含むバリューチェーン全般にわたって協力分野を拡大していく方針を掲げる。BASFはリチウムイオン電池に使用される正極活物質をグローバル市場に供給している。また、金属調達や廃電池リサイクル分野 2023年11月16日(木) SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略 SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略
米国 SK On、米国子会社が二次電池の生産調整へ 韓国の複数メディアは、SK Onの米国法人SK Battery Americaがジョージア州ジャクソン郡に位置する工場の従業員を一時無給休職とし、生産量の調整を行うと報じた。具体的な対象人数や日程などは明らかにされていない。今回の調整は、電気自動車(EV)の需要減に対応するための一時的な措置で、工場は稼働中断せずに生産を継続するという。(2023年11月14日付各種リリースより) 2023年11月15日(水) SK On EVバッテリー 部品・素材 SK On EVバッテリー 部品・素材
韓国 SK On、韓国・瑞山工場の増設工事が一時中断 韓国の複数メディアは、SK Onが忠清南道に位置する瑞山工場の増設工事を2023年11月6日から一時中断していると報じた。工事再開時期は未定。同社は2023年8月、総額1兆5,000億ウォン (約1,800億円) を投じて瑞山オートバレー産業団地内に第3工場を増設すると発表していた。この工場は2025年までに建設を完了し、2028年までに最大14GWhの生産規模を備える予定となっている。業界では、今回の中断がグローバルでの電気自動車 2023年11月10日(金) SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略 SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略
韓国 スウェーデン SK On、ポールスター「ポールスター5」にバッテリーモジュール供給へ SK Onは、ポールスター(Polestar)の「ポールスター5」に2025年からバッテリーモジュールを供給すると発表した。このモデルはポールスターが2025年から生産する予定の4ドアグランドツアラー (GT) クーペ。搭載されるセルは長さ56cmのハイニッケル系電池 (ニッケル含有量80%以上) で、負極に使用されるシリコンの比率を高め、充電性能とエネルギー密度を向上させた。また、モジュールケースの剛性を確保し、熱拡散試験において 2023年11月07日(火) SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略 SK On EVバッテリー 部品・素材 事業戦略
米国 フォードのバッテリー合弁会社BlueOval SK、建設予定の工場でも賃上げへ ・10月12日付の複数の米国メディアの報道によると、フォードとSK Onの合弁会社BlueOval SKは前日、UAWが賃金と福利厚生の改善を求める中、ケンタッキー州Glendaleとテネシー州Stantonに建設予定のEVバッテリー工場でトップクラス従業員の賃金を引き上げると発表した。 ・同社によると、時給は労働者の経験や職務に応じて21~37.50ドルとなり、まだオープンしていない2工場での設定賃金21~29ドルを上回るという。 2023年10月17日(火) フォード 労使交渉 EVバッテリー SK On 完成車 フォード 労使交渉 EVバッテリー SK On 完成車