検索結果
Continental、チェコ・オトロコヴィツェ・タイヤ工場がISCC PLUS認証を取得
・Continentalは6月16日、チェコ・オトロコヴィツェ(Otrokovice)タイヤ工場が国際持続可能性カーボン認証(ISCC) PLUSを取得したと発表した。
・ISCC PLUSは工場が持続可能な材料の使用に関する特定の文書要件を満たしていることを確認するものである。この認証は、再生可能な原材料とリサイクル原材料のトレーサビリティを検証して2030年までにタイヤに再生可能原材料を40%以上使用するという同社の目標をサポ

BMW、量産モデルへの天然繊維複合材料採用でスイスのBcompと提携
・BMWは6月17日、量産車に天然繊維複合材料を採用すると発表した。環境に優しい新素材は長年の研究開発を経てルーフ等自動車の主要部品に使用できる品質に達した。
・スイスのクリーン技術企業Bcompと共同開発した亜麻由来の複合材料はCO2排出量削減に寄与する。BMWは投資部門BMW i Venturesを通じてBcompを支援している。
・BMWでは長年軽量設計に注力しており、最近では従来の素材の代わりに天然繊維を使うことでCO2

Benteler、持続可能なモビリティのイノベーション推進で上海の同済大学と提携
・Benteler Groupは、共同研究と人材育成を目的として上海の同済大学と提携したと発表した。両者は、軽量構造、車両の安全性、持続可能なモビリティなどの主要なトピックについて研究する。また、インターンシップ、研修プログラム、専用の奨学金を通じて、若い才能を育成する。
(2025年6月16日付プレスリリースより)

小鵬汽車、新型ミッドサイズ電気SUV「G7」を世界初公開、予約販売を開始
・小鵬汽車(XPeng)は6月11日、新型ミッドサイズ電気SUV「G7」を世界初公開し、予約販売を開始したと発表した。Max版とUltra版の2バージョンが設定され、予約販売価格は23.58万元。
・若年のファミリー層をターゲットにしており、外観は未来感とともに温かさも感じさせる印象。ドアはフロントとリアともに静音設計の電動吸引式を採用。テールランプには視認性の高いリング状ランプに小型ブルーランプが統合され、テクノロジーとスポーティ

アウディ、CセグメントSUVの新型「Q3」を発表
・アウディは6月16日、第3世代となるCセグメントSUV「Q3」を発表した。
・新型「Q3」のボディサイズは、全長4,531mm、全幅1,859mm、全高1,588mm-1,623mmで、ホイールベースは2,678mm-2,681mm。
・エントリーモデルの「Q3 SUV TFSI 110 kW」は、マイルドハイブリッドシステムを採用した1.5L 4気筒ガソリンエンジンに7速Sトロニックトランスミッションを組み合わせる。最高出力は1

スカニア、2026年までに電気トラックにメガワット充電システムを搭載へ
・スカニアは6月16日、スウェーデン・ヨーテボリ(Gothenburg)で開催された電動モビリティのイベント「EVS38」で電気トラック向けの新型メガワット充電システム(MCS)を発表した。同システムは、より急速な充電に対応し、よりクリーンでより効率的な重量級トラック輸送への転換に貢献する。
・MCSは最大3,000A出力に対応する電気トラックの急速充電の世界標準規格である。スカニアが初採用したMCSは、最大1,000Aの電流を供給

MAN Truck & Bus、電気トラックの量産開始
・MAN Truck & Busは6月16日、電気トラックの量産を開始し、2050年までにカーボンニュートラルを達成するという目標に向けて大きく前進したと発表した。電気トラックはミュンヘン(Munich)工場のディーゼルエンジンのモデルと同じラインで組み立てられており、生産の柔軟性と効率性が向上する。
・同社は既存のトラックのラインナップに電気自動車(EV)バージョンを追加するために、研究開発に約4億ユーロを投じた。また、この10年
