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ルノー、システム最高出力160hpの改良型HVパワートレインを「キャプチャー」と「シンビオズ」に搭載
・ルノーは5月6日、システム最高出力160hpの改良型1.8LフルハイブリッドE-TechパワートレインをサブコンパクトSUVの「キャプチャー(Captur)」とコンパクトSUVの「シンビオズ(Symbioz)」に導入したと発表した。
・改良型HVは直噴1.8Lガソリンエンジン(最高出力109hp)、2つの電気モーター(36kWと15kW)、1.4kWhの新型バッテリー、クラッチレスドッグボックスギアボックスを採用し、素早くスムーズ

ZF、次世代レンジエクステンダーシステムを開発
・ZFは、2026年に量産開始予定の次世代レンジエクステンダー(eRE)及びレンジエクステンダープラス(eRE+)システムの開発を発表した。
・新システムは性能、E/E (電気/電子)アーキテクチャ、400V/800V対応、半導体タイプ選択などの面で総合的な設計自由度が高い。出力範囲は70~110kW (eRE)もしくは70~150kW (eRE+)。これにより航続距離延長、CO2排出量削減、開発サイクル短縮が実現する。
・eREは

アストンマーチン、高性能フルサイズSUV「DBX S」を発表
・アストンマーチンは4月30日、フルサイズSUV「DBX」の高性能モデル「DBX S」を発表した。アストンマーチンの歴史に残る他の「S」モデルと同様、「DBX S」はパワーアップと軽量化に重点を置いている。
・改良された4.0L V8ツインターボエンジンを搭載し、次期スーパーカー「ヴァルハラ(Valhalla)」にも採用されるターボ技術により最高出力727PSを発揮する。これにより加速性能が向上し、0-62 mph加速3.3秒、0-

アルファロメオ、ポーランド・ティヒ工場でSUV「ジュニア Ibrida Q4」の生産を開始
・ステランティスは4月7日、ポーランドのティヒ(Tychy)工場でオンデマンド4WDのBセグメントSUVのアルファロメオ「ジュニア(Junior) Ibrida Q4」の生産を開始したと発表した。
・同モデルは、出力136hpの1.2L 3気筒ターボエンジンと21kWhの電気モーター2基をフロントアクスル(6速デュアルクラッチオートマチックギアボックスと統合)とリアアクスルに1基ずつ組み合わせた48Vハイブリッドシステムで駆動し、最

広州汽車、ロシアでDセグメントセダン「Empow」の仕様を公表
・広州汽車(GAC)は3月24日、ロシアで同ブランド初となるセダンの「Empow (影豹)」には、ベーシックなGSと上級版のGL (S-style)という2つのグレードが設定されると発表した。
・Dセグメントセダンの「Empow」は、グローバルなモジュール式のGPMAプラットフォームをベースとしている。車体サイズは、全長4,700mm、全幅1,850mm、全高1,432mmである。
・1.5L 4気筒直噴ターボガソリンエンジンに、湿

アイシン、三菱自「エクスフォース」にハイブリッドユニットを供給
・アイシンは、同社が開発したハイブリッドユニットが三菱自動車の「エクスフォース(Xforce)」のハイブリッド (HV)モデルに採用されたと発表した。
・採用されたハイブリッドユニットは、三菱自動車と共同開発したもので、アイシンとしては初めてのシリーズ・パラレル方式の製品となる。また、マニュアルトランスミッションの技術を応用したドグクラッチによる切り離し機構を採用しており、走行シーンに応じたモーター走行もしくはエンジン走行の最適な切

ルノー、欧州でDセグメントSUVの改良型「エスパス」を発表
・ルノーは3月20日、欧州でDセグメントSUVの改良型「エスパス(Espace)」を発売したと発表した。
・5人乗り/7人乗りが設定された改良型「エスパス」の車体サイズは、全長4,746mm、全幅1,830mm、全高1,645mm、ホイールベース2,738mm。
・改良型「エスパス」にはフルハイブリッドE-Tech 200hpパワートレインが搭載され、インテリジェントクラッチレスオートマチックマルチモードドッグボックスが組み合わされ

シュコダ、改良型「オクタビア」のAWDバージョンを発売
・シュコダは2月25日、ハッチバックとワゴンの両方に全輪駆動(AWD)を設定した改良型「オクタビア(Octavia)」を発売した。AWDバージョンは、最高出力204hp (現行モデル比14hpアップ)、最大トルク320Nmを発揮する2.0L 4気筒ターボガソリンエンジンと7速DSG ATを組み合わせる。
・改良型「オクタビア」AWDハッチバックの0-100km/h加速は6.6秒、ワゴンは6.7秒。最高速度はいずれも228 km/h。

露アフトワズ、ラダ「ヴェスタ」に初の6速MTを導入
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は1月27日、新たなトランスミッション(6速MT)を搭載したラダ「ヴェスタ(Vesta)」の量産開始を発表した。この6速MTは、友好的な関係にあるサプライヤーによって製造されており、高い安全マージンを確保しているという。また、1.8L EVOエンジンLと組み合わせることで、最大トルク220Nmを発揮する。
・この6速MTは、「ヴェスタ」の全シリーズに採用されるほか、将来的には他のラダブランド車に

Bharat Mobility 2025:BMWグループ、「X1 LWB」EV、「X3」、MINI「クーパーS JCW」を発表
・BMWグループは1月17日、Bharat Mobility 2025にて、電気自動車(EV)のCセグメントSUV「X1」のロングホイールベース(LWB)モデルを発表した。価格は490万ルピー(約881万円)で、チェンナイ(Chennai)のBMWグループ工場で現地生産されている。同車は、フロントアクスルに出力204hp、トルク250Nmを発生するシングル電気モーターを搭載した第5世代のeDrive技術を採用している。66.4kWh

ポルシェ、パワーアップした改良型「911カレラS」を発売、性能と装備を充実
・ポルシェは1月8日、「911カレラ(911 Carrera)」を大幅にパワーアップし、パフォーマンス、ドライビング・ダイナミクスを向上させ、装備オプションを追加した改良型「911カレラS (911 Carrera S)」を発売すると発表した。後輪駆動のクーペまたはカブリオレとして注文可能。
・水平対応6気筒3.0Lツインターボエンジンと8速デュアルクラッチトランスミッション(Porsche dual-clutch transmis

Hoerbiger、ハイブリッド及び電気駆動系向け電磁ドッグクラッチemDOCを発表
・スイスのHoerbiger Holdingは、ハイブリッド及び電気駆動系向けにトルク伝達を制御するオン/オフクラッチである電磁ドッグクラッチemDOCを発表した。
・emDOCはトルク伝達用の機械式クラッチシステムと電磁アクチュエーター及び位置センサーで構成されている。この3-in-1ソリューションは正確で信頼性の高い制御と磨耗のない動作を特長としている。また、外部の機械部品が不要なためスペース、重量、コスト効率が最適化されており

HORSE、スペイン・セビリア工場で「DB49」トランスミッションの生産を開始
・ルノー・吉利汽車傘下のパワートレインメーカーHORSEは12月17日、スペインのセビリア(Seville)工場において、新型「DB49」トランスミッションの生産を開始したと発表した。このトランスミッションは、ルノー「ラファール(Rafale)」SUVのプラグインハイブリッド(PHV)モデルに搭載される。
・DB49は、HORSEが初めて自社設計したPHV用トランスミッションである。クラッチレスの15速ユニットであり、最高出力35k
