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検索結果：11589件中 1件～ 20件

ドイツ EU

欧州委、電気トラック向け急速充電ステーション設置に対する独政府の16億ユーロの補助金を承認

・欧州委員会は12月17日、EUの国家補助規則に基づき、電気大型車両(e-HDV)向け公共DC急速充電ステーションの設置を支援するため、ドイツ政府による最大16億ユーロの補助金を承認した。この措置は、欧州委の欧州グリーンディールおよびEUの2030年気候変動目標達成に向けたFit for 55パッケージの目標達成に貢献する。
・ドイツ当局が通知し、ドイツ連邦高速道路公社(Die Autobahn GmbH des Bundes)が管

2025年12月25日(木)

韓国

Samsung SDI、KGMとEV電池パックを共同開発へ

・韓国の二次電池メーカーSamsung SDIは、同国の完成車メーカーKG Mobility (KGM) との間で、次世代電気自動車 (EV) 用電池パックの開発および事業化に向けた了解覚書 (MOU) を締結したと発表した。
・両社は、Samsung SDIの46シリーズ (直径46mm) 円筒形電池セルを活用したパック技術を共同開発するとともに、次世代電池パック開発のための技術・業務交流を推進する。これにより開発される電池パック

2025年12月24日(水)

米国

CES 2026 : Valeo、モビリティ関連技術を出展へ

・Valeo Groupは、よりスマートで安全で持続可能なモビリティ向け最新技術をCES 2026に出展すると発表した。
・同社は、先進センサーから高性能コンピューティングユニット、フルスタックのソフトウェア製品まで、幅広いソリューションを特徴とするValeo SDVエコシステムのデモンストレーションを行う。デモカーで披露されるAugmented Valeo Panovisionには、ドライバーと車内のモニタリングシステムが搭載され

2025年12月23日(火)

韓国

韓NanoSilikhan Advanced Materials、次世代シリコン負極材の本格商用化へ

・韓国の複数メディア報道によると、同国のNanoSilikhan Advanced Materialsは、次世代シリコン負極材の本格商用化に乗り出すという。韓国国内の電池セルメーカー3社と秘密保持契約 (NDA) を締結し、サンプルテストの早期実施に向けた協議段階に入ったとしている。
・NanoSilikhan Advanced Materialsのシリコン負極材は、既存製品に比べてエネルギー密度と寿命を向上させるとともに、価格競争

2025年12月23日(火)

米国

GMの次期CEO、オーロラとTesla Autopilotのトップを務めたSterling Anderson氏が候補と報道

・12月18日付の複数の米国メディアは、GMのMary Barra CEOが、Tesla Autopilotの責任者でオーロラの共同創業者であったSterling Anderson氏を、自身の後継者として検討していると報じた。2017年にGMに入社したAnderson氏の現在のタイトルは、グローバルプロダクトのEVP兼チーフプロダクトオフィサー。
・最近の報道によると、Barra氏はAnderson氏に膨大な“宿題”を与え、CEOに

2025年12月22日(月)

米国

ホンダ、燃料電池スタックの冷却水漏れにより米国で2025年型「CR-V e:FCEV」をリコール

・ホンダは12月17日、プラグイン燃料電池車(FCV)の「CR-V e:FCEV」について、米国で388台をリコールすると発表した。燃料電池スタックの冷却水漏れにより内部短絡が発生し、駆動力を失う恐れがあるという。2024年6月3日から2025年3月26日までに生産された「CR-V e:FCEV」2025年モデル388台が対象となる。
・「CR-V e:FCEV」はオハイオ州メアリーズビル(Marysville)のPerforman

2025年12月19日(金)

米国ドイツ

FORVIA HELLAとonsemi、次世代電力技術で提携

・onsemiは、Hella GmbH & Co. KGaA (FORVIA HELLA)との間で、onsemiのPowerTrench T10 MOSFET技術をFORVIA HELLAの先進車載プラットフォームに採用する長期契約を締結したと発表した。
・T10パワーMOSFETは、米国ニューヨーク州East Fishkillにあるonsemiの最先端工場で製造されている。極めて低い導通損失とスイッチング損失を持つことで、効率、電

