・三菱自動車は５月７日、同社と鴻海精密工業(Hon Hai Precision Industry Co., Ltd.、以下、フォックスコン)傘下で電気自動車(EV)の開発を担う鴻華先進科技股份有限公司(Foxtron Vehicle Technologies Co., Ltd.、以下 Foxtron)は、Foxtronが開発したEVを三菱自に供給することについて覚書を締結し、協議を進めると発表した。
・三菱自にOEM供給されるEVは

・吉利汽車は3月10日、コンパクト電気SUV「EX5」をオーストラリアとニュージーランドで発表した。両市場では2025年末までに24のディーラーを設立する予定。「EX5」は、Cell-to-Body方式を採用した電気自動車(EV)専用プラットフォームGEAをベースとし、「ブレード式」神盾短刀バッテリー技術と、11-in-1インテリジェントエレクトリックドライブを搭載する。
・吉利汽車は今回のオーストラリア進出により、5大陸におけるチ

・吉利汽車(Geely Auto)は11月26日、豪州のディーラーとニュージーランドのパートナーを集め、戦略的パートナーシップの調印式を行い、豪州とニュージーランド(ANZ)市場に正式に参入すると発表した。
・吉利はANZ市場向けのブランド戦略と商品発売計画をパートナーと共有した。式典ではコンパクト電気SUVの「EX5」が披露され、ANZ市場に参入する最初のモデルとして2025年上半期の発売を予定している。
・吉利はさらに、2025

・VW商用車は11月3日、商用バンの改良型「クラフター(Crafter)」を発表した。2024年4月に欧州で受注を開始する予定で、その後オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、南米でも投入していく。
・改良型「クラフター」は、異なる車両総重量(最大5,500kg)、2種類のホイールベース(3,640mm と4,490mm)、全長(6,000mmと7,400mm)、4種類の全高(2,400mmから3,000mm弱まで)を用意して

・フィンランドのStora Ensoは9月19日、ニュージーランドのCarbonScapeの株式を取得したと発表した。CarbonScapeは、採掘された黒鉛や化石由来の合成黒鉛の代わりとして、リチウムイオン電池用に木材から作られたカーボンネガティブなバイオグラファイトを開発している。 
・リチウムイオン電池重量の最大50％を占める黒鉛は、もっとも大きな構成要素であり、現在世界の黒鉛のほとんどが中国で生産されている。バイオグラファイ

韓国のLG Energy Solutionは、豪州の負極材メーカーNovonixとの間で人造黒鉛に関する共同開発契約を締結した。開発に成功した場合、LG Energy Solution は10年間にわたって5万トン以上の人造黒鉛の供給を受ける。なお、豪州のブリスベンに本社を置くNovonixは、米国テネシー州に人造黒鉛の生産工場を保有するなど、北米地域で供給網を構築している。(2023年6月7日付プレスリリースより)

・ルクセンブルク貿易投資事務所は11月8日、豪州とニュージーランドに拠点を持つ自動運転シャトルバスメーカーOhmio Automotionがルクセンブルクに初の欧州事務所を開設すると発表した。Ohmioはルクセンブルク国鉄(CFL)との重要契約を獲得しており、ルクセンブルクを拠点として欧州における自動運転車需要の高まりに応える。
・Ohmioのシャトルは既にニュージーランド、豪州、中国、韓国に展開されている。ルクセンブルクとの契

・三菱自動車は3月4日、新型「アウトランダー(Outlander)」のプラグインハイブリッド(PHV)モデルをニュージーランドで6日から販売すると発表した。同モデルの海外市場への投入はこれが初めてとなる。
・ニュージーランドでは11月から受注を開始しており、2月20日までに目標を超える500台を受注した。
・2022年内に豪州と北米市場への投入を予定している。
・「威風堂堂」をコンセプトにボディやシャシー、パワートレインなどすべてを

・ドイツの産業用ガス大手Linde傘下の英国の工業ガスメーカーBOCは1月11日、豪州で燃料電池バスを販売するFoton Mobilityと豪州・ニュージーランドにおける燃料電池バス分野の発展に向けて新たな覚書を交わしたと発表した。BOCとFoton Mobilityは燃料電池バスの生産、水素貯蔵、燃料補給、リース、保守に至る商業運用可能なビジネスモデルを共同開発する。
・両社はこの提携により燃料電池バスネットワークの拡大に取り

