リチウム
オーストリアのグラーツ工科大学、チタン酸リチウムにおけるリチウムイオン移動の新たな経路を発見
・オーストリアのグラーツ工科大学(TU Graz)は8月20日、チタン酸リチウム(LTO)に意図的に欠陥を作り出すことで、バッテリー材料内におけるリチウムイオンの移動を改善できることを発見したと発表した。
・通常、LTOはリチウムイオン伝導性が低い材料である。研究チームは、結晶構造から個々の酸素原子を取り除いて酸素空孔を作り出し、リチウムイオンの新たな移動経路を開くことによって、その伝導性を向上させた。
・これらの欠陥を作り出すため
Cornish Lithium、クロスレーンズ地熱リチウムプロジェクトに向けて英国政府の資金を獲得
・英国の鉱山会社Cornish Lithiumは8月10日、英国政府のDRIVE35プログラムを通じて720万ポンド(約15.5億円)の助成金を確保し、総額1,450万ポンド(約31億円)に上る掘削およびテストプログラムの資金の一部に充てると発表した。
・これにより、同社はコーンウォール州クロスレーンズ(Cross Lanes)において深さ2,000mの生産井を2本掘削し、直接リチウム抽出(Direct Lithium Extrac
フラウンホーファー研究機構、チリの北カトリカ大学と環境負荷低減型のリチウム抽出技術を共同開発
・ドイツのフラウンホーファー研究機構は7月29日、チリの北カトリカ大学 (Universidad Católica del Norte)と共同で、直接リチウム抽出(DLE)法や閉ループ蒸発法などの新たなリチウム抽出技術の研究を進めていると発表した。両者はリチウム生産に伴う環境負荷の低減方法についても研究している。
・両者が参加するPaNaBatプロジェクトではドイツとチリの複数の研究組織が共同で資源・エネルギー効率の高いリチウム抽出
韓L&F Plus、LFP正極材の量産ラインから試作品を初出荷
・韓国のL&Fは、100%子会社のL&F Plusが7月31日、LFP (リン酸鉄リチウム)正極材の量産ラインから試作品を初出荷したと発表した。LFP正極材の生産・販売に特化するL&F Plusは、大邱広域市に総額3,380億ウォン(371億8,000万円)を投じてLFP専用工場を建設し、2026年5月に竣工した。
・今回の初出荷を皮切りに、顧客企業による品質検証などを経て、第3四半期末に年産3万トン規模で本格量産に入る。その後、2



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