2025年12月19日(金)

イラク

BYD、イラク市場に参入、PHVのピックアップトラック「シャーク6」を発売

・BYDは12月18日、イラクの配給会社Noor Al Jazeera (NAT)との戦略的提携を通じて同国市場への参入と中東全域への事業拡大を表明した。14日の発売イベントに先立ち、同社は首都バグダッド(Baghdad)にショールームを開設した。
・BYDは同イベントでプラグインハイブリッド(PHV)のピックアップトラック「シャーク6 (Shark 6)」を披露した。今後、プラグインハイブリッド車(PHV) 4車種と電気自動車(E

2025年12月19日(金)

マレーシア

TQ Wuling、マレーシアでサブコンパクトハッチバックEV「ビンゴ」を発売

・Tan Chong Motor Holdings (TCMH)と上汽GM五菱(SAIC GM Wuling、SGMW)の提携により設立されたTQ Wulingブランドは12月17日、マレーシアで都市向けサブコンパクトハッチバック電気自動車(EV)「ビンゴ(Bingo、繽果)」を発売したと発表した。現地組立モデルとなる。PROおよびMAXの2グレードで展開し、価格はそれぞれ6万7,800リンギット(約260万円)、7万2,800リン

2025年12月18日(木)

中国

東風股份、自動運転技術の九識智能と提携

・東風股份は12月16日、自動運転技術に携わる九識(蘇州)智能科技有限公司 (Zelos (Suzhou) Technology Co., Ltd.、以下、九識智能)と、戦略的提携に関する契約調印式を行ったと発表した。
・九識智能は、自動運転向けソフトウェアおよびハードウェアシステム、ソフトウェア開発プラットフォーム、コネクテッドプラットフォーム、ツールチェーンなど自動運転のフルスタックソリューションを提供する。
・東風股份は、車両

2025年12月18日(木)

米国

GM、米ボーリング・グリーン工場の休暇期間を4週間に延長

・12月11日付の米国の複数メディア報道によると、GMはケンタッキー州ボーリング・グリーン(Bowling Green)工場で従業員の今年の休暇期間を延長するという。従来は2週間の休暇だったが、今年は4週間の稼働休止が予定されている。ボーリング・グリーン工場は1981年以来、シボレー「コルベット(Corvette)」の専用生産工場となっている。
・ボーリング・グリーン工場は12月15日に稼働を休止し、2026年1月12日に再開する予

2025年12月18日(木)

米国

POSCO、米国ルイジアナ州の電炉一貫製鉄所建設プロジェクトに参画へ

・韓国の複数メディア報道によると、POSCOは現代製鉄らとともに米国ルイジアナ州に電炉一貫製鉄所を建設するプロジェクトに参画し、同製鉄所へ出資するという。
・この製鉄所は年産270万トン規模で、2029年の商業生産開始を計画している。総投資額は58億ドル (約8,960億円) で、資金は自己資本29億ドル (約4,480億円) および外部借入29億ドル (約4,480億円) で調達する。自己資本の持分構成は現代製鉄50％、POSCO

2025年12月17日(水)

韓国

GM韓国、生産体制確保などに向け3億ドル投資へ

・12月15日付の複数の韓国メディアによると、GMは韓国の生産施設に3億ドル(約464億円)を投資する方針を示した。米国の関税措置や直営サービスセンター閉鎖を背景に再燃した撤退観測を払拭する狙いがあるとみられる。
・同日、GM韓国は仁川のGM青羅(Cheongna) Proving Groundで「GM韓国 2026事業戦略カンファレンス」を開催し、来年度の事業方針および主要イニシアチブを共有した。同社は、シボレーのコンパクトSUV

2025年12月16日(火)

