検索結果
ポルシェ、EU米貿易協定を受け、2025年見通しを修正
・ポルシェは7月30日、EUと米国が輸入関税で合意したことを受け、2025年の見通しを修正した。新たな見通しには、8月1日から適用される15%の関税と、前回予想に含まれていなかった6月以降に適用された関税が含まれている。ポルシェは、関税の影響を軽減するため、価格調整を行う計画。
・関税の影響にもかかわらず、ポルシェはグループの売上高が前回予想同様370億~380億ユーロの範囲になると予想している。この予想範囲の下限では、グループの売

セレス、ハルビン工業大学とスマートカー共同イノベーション研究院を建設
・中国の賽力斯集団股份有限公司(SERES、セレス)は7月30日、黒竜江省にあるハルビン工業大学(Harbin Institute of Technology)とスマートカー共同イノベーション研究院を設立する提携協定を結んだと発表した。
・協定に基づき、両者はスマートカー共同イノベーション研究院を設立し、人工知能(AI)や先進動力システムなどの分野で協力する。また、研究成果の事業化、高度人材の誘致、大学院生への教育、学生のインターン

ステランティス、オペル「アストラ」、「アストラ スポーツツアラー」の改良型PHVを発表
・ステランティスは7月28日、Cセグメント5ドアハッチバックのオペル「アストラ(Astra)」とCセグメントワゴンのオペル「アストラ スポーツツアラー(Astra Sports Tourer)」の最高出力が向上した改良型プラグインハイブリッド車(PHV)を発表した。
・PHVシステムは最高出力150hpを発揮する1.6Lターボチャージャー付4気筒ガソリンエンジンと最高出力125hpの電気モーターを搭載し、7速DCTを組み合わせてシス

シボレー、新型「ボルトEV」の一部画像を初公開
・シボレーは7月29日、ソーシャルメディアで新型サブコンパクト電気SUV「ボルトEV (Bolt EV)」の復活を予告した。インスタグラムに画像付きで、「シボレー『ボルトEV』が復活。これまで以上にパワーアップ。この秋の情報に期待して欲しい」と投稿した。
・新型「ボルトEV」の試作車のカモフラージュ画像が先月公開されており、サイズは以前の「ボルトEUV」とほぼ同じだという。GMのMary Barra CEOは以前、新型「ボルトEV」
保隆科技、江淮汽車と戦略的提携契約を締結
・上海保隆汽車科技有限公司[Shanghai Baolong Automotive Corporation](保隆科技)は、江淮汽車(JAC)と戦略的提携契約を締結したと発表した。
・保隆科技はスマートサスペンション、TPMS (タイヤ空気圧監視システム)、センサー、先進運転支援システム(ADAS)などの中核技術に注力し、江淮汽車の技術チームと連携して研究開発を推進し、江淮汽車のニーズに対応する体制を構築する。
・技術面では、保隆科

四維図新、子会社がMCUチップ「AC7842」を発表
・四維図新(NavInfo)は、傘下の傑発科技(AutoChips)がAC784プラットフォームをベースにしたMCUチップ「AC7842」を開発したと発表した。
・「AC7842」は、従来の「AC7840」に比べて、FlashおよびRAMの容量が拡張されており、最大ECC付2MBのP-FlashおよびECC付256KBのRAMに対応する。また、「AC7840」とのソフトウェア
・ハードウェア面での高い互換性を備え、顧客によるプラット

中鼎股份と吉利汽車の共同イノベーションラボが開所
・中鼎股份は、子会社の慧鼎科技が吉利汽車研究院と共同でイノベーションラボが開所したと発表した。
・両社は主にMR流体を用いたサスペンションシステムの開発と事業化について研究する。
・この共同イノベーションラボは、両社の協調的な技術革新を推進する重要な拠点として、MR流体を用いたインテリジェントサスペンションの制御アルゴリズム、システム統合、車両への適合性などの中核技術の共同開発を進める。また、吉利汽車が有する豊富な車両プラットフォー
