・住友電気工業の欧州現地法人Sumitomo Electric Bordnetze (SEBN) は、電気自動車用高圧ワイヤーハーネスを製造するため、スペインのCuencaに新たに生産施設を建設すると発表した。SEBNにとってスペイン初の生産拠点となる。
・この新工場で は、セアトのMartorell工場とVWのNavarra工場で生産される都市電気自動車ファミリー用の高圧ワイヤーハーネスを製造する。プロジェクトでは約350人を雇用

・スマートモビリティインフラ管理のハードウェア、ソフトウェア、並びにサービスを提供する米国のIterisは、住友電気工業と提携して、同社の先進歩行者センサーを米国市場に投入することを発表した。2024年に住友電工の先進歩行者センサーをIteris ClearMobility Platformに統合する。歩行者センサーは正確な検出機能により詳細な歩行者データを提供して、Iterisのモビリティデータセットを改善する。
・住友電工の新型

・メキシコの複数メディアは、住友電工グループ傘下のSumitomo Electric Wiring Systemsがタバスコ州にContec-Tabasco工場を開設したと報じた。
・1,000万ドル超を投じてIndustrial Park Tabasco Business Centerに開設した。約650人の雇用を創出して自動車用電気ハーネスを製造する。
・新工場は将来、25,000平方メートルの拡大を計画している。その段階で従業

住友電気工業(住友電工)は、メキシコのアグアスカリエンテス州に新会社Judd Wire Mexico S.A.de C.V. (JMEX)を設立したと発表した。自動車向けリチウムイオン電池用のタブリードや、高機能/高耐熱電線等の製造を行う。北米での高機能電線/配線材の需要が大幅に拡大すると見込み、メキシコに新会社を設立するに至った。2025年末で約300名の雇用を計画しており、2025年6月の稼働開始を予定している。(2023年10

Mexico-Nowは、住友電気工業(住友電工)傘下のSumitomo Electric Wiring Systemsが10百万ドルを投じてメキシコCunduacánにハーネス工場を建設し、新たに700名の直接雇用を創出すると報じた。同社はTabasco Business Center工業団地に工場を新設する計画で、自動車分野で初めてタバスコ州に立地するTier 1企業となる。(2023年8月10日付 Mexico-Nowより)

エジプト投資・フリーゾーン庁(GAFI)は、エジプト首相が住友電気工業(住友電工)傘下のSumitomo Electric Wiring Systemsの子会社で自動車用の電気配線システムやケーブルを生産するSE Wiring Systems Egyptの工場を視察したと発表した。2022年下期に設立された同工場では、2024年に15万平方メートルの敷地に建設される新工場の開設に向けて新たな従業員の雇用と育成の準備に取り組んでいる。