AvtoVAZ
露アフトワズ、サンクトペテルブルク工場からラダ「イスクラ」の出荷を開始
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は9月18日、傘下のAvtozavodサンクトペテルブルク(St. Petersburg)工場で組み立てられたサブコンパクトセダンのラダ「イスクラ(Iskra)」のディーラーネットワーク向け出荷を開始したと発表した。
・現在、Avtozavodサンクトペテルブルク工場には、塗装済みボディ、パワートレイン、インテリア、シャシーをはじめとする約1,000点の部品を含む、ラダ「イスクラ」の組み立てキッ

露アフトワズ、Yandex Taxiと共同プロジェクトを協議
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は9月8日、トリヤッチ(Tolyatti)工場においてYandex Taxiと会談し、2025年および2026年における協力の可能性について協議し、タクシー業界向け車両の生産と供給に関する連携について意見を交わした。これらの取り組みは、国産車のタクシー利用の促進と、2026年3月に施行される新タクシー法への対応支援を目的としている。
・Yandex Taxiは年内にも、新たなモデルラインアップの

露アフトワズ、Avtozavodサンクトペテルブルク工場でラダ「イスクラ」生産準備の最終段階へ
・ロシア最大の乗用車・小型商用車メーカーであるアフトワズ(AvtoVAZ)は8月26日、傘下のAvtozavodサンクトペテルブルク(St. Petersburg)工場とともに、ラダ「イスクラ(Iskra)」の量産準備が最終段階に入ったと発表した。
・今年の夏には、トレーニングや技術試験、品質確認のために、「イスクラ」の車両組立キット200台がトリヤッチ(Tolyatti)工場からサンクトペテルブルク工場に搬送された。各キットには

露アフトワズ、生産ラインの近代化とメンテナンスに3億4,500万ルーブル超を投資
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は8月21日、3億4,500万ルーブル(約6.3億円)以上を投じ、3週間の統一休暇中に生産ラインの近代化とメンテナンスを実施したと発表した。
・ラダ「イスクラ(Iskra)」の溶接工場には、車体フロア製造用の複合型ロボットが設置された。ラダ「グランタ(Granta)」と「イスクラ」の塗装工場には、新しい塗装ブースと先進的なワニス塗布ロボットが導入された。「グランタ」の溶接工場では、サイドウォー

露アフトワズ、7月28日から8月17日までの夏季休暇を発表
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は7月25日、夏季休暇のため7月28日から8月17日まで休業すると発表した。
・休暇期間中、同社は技術設備や工具の修理、保守、刷新を行い、同時に従業員の労働環境向上を目的とした作業を行うという。
Based on AvtoVAZ press release

露アフトワズ、Avtozavodと提携しサンクトペテルブルク工場でラダ「イスクラ」を生産へ
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は6月19日、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF-2025)の期間中に、Avtozavod Saint Petersburg LLCと協力協定を締結したと発表した。
・この協定により、両社はアフトワズの新モデル、ラダ「イスクラ(Iskra)」の組立生産に向け、Avtozavodのサンクトペテルブルク(Saint Petersburg)工場における生産準備および工程の最適化で協力

露アフトワズ、新型のラダ「AZIMUT」と改良型の「ニーバ トラベル」を公開
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は6月18日、ラダの新型コンパクトSUV「AZIMUT」と改良型の「ニーバ トラベル(NIVA Travel)」をサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で発表した。
・新型「AZIMUT」には1.6Lと1.8Lの4気筒エンジンの設定があり、最高出力はそれぞれ120hpと132hp。トランスミッションには6速MTとCVTの設定がある。今後は、最高出力150hpのターボエンジンに従来型

