三桜工業株式会社
代表取締役社長 CEO兼COO 竹田玄哉氏
三桜工業 竹田社長:サプライチェーンを支える企業を目指す――ラストマン・スタンディング戦略と新領域への挑戦
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独自インタビュー
三桜工業は、電気自動車(BEV)シフトが進むなか、競合が撤退・縮小する内燃機関(ICE)向け自動車配管製品にあえて留まり、残存者利益を最大化する独自戦略「サンオー・ラストマン・スタンディング戦略」を掲げている。北米では、競合からの転注や新規受注の拡大、価格交渉環境の改善など、残存者としてのメリットが具体的に表れ始めている。一方、中国では部品販売の拡大を追うのではなく、設備、開発、調達、輸出を支える拠点としての活用を進めるなど、地域ごとに事業の位置付けを見直している。
また、自動車部品で培った技術や品質保証の知見を生かし、データセンター向け冷却事業やファクトリーオートメーション(FA)など、新たな事業領域の開拓にも取り組んでいる。代表取締役社長 CEO兼COOの竹田玄哉氏に、ラストマン・スタンディング戦略の背景と北米での成果、中国・インドを含む地域戦略、さらにデータセンター向け冷却事業など今後の成長領域と、2030年に向けた三桜工業の姿について聞いた。



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