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VW傘下の独MOIA、スケーラブルなモビリティサービス向けの自動運転バン「ID. Buzz AD」を公開
・VWグループ傘下のライドシェアサービス企業MOIAは6月17日、モビリティサービス専用に設計された同社初の自動運転バン「ID. Buzz AD」を公開した。この車両は、車両本体、ソフトウェア、サービスを含む総合パッケージの一部であり、公共および民間モビリティ事業者向けに即戦力となるソリューションを提供する。
・この総合ソリューションには、Mobileyeの自動運転システムを搭載した道路交通法に準拠した車両と、MOIAが独自に開発し

MAN Truck & Bus、電気トラックの量産開始
・MAN Truck & Busは6月16日、電気トラックの量産を開始し、2050年までにカーボンニュートラルを達成するという目標に向けて大きく前進したと発表した。電気トラックはミュンヘン(Munich)工場のディーゼルエンジンのモデルと同じラインで組み立てられており、生産の柔軟性と効率性が向上する。
・同社は既存のトラックのラインナップに電気自動車(EV)バージョンを追加するために、研究開発に約4億ユーロを投じた。また、この10年

一汽奔騰、新型プラグインハイブリッドSUV「悦意07」をグローバル発売
・中国一汽傘下の奔騰(Bestune)ブランドは5月27日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型ミッドサイズSUV「悦意07 (Yueyi 07)」をグローバル発売したと発表した。全4グレードが設定され、価格は9.98万元-12.99万元。
・外観デザインは「悦意」シリーズのコンセプトである「時空の光と影」を踏襲しており、活力にあふれスタイリッシュな印象。水平に広がるヘッドランプ、発光エンブレム、1.2平方メートルのパノラマルー

BMW、2025年夏にラインナップ全車で機能や装備を改良
・BMWは5月28日、2025年夏に電気駆動技術、デジタル機能、標準装備などの改良をラインナップ全車に展開すると発表した。
・「X1」、「X2」、「2シリーズ アクティブツアラー(2 Series Active Tourer)」には、内外装で新たなオプションを追加する。「1シリーズ」と「2シリーズ グランクーペ(Gran Coupe)」には、フロント・シートヒーターとアラーム・システムを標準装備する。
・Dセグメントの4ドア電気スポ

Vector Informatik、メガワット充電用通信コントローラーの量産を開始
・Vector Informatikは5月12日、メガワット充電システム(MCS) 用通信コントローラーの量産を開始したことを発表した。vSECC.MCSは、2025年5月にMunichで開催されたPower2Driveで初めて詳細が紹介された。vSECC.MCSの市場投入は、パイロット顧客によって実施された約1年間の実地試験を経て行われるもので、最初の納入は2025年に予定されている。
・このコントローラーは、最大3.75メガワッ

アウディ、「Q6 eトロン」の生産効率化に向け独インゴルシュタット工場の設備を更新
・アウディは5月14日、ミッドサイズ電気SUV「Q6 eトロン(Q6 e-tron)」の生産工程を既存の車体工場と組立ラインに統合するため、アウディの本社工場である独インゴルシュタット(Ingolstadt)工場の設備を更新したと発表した。同工場はバッテリーの組立を内製で行うドイツ初のアウディ工場でもある。
・「Q6 eトロン」シリーズは、「A4」および「A5」モデルと同じ組立ラインに追加され生産される。新たな電気自動車(EV)を既

米インターナショナル・モーターズ、商用車展示会ACT Expoにクラス8重量級電気トラック「eRH Series」を出展へ
・米インターナショナル・モーターズ(旧社名:Navistar)は4月23日、同社の電気自動車(EV)のラインナップに新たに加わるクラス8重量級地域輸送トラクタートラックのインターナショナル「eRH Series」を発表した。2026年前半に生産開始予定である。
・重量級の地域輸送とドレージ(コンテナ)輸送の需要を満たすために開発された「eRH Series」には4x2と6x4アクスル構成が設定され、仕様やバッテリー容量、用途に依るが

上海MS 2025:奇瑞、ピックアップトラック「HIMLA」シリーズを世界初公開
・奇瑞は4月23日、上海モーターショー2025で「未来を切り開く」というテーマの下で新しいグローバル戦略を発表し、2年以内に年間100万台の販売を達成するという計画を公表するとともに、初のピックアップトラック「HIMLA」シリーズを世界初公開した。
・「HIMLA」という名称は、ヒマラヤ山脈に着想を得ており、大胆かつ実用的な価値観を体現している。奇瑞のグローバル戦略の重要な柱として、「HIMLA」はコンパクトからミッドサイズ、ラージ

Nuro、AIベースの自動運転プラットフォーム拡大に向けて1億600万ドルを調達
・自動運転技術のスタートアップ企業Nuvoは4月9日、シリーズE資金調達ラウンドで新規および既存の投資家から1億600万ドルを調達したと発表した。この資金により、同社はAIベースの自動運転技術プラットフォームの拡大とライセンスビジネスモデルの推進を図る。
・今回の調達により、Nuroの累計資金調達額は22億ドルに達した。シリーズEラウンドの資金は、同社の次なる成長フェーズを支えることになる。
・このラウンドには、T. Rowe

BMW、1月に中国で発売した新型「5シリーズ」にJOYNEXTのV2X技術を搭載
・寧波均勝電子股份有限公司(Ningbo Joyson Electronic Corp.、以下、均勝電子)傘下でコネクテッドカー技術を手掛ける寧波均聯智行科技股份有限公司(JOYNEXT)は4月14日、BMWが2025年1月から、JOYNEXTのVehicle-to-Everything (V2X)技術を搭載した新型「5シリーズ(5 Series)」を中国で発売しており、初めてV2X機能を統合したBMWモデルになったと発表した。
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