事業戦略
VW商用車、再生可能エネルギー活用で10万トン超のCO2排出を削減
・VW商用車は12月22日、再生可能エネルギーの活用と循環型経済への取り組みにより、CO2排出削減における大きな進展があったと発表した。グリーン電力への切り替え、再エネ利用の拡大に加えて、ハノーバー(Hanover)のバイオマスプロジェクトへの参画を通して、VW商用車は2025年に10万トン超のCO2排出を削減できる見込みだという。
・VW商用車は、全ての生産拠点で2040年までに気候中立を達成する目標を掲げる。このため、工場でのク
自動運転技術の九識智能、江蘇省の新製造拠点の第1期が稼働
・自動運転技術に携わる九識(蘇州)智能科技有限公司 (Zelos (Suzhou) Technology Co.,Ltd.、以下、九識智能)は12月22日、江蘇省淮安市において新たな製造拠点(第1期)の稼働を開始したと発表した。
・同拠点は、九識智能にとって中国国内では最大規模のスマート生産拠点であり、この度第1期プロジェクトが稼働を開始した。
・研究開発、製造、応用を一体化した総合型拠点で、敷地面積は約6.7万平方メートル。現時点
イベコ、欧州で水素都市バス「GX 337 H2 LINIUM」の納入を開始
・イベコは12月23日、傘下のイベコ・バス (Iveco Bus)が初の水素都市バス「GX 337 H2 LINIUM」をフランス北西部ブルターニュ地方のロリアン都市圏 (Lorient Agglomeration)に納入したと発表した。12月22日より、同地域の交通機関IziLo Mobilitésの路線で運行が開始される。2026年に10台が追加納入されれば総運行台数は19台となる。
・今回納入したモデルは、最高出力100kWの
東風汽車とファーウェイ、新ブランド「奕境」の試作車がラインオフ
・東風汽車は12月22日、ファーウェイ (Huawei、華為)の運転支援システム「乾崑(Qiankun)」と共同開発する新ブランド「奕境 (Yijing)」の初モデル試作車がラインオフしたと発表した。試作車は量産前の本格的な検証段階に入る。
・奕境ブランド初のモデルはフルサイズSUVであり、東風の車両安全性、シャシー制御、品質の優位性とファーウェイの高度運転支援、鴻蒙(Harmony)コックピット、車両・クラウド協調などの分野におけ
BYD、ドイツ鉄道と大型電気バス200台の枠組み契約を締結
・BYD商用車は12月23日、ドイツの公共交通運営事業者であるドイツ鉄道 (Deutsche Bahn)と200台の大型電気バスに関する枠組み協議を締結したと発表した。
・今回契約したのは「B12.b」、「B12.b LE」、「B13.b」、「B15」の4モデルで、都市内通勤輸送から都市間旅客輸送まで幅広い運行ニーズに柔軟に対応できる。新世代モデルの「B12.b」、「B12.b LE」はいずれもBYDが自社開発したブレードバッテリー
奇瑞傘下の星途汽車、ブランド戦略「星途3.0時代」を発表
・奇瑞汽車傘下のハイエンドブランド星途汽車(EXEED)は12月22日、イベントを開催し、ブランド戦略「星途3.0時代」を発表した。
・「星途3.0時代」は、スマートモビリティ時代においてグローバルに通用する高い性能のラグジュアリーブランドをめざすという目標を掲げ、基礎性能、価値体験、感性価値の表現の3つの軸を中心にブランドの進化を推進し、新技術、新デザイン、新製品など全方面でアップグレードする。インテリジェント分野とパワートレイン
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