・11月9日付のマレーシア現地メディアPaul Tanの報道によると、吉利グループは最近「Smart Geely 2025」戦略を発表し、2025年までに年間販売365万台を達成するための様々な方策を示した。
・吉利は領克(Lynk & Co)ブランドがマレーシア、ロシア、豪州、ニュージーランドなどの市場に参入し、世界展開を強化することも公表した。各市場への参入時期や導入されるモデルなどは明らかにされていない。
・吉利の数年前の発言

・マレーシア現地メディアPaul Tanは10月15日、長城汽車がオーストラリアとニュージーランドでコンパクトSUV「哈弗(Haval) H6」を2022年初めに発売予定だと報じた。
・長城汽車は、右ハンドルとなる「哈弗 H6」をタイの新工場からではなく中国から直接輸出するという。
・豪州での価格や仕様は明らかになっていない。
・「哈弗 H6」は、グローバルの半導体不足の影響で供給がひっ迫しているプラグインハイブリッド車(PHV

・ニュージーランド政府は6月13日、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)を対象に、新車1台あたり最大8,625ニュージーランドドル(約65万円)、中古車1台あたり最大3,450ニュージーランドドル(約25万円)の販売奨励金を導入すると発表した。
・この販売奨励金制度は2021年7月1日から開始される。奨励金の財源となるCO2排出量の多い車種への課税については、2022年1月1日から開始される。2022年1月1日か

・三菱自動車は5月26日、プラグインハイブリッド(PHV)の新型コンパクトクロスオーバーSUV「エクリプス クロス PHEV (Eclipse Cross PHEV)」を6月1日にニュージーランド、7月に豪州でそれぞれ発売すると発表した。三菱自はPHVを軸に電動車の普及を促進しており、今回の投入により商品ラインアップを拡充する。
・「エクリプス クロスは」三菱自にとって2車種目のPHVで、「アウトランダー(Outlander) PH

・カナダの燃料電池メーカーBallard Power Systems(バラード・パワー・システムズ)は3月16日、ニュージーランドで初めて生産される燃料電池バス(FCEB)に自社のFCmove燃料電池モジュールが搭載されたと発表した。
・燃料電池バスの設計と生産は、ニュージーランドやオーストラリア、アジア、中東向けにバスを生産するGlobal Bus Ventures(以下、GBV)が行った。現在はテストを完了しており、オークランド

・ボルボ・カーの高性能電気自動車(EV)ブランドPolestar(ポールスター)は3月10日、2021年にアジア大洋州地域で5カ所の新市場を追加して対象市場を拡大すると発表した。以前発表された欧州の新市場3か所に追加されるもので、今年末までにPolestarのグローバル拠点は18カ所となる。新市場には韓国、シンガポール、香港、豪州、ニュージーランドが含まれる。
・同社では市場の立ち上げと最終的にオンライン販売を始めるための準備に

・ニュージーランド政府は2月10日、22件の新たな低排出ガス輸送プロジェクトを承認したと発表した。
・政府の支援を受けることができる最新プロジェクトには、コミュニティ電動自転車、カーシェアスキーム、電気自動車(EV)充電ステーションの増設、5車種の燃料電池トラック、デモ用電気トラックなどが含まれている。
・低排出ガス車両競合ファンド(LEVCF: Low Emission Vehicles Contestable Fund)は、プロ

・北米NFIグループ傘下の英バスメーカーAlexander Dennis Limited (ADL)は1月29日、ニュージーランド政府が公共交通バスの脱炭素化に向け5,000万ニュージーランドドル (約38億円)を拠出すると発表したことについて歓迎の意を表明した。ADLはニュージーランドでパートナーのKiwiBus Buildersとともにゼロエミッションバスを製造する。
・今回の資金提供は、ニュージーランドが2050年までにカーボ

・米国の新興燃料電池トラックメーカーHyzon Motorsは8月31日、ニュージーランドのHiringa Energyと提携して2021年にニュージーランドに燃料電池車(FCV)の大型トラックを展開すると発表した。8x4、6x4リジッドアクスル、トラクタートラックを含み、航続距離は最大500kmなど、ニュージーランドの運用に適した連結車両総重量(GCM) 50トン以上の一連の右ハンドル仕様車が用意される。この提携により2026年ま

・ニュージーランドのクリーンエネルギー企業Hiranga Energyは8月7日、同国初となる水素供給ステーションの全国ネットワークを構築するために、ニュージーランド政府のInfrastructure Reference Group が同社に対する2,000万ドルの補助金を暫定的に承認したと発表した。この支援はHiringa Energyのほかゼロエミッション輸送ソリューションへの移行を主導する主要なパートナーWaitomo、TIL