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ボルボ・グループ、豪州工場で重量級電気トラックの製造を開始へ
・ボルボ・グループは5月15日、オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベンにあるWacol工場で同国初となる重量級電気トラックの生産を開始すると発表した。生産は2026年に開始予定。豪州の製造能力が拡大することになる。
・同社は現地物流会社Linfoxより、豪州において最大規模となる重量級電気トラック30台を受注しており、そのうち10台を納入した。受注の内訳は「FM」29台と「FH」1台の計30台となっている。この30台中、豪州製

三菱自、鴻海傘下のFoxtronからのEVのOEM供給で合意
・三菱自動車は5月7日、同社と鴻海精密工業(Hon Hai Precision Industry Co., Ltd.、以下、フォックスコン)傘下で電気自動車(EV)の開発を担う鴻華先進科技股份有限公司(Foxtron Vehicle Technologies Co., Ltd.、以下 Foxtron)は、Foxtronが開発したEVを三菱自に供給することについて覚書を締結し、協議を進めると発表した。
・三菱自にOEM供給されるEVは

吉利汽車、オーストラリアとニュージーランドの市場に参入
・吉利汽車は3月10日、コンパクト電気SUV「EX5」をオーストラリアとニュージーランドで発表した。両市場では2025年末までに24のディーラーを設立する予定。「EX5」は、Cell-to-Body方式を採用した電気自動車(EV)専用プラットフォームGEAをベースとし、「ブレード式」神盾短刀バッテリー技術と、11-in-1インテリジェントエレクトリックドライブを搭載する。
・吉利汽車は今回のオーストラリア進出により、5大陸におけるチ

グローバルデータ市場インサイト:成熟期の豪州市場、動向と見通し
※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (2月12日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・オーストラリアのライトビークル(LV)市場は2024年、過去最高の販売台数を記録した。しかし、トランプ米大統領の保護貿易政策や中国の景気減速が、輸入依存型の同市場にとってリスクとなる可能性がある。
記録的な販売台数
・2024年の豪州LV市場は前年比1.8%増の121万台で過去最高となり、史上初めて1

ボルボ・トラック、豪工場で重量級トラック「FH16 780 XXL」を生産開始
・ボルボ・トラックは2月3日、豪クイーンズランド州にあるWacol工場の生産ラインから、重量級トラック「FH16 780 XXL」がロールオフされたと発表した。
・同モデルは連結車両総重量(GCWR) 120トンのトラクタートラックで、豪州で販売されている中で最も出力の大きな780hpバージョンの「D17」エンジンを搭載し、最大トルクは3,800Nm。クローラーギア付きの次世代I-Shift、Pilot Assist付きの大型車両ス
