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Autoliv、中国で2箇所目のR&Dセンターを武漢に設立へ
・Autoliv (オートリブ)は、中国で2箇所目となるR&Dセンター設立に関して湖北省武漢市東西湖区政府と合意したと発表した。
・建設される武漢R&Dセンターは約26,700平方メートルの広さとなる計画で、第1期施設は2026年内に稼働する予定。
・最先端の実験設備やデジタル化開発プラットフォームが導入され、Autolivの中国における技術イノベーションや製品開発をサポートしていく。(2025年3月10日付AutolivのWech

Autoliv、宝武鎂業と戦略的提携に合意
・Autoliv (オートリブ)は、宝武鎂業科技股份有限公司(宝武鎂業)と戦略的提携契約を締結したと発表した。
・両社は車両の軽量化や安全性能の向上などで協力し、グローバル市場向けにより軽量な製品を開発していく。
・宝武鎂業の筆頭株主は中国宝武の子会社である宝鋼金属。同社は、鉱業採掘、有色金属の製錬および加工を一体化したハイテク企業であり、中国国内に14の完全子会社と4つの持分会社を持つ。その製品は、航空宇宙、物流ネットワーク、新エ

Autoliv、中国・広州で新工場を開設
・Autolivは、広州奥托立夫汽車安全系統有限公司の新工場が広州で開業したと発表した。
・新工場エリアの敷地面積は約32,311平方メートルで、主にエアバッグやシートベルトを生産する。
・新工場には高効率な省エネ設備や太陽エネルギー発電システムが設置されるほか、汚水処理や回収利用システムが導入されることでエネルギー消費やカーボンフットプリントを効果的に低減している。(2024年12月10日付AutolivのWechat公式アカウン

Autoliv、中国初のパイロセーフティスイッチの全自動生産ラインを稼働
・Autolivは、中国国内初となるパイロセーフティスイッチ(PSS)の全自動生産ラインが金壇工場で稼働を開始したと発表した。
・PSSは車両衝突時に乗員の安全を保護するための装置。切断動力源として火薬材料を使用し、トリガー信号を受信すると内部の点火装置が火薬材料に点火し、迅速な化学反応を引き起こす。この反応により大量のガスが発生し、内部のピストンロッドを押し出してバスバーを切断し、電気回路を切断する。
・PSSは経年劣化せず、動作
