新車・新技術
一汽奔騰、新型プラグインハイブリッドSUV「悦意07」をグローバル発売
・中国一汽傘下の奔騰(Bestune)ブランドは5月27日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型ミッドサイズSUV「悦意07 (Yueyi 07)」をグローバル発売したと発表した。全4グレードが設定され、価格は9.98万元-12.99万元。
・外観デザインは「悦意」シリーズのコンセプトである「時空の光と影」を踏襲しており、活力にあふれ、スタイリッシュな印象。水平に広がるヘッドランプ、発光エンブレム、1.2平方メートルのパノラマル

ホンダ、「アコード」に量販モデル初のハンズオフ機能を搭載した新グレードe:HEV Honda SENSING 360+を追加設定
・ホンダは5月29日、ハイブリッド車(HV)のミッドサイズセダン「アコード(Accord)」に新グレードe:HEV Honda SENSING 360+を追加し、30日に発売すると発表した。価格は599万9,400円。
・従来「アコード」に標準搭載する「Honda SENSING 360」に、ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能をホンダの量販モデルとして初採用した。高速道路や自動車専用道路を走行中、システムがアクセル、ブレーキ、ス

神龍汽車、新たなNEVブランドより新型コンパクト電気SUV「示界06」を発売
・東風汽車は5月20日、ステランティスとの合弁会社である神龍汽車(Dongfeng Peugeot-Citroen Automobile Limited)の新エネルギー車(NEV)ブランド「示界(HEDMOS)」が、第1弾モデルとして新型コンパクト電気SUV「示界 06」を発売したと発表した。1グレードのみ設定され、価格は12.58万元。
・「軽やかなフランス式美学」をデザインコンセプトとし、外観はシャープかつ自由な流線型を採用する

アルピーヌ、欧州で新型CセグメントEVスポーツファストバック「A390」を発表
・ルノー傘下のアルピーヌ(Alpine)は5月27日、電気自動車(EV)の新型Cセグメント高性能スポーツファストバック「A390」を発表した。
・AmpR Mediumプラットフォームをベースとし、フランスのディエップ(Dieppe)工場で生産される。2025年の第4四半期以降に発売予定。「A390」はパフォーマンスを重視したインテリジェント電動モビリティというアルピーヌのビジョンを体現するモデルで、GTとGTSの2バージョンを設定

広州汽車、ブラジルで新モデルを発売
・広州汽車(GAC)は5月23日、ブラジル・サンパウロ(São Paulo)のAnhembi地区でブランド発表会および新モデル披露イベントを開催し、ラテンアメリカにおける「One GAC 2.0」グローバル戦略の最初の取り組みとなる「Brazil Action Plan」を発表した。
・「Brazil Action Plan」は、産業チェーンの展開、エネルギーエコシステム、人材開発、文化的統合という4つの長期的方向性に焦点を当ててい

吉利のLynk & Co、欧州でPHVのミッドサイズSUV「08」を発売
・吉利汽車傘下の領克(Lynk & Co)ブランドは5月26日、欧州向け初のプラグインハイブリッド車(HV)となるミッドサイズSUV「08」の発売を発表した。CoreとMoreの2グレードが用意され、価格はそれぞれ5万2,995ユーロからと5万6,995ユーロから。
・車体サイズは、全長4,820mm×全幅1,915mm×全高1,685mmで、ホイールベースは2,848mm。直列4気筒ターボチャージャー付きガソリンエンジンを搭載し、

小米汽車、新型電気SUV「YU7」を発表、7月発売予定
・中国のスマートフォンメーカー小米集団(Xiaomi Corporation、シャオミ)傘下の小米汽車は5月22日、電気自動車(EV)の新型ミッドサイズSUV「YU7」を発表した。標準版、Pro版、Max版の3バージョンが設定され、7月中の発売を予定する。
・外観にはミッドサイズ電気セダン「SU7」のデザイン言語を踏襲し、流れるようなラインを採用する。水滴型のヘッドランプを採用し、180度の超広角照明にアップグレードしている。円環を

吉利汽車、伊ミラノでフラッグシップSUV「銀河M9」とグローバル戦略「Five by Five」を発表
・吉利汽車は5月22日、イタリア・ミラノで開催されたイベントで、先進的なスーパーハイブリッド技術を採用した6人乗りのフラッグシップSUV「銀河(Galaxy/Yinhe) M9」を発表した。
・「銀河M9」はAIクラウド2.0駆動のEM-Pスーパーハイブリッドシステムを搭載し、0-100km/h加速は4.5秒。吉利の次世代AIスマートコックピット、AIデジタルシャシーとG-Pilot H5インテリジェント運転支援システム、最高となる

VW、ブラジルで新型サブコンパクトSUV「テラ」を発売
・VWのブラジル現地法人VW Brazilは5月26日、ブラジルのタウバテ(Taubaté)工場で開発・生産した新型サブコンパクトSUV「テラ (Tera)」を発売した。
・パワートレインは、1.0L 3気筒MPIエンジン(最高出力84hp)と1.0L 3気筒TSIエンジン(最高出力116hp)の2種類が設定されている。MTが標準で組み合わされ、ComfortとHighの上級グレードには6速ATが設定される。
・安全面では、全車に6

ホンダ、メキシコ生産の北米市場向けコンパクトSUV「HR-V」の2026年型を発表
・ホンダのメキシコ法人Honda de Méxicoは5月21日、グアナフアト州セラヤ(Celaya)工場で生産され北米とその他の市場向けとなるコンパクトSUV「HR-V」の2026年型モデルの仕様を発表した。
・同モデルは2.0L 4気筒エンジンに応答性と燃費を向上させるよう改良を施したCVTを組み合わせ、最高出力は155hp、最大トルクは136 lb-ftである。パドルシフトと多段トランスミッションのような変速をシミュレートする

MG、マレーシアで電気SUV「MG S5 EV」を発売
・MGのマレーシア法人であるMG Motor Malaysiaは5月20日、コンパクト電気SUVの新型「MG S5 EV」を発売した。価格は11万5,900リンギット(約390万円)からで、先着500名には限定の販売記念キャンペーンが提供される。
・「MG S5 EV」には2つのグレードが設定される。COMグレードは49kWhまたは62kWhのバッテリーを搭載し、それぞれ最大340kmと430kmの航続距離(WLTP)を実現する。一

奇瑞のJaecooブランド、タイで「Jaecoo 7」PHVバージョン発売
・奇瑞汽車(Chery Automobile)のタイ子会社であるOMODA & JAECOO (Thailand)は5月23日、コンパクトSUV「Jaecoo 7」のプラグインハイブリッド(PHV)バージョンをタイで発売する準備が整ったと発表した。初回ロットは既にタイに到着しており、5月中に納車を開始する。
・「Jaecoo 7 SHS」は先進のスーパーハイブリッドシステム(SHS)を採用し、NEDCモードの総合航続距離は1,300

VW、メキシコでコンパクト電気SUVの「ID.4」を発売
・VWのメキシコ現地法人VW Mexicoは5月23日、コンパクト電気SUVの「ID.4」を公式に発売した。VW初の電気SUVでメキシコの電気自動車(EV)市場参入を果たした形となる。
・MEBプラットフォームをベースとする同モデルはデュアルモーターのAWDで、容量82kWhのバッテリーを搭載する。最高出力は335hp、最大トルクは545Nmを発揮し、航続距離は最長423kmである。
・洗練されたエアロダイナミクスデザイン、LEDラ