露アフトワズ、ラダモデルのデジタル化に向けSmart Driving Labと覚書締結
・ロシアのアフトワズ JSC(AvtoVAZ JSC)は6月18日、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で、車両のデジタル化における戦略的パートナーシップを強化するため、モスクワに拠点を置くSmart Driving Labと覚書を締結したと発表した。
・今回の合意は、現在および将来のラダ車ラインナップを対象としたテレマティクスとデジタルサービスの開発、導入、およびプロモーションに関する継続的な連携を定めている。
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露アフトワズ、初の自社設計となるラダのクロスオーバーモデルを発表へ
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は6月3日、初の自社設計となるラダのクロスオーバーモデルを6月18日にExpoForum Congress Centerで開催されるサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で初公開すると発表した。
・アフトワズは、クロスオーバーモデルに加えて別のラダの新型車も同経済フォーラムで初公開する予定となっている。また、2025年7月に発売を予定するラダ「イスクラ(Iskra)」も展示される。

露アフトワズ、休暇後に自動車組み立てを再開
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は5月12日、企業休暇と5月の祝日中に実施された近代化工事の後、自動車部品、車両、組立キットの生産を再開したと発表した。
・2025年5月1日から5月11日までの間に、アフトワズは投資額2億2,000万ルーブル超(約4億円)に相当する9,000件を超える設備の予防保全および近代化作業を実施した。自動車の生産と並行して、イジェフスク(Izhevsk)工場、子会社のVIS-Auto工場およびLada

露アフトワズ、会社休暇中に工場設備更新へ
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は4月30日、2025年5月5日から7日までの年次統一休暇中、および5月1日から4日、5月8日から11日までの週末と祝日に、既存生産設備の近代化と新型車発売準備のためのさまざまな作業を実施すると発表した。すべての生産ラインは2025年5月12日に操業を再開する予定。
・AvtoVAZは、複数の部門で予防保全と近代化を実施する。ラダ「グランタ(Granta)」の溶接工場ではサイドウォールのローディ

露アフトワズ、UAEで輸出戦略を発表、ラダの新型モデルを展示へ
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は4月24日、輸出先の提携企業向けの国際会議を開催し、海外市場におけるラダブランドの主要展開を発表すると明らかにした。国際会議ではラダの輸出戦略を公表し、「ヴェスタ(Vesta)」シリーズや「グランタ(Granta)」「ニーバ レジェンド(Niva Legend)」「ニーバ トラベル(Niva Travel)」「ニーバ スポーツ(NIVA Sport)」「ラルグス(Largus)」「オーラ(Au

アフトワズ、ロシアでラダ「イスクラ」の量産を開始
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は4月19日、新型コンパクトセダンのラダ「イスクラ(Iskra)」の量産を開始したと発表した。生産初日には様々な仕様の12台が組み立てられた。同モデルは生産開始時より国産化率が90%を超えている。7月20日に販売開始を予定。
・ラダ「イスクラ」はセダン、ステーションワゴン、クロスステーションワゴンの3つのボディタイプで展開し、3種類のパワーユニット(最高出力90hpの1.6Lエンジンに5速MT、

露アフトワズ、ラダ「イスクラ」の溶接工場にロボット溶接設備を導入
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は4月14日、ラダ「イスクラ(Iskra)」の溶接工場に新しい溶接コンプレックスを導入し、生産を開始する準備が整ったと発表した。面積は4万平方メートル超の溶接工場は試運転を完了したという。
・この溶接工場では1時間に最大30台の車体を生産できる。工場には17の自動化ラインと112のロボットが設置されており、合計で4,800カ所以上の溶接を行う。700人以上の従業員とエンジニアが勤務している。ロボ

露アフトワズ、商用車および少量生産車向けの工場を復元
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は4月9日、かつて稼働していたパイロット工業生産(OPP)工場を復元したと発表した。OPPは、新型車や少量生産車の製造手法を開発する目的で設立されたが、10年前から前株主の判断により閉鎖されていた。
・現在、この施設にはアフトワズの子会社であるVIS-AUTO Special Vehicle Productionが移転しており、ラダ「グランタ(Granta)」およびラダ「ニーバ(Niva)」をベ
