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タイ投資委員会、タイのASEAN地域における自動車・電動車生産拠点としての役割を推進
・タイ投資委員会(BOI)は6月9日、世界的な変化の中でタイのASEAN地域における最大の自動車生産拠点としての地位を確立するため積極的に投資を誘致していると表明した。重点を置くのはハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、レンジエクステンダー(REEV)、電気自動車(EV)などの電動車技術に加えて、主要な政府機関などとの連携も含まれる。
・BYD、MG、長城汽車(GWM)、長安汽車、現代自動車などグローバルな自動

経済などを担当するスロベニアの大臣、蔚来と自動車産業における提携について協議
・スロベニアの経済・観光・スポーツ大臣は6月3日、革新的なソリューションで電気自動車(EV)分野に新たな基準を打ち立てている蔚来汽車(NIO)のミュンヘン拠点を見学した。同日付のスロベニア政府発表のリリースで明らかになった。蔚来はスロベニアの自動車産業にとって潜在的なパートナーとなりうる存在である。NIO Europe副社長との会談では、同大臣はスロベニアで提携が可能な分野についての協議継続に関心を示した。
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国機汽車、2025年第4四半期にロシアでOTINGブランドのピックアップ「鋭騏7」と「Z9」を発売へ
・中国機械工業集団有限公司(China National Machinery Industry Corporation)傘下の国機汽車(Sinomach Automobile Co.,Ltd)は6月6日、ロシア市場向けOTINGブランドのピックアップトラックの「Z9」と「鋭騏7 (RICH 7)」のラボテストが完了し、認証取得に向けた最終段階に入ったと発表した。Rosstandart認定ラボが、引き続きロシアのOTTS (車両型式認

三菱自、「エクスフォース」HVモデルがタイで予約目標を上回り好調な受注を記録
・三菱自動車のタイ法人であるMitsubishi Motors Thailandは6月9日、コンパクトSUV「エクスフォース(Xforce)」のハイブリッド車(HV)バージョンが、3月20日の現地メディア発表以降、全国の顧客から大きな反響を得ていると明らかにした。
・6月の正式発売を前に予約は4,000台を超え、当初の目標だった3,000台を上回っている。
・「エクスフォース」HVモデルの初ロットの顧客への納車は既に開始されている。

VinFast、ベトナムでサプライヤー優遇策を開始
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は6月9日、自動車生産サプライチェーンにおいてベトナムの支援企業から製品を調達するというコミットメントとともに、戦略的インセンティブプログラムを発表した。
・既存パートナー700社と将来の協力企業300社を含む1,000社以上の産業と支援企業が参加した会議で、VinFastは2026年までにベトナム製部品の利用率を80%まで引き上げるという目標を明らかにした。また、同社は

露KAMAZのエンジン工場、新ロボット設備を導入しアクスル生産工程を近代化
・ロシアのカマズ(KAMAZ)は6月10日、タタールスタン共和国ナーベレジヌイェ・チェルヌイ(Naberezhnye Chelny)のエンジン工場で、2基の新ロボットシステムの設定をほぼ完了したと発表した。これらのシステムは、重量級トラック「K5」用ドライブアクスルの部品生産と組立に関する「Bridgesプロジェクト」の重要な部分を占める。
・各ロボットシステムには、2種類の重要部品(後輪ハブとブレーキドラム)を完全に加工できる立型

広汽能源、広州のエネルギー会社と充電・バッテリー交換設備で提携へ
・広汽埃安(GAC Aion)と広汽集団が出資して充電・バッテリー交換事業を手掛ける広汽能源科技有限公司(GAC Energy Technology Co.,Ltd.、以下、広汽能源)は6月9日、エネルギー会社の広州穗開電業有限公司(Guangzhou Suikai Power Energy Corporation、以下、穗開電業)と戦略的提携に合意したと発表した。
・両社は、住宅地域、商業エリア、交通ハブなどにおける充電・バッテリ
