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CATL、吉利汽車と戦略的提携の深化に関する協定を締結
・寧徳時代(CATL)は、吉利汽車と電動化に関する協力を深めると発表した。
・両社は駆動用バッテリー技術、製品プラットフォームの統合、サプライチェーンシステムの構築といった分野で協力をさらに深める。
・両社は2013年から提携を開始しており、CATLはこれまで幾何(Geometry)シリーズに高コストパフォーマンスのセルを供給してきたほか、「Zeekr 001」への麒麟バッテリーの初搭載、領克(Lynk&Co)「900」へのハイブリ

Zeekr、プラグインハイブリッドSUV「9X」の技術情報を発表、8月末予約販売開始へ
・吉利傘下のプレミアム電気自動車(EV)ブランド極氪汽車(Zeekr)は7月9日、プラグインハイブリッド車(PHV)のフラッグシップSUV「9X」の技術情報発表イベントを開催したと発表した。採用されるプラットフォームは、電気自動車(EV)用をベースにして開発された高級スーパーハイブリッド専用「浩瀚-S (SEA-S)」となる。「9X」は8月末に予約販売が開始される。
・「浩瀚-S(SEA-S)」は900V高電圧ハイブリッドアーキテク

吉利汽車研究院、NXPと共同イノベーション実験室を設立
・吉利汽車は7月4日、傘下R&D拠点の吉利汽車研究院とオランダの半導体企業NXP Semiconductorsが共同イノベーション実験室を設立したと発表した。両社は自動車のスマート化技術で協力する。
・吉利汽車研究院は現在、スマートテクノロジー・エコロジカルシステムの構築を推進しており、今回の実験室設立は、車載チップのイノベーションを通じて、吉利のスマート化技術の研究開発、検証、産業化の加速をめざすもの。
・両社はこの実験室をプラッ

吉利のLynk&Co、新型プラグインハイブリッド中大型クーペ「10 EM-P」を初公開
・吉利汽車傘下の領克(Lynk&Co)ブランドは7月4日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型となる中大型クーペ「10 EM-P」を初公開した。
・CMA EVOミッドサイズ車用プラットフォームを基に開発された。全モデルにEM-Pハイブリッドシステム+eAWD四駆システムを搭載する。最高出力は390kW、最大トルクは755Nm。0-100km/h加速は5.1秒。吉利傘下のバッテリーブランド金磚電池(Golden Brick Ba

吉利傘下の遠程新能源、広州市に新会社を設立
・吉利傘下の浙江吉利遠程新能源商用車集団(以下、遠程新能源)は7月5日、広東省広州市に新会社となる広州遠程新能源商用車公司(以下、広州遠程)を4日、正式に設立したことを発表した。同会場では、初回ロットの車両のラインオフおよび引き渡しセレモニーも併せて開催された。
・遠程新能源は2024年8月に、広州市白雲区人民政府と提携協議を締結し、バス、タクシー、環境衛生車両、郵便車両、都市物流配送車両、特定用途の重量級トラックなどの公共分野にお

吉利汽車、ミッドサイズSUVの改良型「Monjaro」と新型コンパクト電気SUV「EX5」をUAEで発売
・吉利汽車(Geely)は7月3日、ミッドサイズSUVの改良型「Monjaro (星越L、Xingyue L)」と新型コンパクト電気SUV「EX5」をアラブ首長国連邦(UAE)で発売したと発表した。「EX5」は湾岸地域(GCC)の新エネルギー車(NEV)市場に参入したことになる。
・「EX5」は吉利汽車の最新のGEAプラットフォームをベースとしている。「Monjaro」はより良い快適性、スマートテクノロジー、洗練されたドライブ体験を

サウジJameel Motors、イタリアで吉利汽車と提携し新エネルギー車を発売へ
・サウジアラビアを本拠に大手自動車メーカーのモデルを取り扱うJameel Motorsは7月3日、吉利汽車と配給契約を締結し、吉利の新エネルギー車(NEV)をイタリア市場に投入すると発表した。
・Jameel Motorsのイタリア現地法人Jameel Motors Italiaは、2025年第4四半期に吉利の次世代電気SUV「EX5」とプラグインスーパーハイブリッドSUVの2モデルを正式に発売する。
・ブランドの先進的なモジュール

ロータス、英国での事業継続を表明、工場閉鎖報道を否定
・吉利汽車傘下のロータス(Lotus)は6月28日、最近の同社の英国工場閉鎖の可能性に関する報道を受けて、声明を発表した。
・ロータスは声明で、通常通りの事業を継続しており、工場の閉鎖計画はないことを確認した。また、スポーツカーの生産、デザイン、モータースポーツ、エンジニアリング活動の中心地である英国に対する強いコミットメントを再確認した。
・さらに、同社は効率性の向上とグローバルな競争力の維持を目的として、戦略的な選択肢を積極的に

吉利傘下の遠程新能源、新型電気バン「星享V7E」をラインオフ
・吉利傘下の遠程新能源商用車(Farizon New Energy Commercial Vehicle、以下、遠程新能源)は6月21日、新型電気バン「星享V7E」をラインオフしたと発表した。
・「星享V7E」は遠程新能源が第3世代都市型新エネルギー軽型車プラットフォームをベースとして開発した戦略モデルで、中国国内の都市配送物流のあらゆるシナリオに対応するように設計されている。荷室の容量は7.5立方メートルで、最大積載量は1.5トン
