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ボルボ・カー、PHVの新型ミッドサイズSUV「XC70」を発表、航続距離1,200km超
・ボルボ・カーは8月27日、同社初の長航続距離プラグインハイブリッド車(PHV)の新型ミッドサイズSUV「XC70」を発表した。このモデルのEV航続距離は200km超(CLTCサイクル)で、これはボルボのPHVとしてはこれまでのモデルの中で最長となる。
・長航続距離PHV用の新しいSMA (Scalable Modular Architecture)プラットフォームをベースにした新型「XC70」は、ボルボのラインナップに新たに加わる

VWグループ、デジタル生産プラットフォームに関するAWSとの提携を5年間延長
・VWグループは8月28日、人工知能(AI)を活用した未来に向けて自動車生産体制を強化すると発表した。VWとAmazon Web Services (AWS)は、自動車生産を支援するために設計されたVWの「ファクトリークラウド」であるデジタルプロダクションプラットフォーム(DPP)における提携をさらに5年間延長する。
・VWはDPPを活用して欧州、北米、南米の43の生産拠点にAIと最先端のITシステムを導入し、生産の柔軟性とスピード

欧州自工会と自動車部工会、戦略対話を前に欧州委員会に自動車移行戦略の見直しを要請
・欧州自動車工業会(ACEA)と欧州自動車部品工業会(CLEPA)は8月27日、欧州委員会委員長宛てに書簡を送付し、欧州自動車産業の将来に関する今後の戦略対話への期待を表明した。両団体は、EUは現在、メーカーの新車供給は規制しているものの、グリーン移行を可能にする条件を提供できていないと指摘した。
・欧州はバッテリーをアジアに大きく依存しているほか、充電インフラの整備状況は不均一で、電気料金を始めとするコストも高く、EU車に対する米

東芝デバイス、車載バッテリーシステム向けフォトリレーを発売、阻止電圧1500V
・東芝デバイス&ストレージは8月21日、阻止電圧1500Vの車載フォトリレーのTLX9161Tを発売したと発表した。同製品は、高電圧化が進む最新の車載バッテリーや燃料電池の制御システムに加えて、バッテリーマネージメントシステム(BMS)におけるバッテリー電圧監視、メカニカルリレー固着検出、地絡検出などの用途を想定する。
・TLX9161Tは、内蔵するMOSFETチップの小型化により、既存製品のTLX9160Tに採用されているSO16

プジョー、「308」の改良型モデルを発表
・プジョーは8月26日、欧州でCセグメントのハッチバック「308」およびワゴン「308 SW」の改良型モデルを発表した。
・パワートレインは電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド(PHV)、ハイブリッド(HV)、ディーゼルエンジンをラインナップし、5つのグレード(Style、Allure、GT、GT exclusive、Business)が設定される。
・EVの「E-308」は最高出力156hpを発揮し、WLTPサイクルの航続距

ACEA、最近の貿易協定を明確化するEUと米国の共同声明を歓迎
・欧州自動車工業会(ACEA)は8月21日、EUと米国の間で先ごろ基本合意に達した貿易協定をより明確化する共同声明を歓迎するとの声明を発表した。
・ACEAは、米国がEU製の自動車輸入に対する関税を27.5%から15%に引き下げることが確認され、励まされると述べた。
・同時に、本協定の技術的詳細の一部は未だ明らかにされていない。ACEAは、詳細が明らかになり次第、内容を精査し、本協定が欧州自動車業界に意図された利益をもたらすよう努め
