ロータス
ロータス、英国での事業継続を表明、工場閉鎖報道を否定
・吉利汽車傘下のロータス(Lotus)は6月28日、最近の同社の英国工場閉鎖の可能性に関する報道を受けて、声明を発表した。
・ロータスは声明で、通常通りの事業を継続しており、工場の閉鎖計画はないことを確認した。また、スポーツカーの生産、デザイン、モータースポーツ、エンジニアリング活動の中心地である英国に対する強いコミットメントを再確認した。
・さらに、同社は効率性の向上とグローバルな競争力の維持を目的として、戦略的な選択肢を積極的に

ロータス、欧州でスポーツカーの改良型「エミーラ」に2グレードを追加
・吉利汽車傘下のロータス(Lotus)は6月5日、2ドアスポーツカー「エミーラ(Emira)」のラインナップに、最上位グレードの「エミーラ V6 SE」とエントリーグレードの「エミーラ ターボ(Emira Turbo)」を追加したと発表した。
・「エミーラ V6 SE」は、最高出力400hpを発揮するトヨタ製のスーパーチャージャー付き3.5L V6エンジンを搭載し、Limited Slip Differential (LSD)を備え

ロータステクノロジー、吉利からロータスUK株の51%を取得へ
・吉利傘下のロータステクノロジー (Lotus Technology Inc.)は4月16日、吉利国際(香港)有限公司が4月14日にプットオプションを行使したと発表した。これにより、ロータステクノロジーはLotus Advance Technologies Sdn Bhd (ロータスUK)株の51%を取得することになる。
・ロータステクノロジーは、事前に合意された価格に基づく現金以外の取引により、ロータスUK株の51%を取得する予定

ロータス、改良型「エレトレ」ハイパーSUVと「エメヤ」ハイパーGTを発売
・ロータスは4月2日、改良型の「エレトレ(Eletre)」電気ハイパーSUVと「エメヤ(Emeya)」電気ハイパーGTを導入しラインナップを刷新したと発表した。「600」と「900」という、改良モデルの最高出力を反映したシンプルなモデル名となる。
・「エレトレ600」と「エメヤ600」は、最高出力612hpのデュアルモーターAWDシステムを搭載し、0-100km/h加速はそれぞれ4.5秒と4.15秒、最高速度はそれぞれ256km/h

ロータス・ロボティクスと曹操出行、中国で自動運転車の配車プラットフォームを立ち上げ
・ロータスの自動運転技術部門であるロータス・ロボティクス(Lotus Robotics)は3月10日、吉利控股集団傘下で配車サービスプラットフォームを運営する曹操出行(Cao Cao Mobility)との提携を発表した。グローバルで自動運転ソリューションの展開を加速させるという。
・曹操出行は配車サービスで利用可能な、自動運転車のプラットフォームを新たに立ち上げた。これは、ロータス・ロボティクスのエンドツーエンドのインテリジェント

ロータス、2ドアスポーツカー「エミーラ」の新高性能バージョンを発表
・吉利汽車傘下のロータス(Lotus)は3月4日、ミッドシップスポーツカー「エミーラ(Emira)」をよりパワフルにした「エミーラターボSE (Emira Turbo SE)」を発表した。「エミーラV6」とともにラインナップに加わる。価格は10万9,490ユーロから。「エミーラ」シリーズは、年間約5,000台の生産能力を持つ英国のへセル(Hethel)工場で生産されている。
・「エミーラターボSE」は、パワーとトルクを向上させ、これ

米Ambarella、ロータスの「エレトレ」と「エメヤ」ハイパーGTに4D画像レーダー技術を提供
・米国のAI半導体メーカーAmbarellaは9月24日、同社のOculii AI 4D画像レーダー技術を、世界中のロータス(Lotus Technology)の2023年型に続き2024年型の「エレトレ(Eletre)」電気ハイパーSUV及び2024年型「エメヤ(Emeya)」電気ハイパーGTに搭載すると発表した。これらの車両のL2+準自動運転システムには、高速道路や市街地向けの自動操縦ナビゲーション(NOA)と自動緊急ブレーキが

英ロータス、スポーツカーのEVコンセプト「Theory 1」を発表
・吉利汽車傘下のロータス(Lotus)は9月17日、インテリジェント・パフォーマンス・カーの未来を具現化する初の電気自動車(EV)スポーツカーのコンセプトカー、「セオリー1 (Theory 1)」を発表した。 この新しいコンセプトカーは、デジタル、ナチュラル、アナログ(DNA)という3つの基本原則に基づいており、Lotus Theoryとして将来のロータス車のデザイン指針となる。
・3人乗りのスポーツコンセプトカーは、全長4,490

ロータス、GCC諸国に参入 フルサイズ電気SUV「エレトレ」と電動ハイパーGT「エメヤ」を投入へ
・吉利傘下のロータステクノロジー(Lotus Technology)は8月30日、湾岸協力会議(GCC)諸国でのフルサイズ電気SUV「エレトレ(Eletre)」と電動ハイパーGT「エメヤ(Emeya)」の型式認証を取得し、同地域での「エレトレ」の納車を開始したと発表した。「エメヤ」の予約販売も開始された。
・さらにロータスは、主要都市の一等地にショールームを設け、顧客が試乗できるようにすると発表した。また、パーソナライズやカスタマイ

ロータス、「エメヤ」が14分間で電池残量10%から80%を充電
・吉利傘下のロータス(Lotus)は6月10日、電動ハイパーGT「エメヤ(Emeya)」が公共充電器を使用した充電で最短の充電時間を記録したと発表した。
・400kWのDC急速充電器を使用し、バッテリー残量10%から80%までを14分間で充電した。コンサルティング会社P3による検証で明らかになった。
・「エメヤ」は最高で402kW、平均で331kWの充電性能があり、10分間の充電で最長310km走行できる。「cell to back

ロータス、電動ハイパーGTクーペ「エメヤ」を欧州で第3四半期に発売へ
・吉利傘下のロータス(Lotus)は3月7日、電動ハイパーGT「エメヤ(Emeya)」の欧州向けスペックと価格を発表した。2024年第3四半期に英国を含む欧州市場に投入する。
・エントリーグレードの「エメヤ」に加え、「エメヤR」、フラッグシップの「エメヤS」を設定。価格は10万6,400ユーロからとなる。
・最高出力は905hp、0-100km/h加速は2.8秒未満という性能を備える。セル・ツー・パック(cell-to-pack:
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