工場稼働状況
ステランティス、第3シフト追加に向け加ウィンザー工場の新規採用が1,000人を突破
・ステランティスは12月15日、カナダ・オンタリオ州ウィンザー(Windsor)工場での新規雇用が1,000人を突破したと発表した。2026年初頭の第3シフト追加による合計1,500人の雇用創出に向けた節目となる。SIXPACKエンジン搭載の新型ダッジ「チャージャー(Charger) Scat Pack」、電気自動車(EV)バージョンの「チャージャー デイトナ(Charger Daytona)」、クライスラーのミニバンファミリーなど
ダイムラートラック、独ヴェルト工場で第2世代「eアクトロス400」量産開始
・ダイムラートラックは12月9日、ドイツのヴェルト(Wörth)工場で、第2世代となる重量級電気トラック「eアクトロス400 (eActros 400)」の量産を2025年12月初旬に開始したと発表した。同モデルは、2024年後半から生産されている重量級EVトラック「eアクトロス600 (eActros 600)」のプラットフォームをベースにした派生モデルで、2025年末から展開される新電動トラックラインアップの一角を担う。
・新型
広汽の空飛ぶクルマブランドGOVY、広州の新工場で複数プロペラの量産型「AirCab」をテスト生産へ
・広汽集団は12月7日、空飛ぶクルマの新ブランド「高域 (GOVY)」が広州市の工場に生産設備の搬入と設置、試運転を行い、2026年1月にテスト生産を開始すると発表した。
・同工場は、組立工場、部品工場、複合材料工場、塗装工場から構成される。自社開発した複数プロペラの量産型空飛ぶクルマ「AirCab (GAC-A6)」のパイロット生産と生産許可証の査定業務を担う。
・「AirCab」はこれまでに2,000機近いオーダーを獲得しており
VW、独ドレスデン工場を研究開発拠点に改修、「ID.3」の生産終了へ
・VWは12月4日、ガラス張りの工場として知られる独ドレスデン(Dresden)工場をイノベーションキャンパスに改修する準備を進めていると発表した。2026年から、ザクセン州およびドレスデン工科大学と連携し、同拠点ではAI、ロボティクス、マイクロエレクトロニクス、半導体の設計といった分野に注力する。すでに、契約趣意書への署名が行われたという。
・VWは、ドレスデン工科大に工場内の大規模な研究スペースを提供し、両者は共同で、研究・技術
露Evolute、リペツク工場でフルサイクル生産を開始
・ロシアの新興企業Motorinvestの電気自動車(EV)ブランドEvoluteは12月1日、リペツク(Lipetsk)工場で溶接ラインと車体塗装ラインの稼働を開始し、ハイブリッド車(HV)のフルサイクル生産を開始した。これにより、生産量の増加、現地メーカー製部品の使用拡大、ロシアの使用環境への適合性向上が見込まれる。
・リペツク工場では、溶接設備の設置、試運転、従業員のトレーニングを実施した。準備期間中、20台以上のテストボディ
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