ベトナム

ベトナムのKim Long Motor、タイにベトナム製バス1,000台を供給へ

・ベトナムのKim Long MotorとタイのKIJSETTHI Mobilityは12月9日、Kim Longブランドのバス1,000台をタイに供給する契約を締結した。これは、ベトナムメーカーの国際展開における重要な節目となる。
・今回の受注は、全長12mの内燃機関(ICE)および電気バス、全長7.8mのICEバス、全長7.5mの電気バスで、いずれもタイの運行・技術基準を満たすよう設計されている。7.5mと12mの電気バスには、

2025年12月16日(火)

米国

GM、米ミシガン州フリント工場の年末年始休業を5週間に延長

・GMは、フルサイズピックアップトラックのシボレー「シルバラード(Silverado) HD」とGMC「シエラ(Sierra) HD」を生産する米ミシガン州フリント(Flint)工場について、年末年始休業に伴う長期の稼働停止を計画している。12月9日付の複数の米国のメディアが報じたもので、次世代のヘビーデューティのピックアップトラックの生産準備を進めるためだという。
・休業はクリスマスイブの12月24日から始まり、2026年1月26

2025年12月15日(月)

マレーシア

プロトン、技術展示イベントで新型PHVを先行公開、先進技術ブランドとしての地位を強化

・プロトンは12月11日、発売予定の新型プラグインハイブリッド車(PHV)の先行公開などを行う技術展示イベント「Proton Technology Showcase」を実施したと発表した。このイベントは、先進技術ブランドとしての地位向上と顧客の関心維持に寄与し、2025年の販売増と2026年の成長に向けた基盤を築くと述べた。
・12月上旬にプロトンの複合施設Centre of Excellence (COE)で開催された同イベントで

2025年12月15日(月)

中国

上汽合弁電池メーカー賽克瑞浦、重慶工場でバッテリーパックの生産開始

・上汽GM五菱は12月11日、上汽集団と青山集団 (Tsingshan Group)の合弁会社である賽克瑞浦が、重慶工場(賽克瑞浦重慶分公司)の除幕式および稼働開始を祝うセレモニーを行ったと発表した。
・重慶工場は、上汽GM五菱の重慶拠点による、電気自動車(EV)、内燃エンジン(ICE)車、レンジエクステンダーの3種類の動力モデルを開発するCF510V完成車プロジェクトにおいて、新エネルギー車(NEV)向けに、パワーバッテリーを生産

2025年12月15日(月)

カナダ

GM、カナダCAMI工場の将来をめぐる協議を受け、従業員に6カ月分の一時金支給へ

・オンタリオ州インガソルにあるGM CAMI工場のUnifor支部88組合員は12月4日、組合がGMから2026年初頭までに一時的な所得支援を受けることで合意したことを知らされた。
・GMは10月、CAMI工場でEVバンのシボレー「ブライトドロップ(BrightDrop) 400/600」の生産を正式に終了し、他の工場にも移管しないことを発表した。これにより、工場の将来に関する交渉が継続されている。GMは当時、EVバンの需要が予想を

2025年12月15日(月)

米国

米コンシューマーレポート、2026年版自動車ブランドランキングの首位はスバルと発表

・米国の有力な消費者情報誌コンシューマーレポートは12月4日、2026年版総合自動車ブランドレポートカードで上位にランクインしたブランドを発表した。
・首位はスバルで、2年連続、5年間で3度目のトップブランドとなった。BMWは1ポイント未満の差で再び2位となり、3位以降はポルシェ、ホンダ、トヨタ、レクサス、リンカーン、現代、アキュラ、テスラが続く。
・2026年総合自動車ブランドトップ10
スバルBMWポルシェホンダトヨタレクサスリ

2025年12月15日(月)

米国

米自動車業界団体、中国が米自動車産業に脅威をもたらすと議会に警告

・12月11日、GM、フォード、トヨタ、VW、現代自動車、ステランティスなどの主要OEMを代表する自動車革新同盟(Alliance for Automotive Innovation: AAI)は、議会とトランプ政権に対し、中国政府が支援する自動車メーカーと電池メーカーによる米国での生産工場開設を阻止するよう強く求め、自動車産業の将来が危ぶまれていると警告した。
・AAIは中国車に関する米国下院公聴会向けの声明で、「中国は米国の自動

2025年12月15日(月)