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Astemo、英Bolton工場にEV用インバーター生産ラインを新設へ
・Astemoは7月17日、英国子会社Astemo UK Ltd.が、電動化事業強化に向け次世代EV向けインバーター製造ラインを英国イングランド北部のグレーター・マンチェスター州Bolton工場に新設すると発表した。
・このプロジェクトは、英国政府の自動車産業変革基金(以下ATF)の承認を受け、2027年4月以降に生産を開始する予定。AstemoとAstemo UKはATFの支援を得て、欧州地域における電動化製品の強固なサプライチェ

ボクソール、ブランド史上最速の電気SUV「Mokka GSE」を発表
・ステランティス傘下の英国ボクソール(Vauxhall)は7月23日、間もなく仏ポワシー(Poissy)工場でBセグメント電気SUV「Mokka GSE」の生産を開始すると発表した。同モデルはボクソール史上最速の電気自動車(EV)で、先進技術やラリーをモチーフにした高性能GSE (Grand Sport Electric)グレードならではの大胆なデザインが特徴。
・「Mokka GSE」は最高出力280hpと最大トルク345Nmを発

英国政府、自動運転旅客サービスに関する公聴会を開始
・英国の道路・交通担当大臣は7月21日、新たな自動運転旅客サービス(APS)許可制度に関する公聴会を開始した。本制度は、英国における自動運転タクシー、ハイヤー、バスの規制方法を決定するものである。
・安全性、イノベーション、世界トップクラスの規制、およびアクセシビリティに重点が置かれる。自動運転車は現在、全交通事故の88%を占めるヒューマンエラーに起因する交通事故の削減を目指している。
・これらの自動運転車は、特に深夜や農村部におい

いすゞ、英国で電気ピックアップトラック「D-Max EV」の価格を発表、2026年に納車開始
・いすゞの英国法人Isuzu UKは7月21日、新型電気ピックアップトラック「D-Max EV」の価格を発表した。新型「D-Max EV」は1トンの積載量、3.5トンの牽引能力、フルタイム4WDシステムが特徴となっている。
・新型「D-Max EV」はいすゞのベストセラーモデルである「DL40」と「V-Cross」の仕様をベースに、「D-Max eDL40」と「D-Max eV-Cross」の2つのグレードで展開される。両グレードと

起亜、英国で「EV4ファストバック」の価格を発表
・起亜は7月17日、英国で電気自動車(EV)のコンパクトハッチバック「EV4」のファストバックモデルとなる「EV4ファストバック(EV4 Fastback)」の仕様と価格を発表した。
・起亜の専用EVプラットフォームE-GMP(Electric–Global Modular Platform)をベースとしており、車体サイズは全長4,730mm、全幅1,860mm、全高1,480mmでホイールベースは2,820mm。ハッチバックモデル

サウジJameel Motorsと広州汽車、英国で合弁会社を設立してEVを販売へ
・サウジアラビアを本拠に大手自動車メーカーのモデルを配給するJameel Motorsは7月16日、広州汽車(GAC) と合弁事業契約を締結し、英国でGACの電気自動車(EV)を販売すると発表した。GACは、安全性、品質、イノベーション、持続可能性に重点を置いた取り組みで世界的に知られている。
・今回の新たな合弁事業は、Jameel Motorsにとって英国における中国自動車メーカーと締結する初の取り組みの一つとなる。英国は長期的な

Tata Steel、英ポート・タルボットで年産300万トンの電気炉を着工
・Tata Steel (タタ・スチール)は7月14日、英国・ウェールズ南部のポート・タルボット(Port Talbot)で電気炉施設の起工式を行ったと発表した。この建設プロジェクトは12億5,000万ポンドを投じる低CO2製鉄への変革の一環で、英国政府が5億ポンドを出資する。電気炉は2027年末に試運転開始予定。
・この電気炉はポート・タルボットの炭素排出量を約90%削減するとみられる。これは年間500万トンのCO2に相当する。

奇瑞、PHVのミッドサイズSUV「ティゴ 8」を英国イベントで初公開
・奇瑞汽車の英国法人Chery UKは7月10日、英国で開催のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード (Goodwood Festival of Speed、会期:7月10日~13日)において、プラグインハイブリッド車(PHV)の7人乗りミッドサイズSUV「ティゴ(Tiggo、瑞虎) 8」スーパーハイブリッド版を初公開したと発表した。最新世代のスーパーハイブリッドパワートレインを採用し、1.5Lガソリンターボエンジンとモーター
