新車・新技術
蘇州金龍海格客車、Busworld Europe 2025で新型Vシリーズ電気バスを発表
・蘇州金龍海格客車(Suzhou King Long Higer Bus)は10月4日、欧州市場向けに新型電気バス「Vシリーズ」を3車種発表した。ラインアップには、高級観光バス「V12E」、「V12E Pro」と、都市間バス「V13E」が含まれる。新型Vシリーズは3年をかけて開発され、新たな三次元モジュール設計アプローチとインテリジェント・ドメイン制御技術を統合している。
・新型Vシリーズは車体全長8~14mの範囲をカバーし、さま

JMS 2025:スズキ、出展概要を発表
・スズキは10月8日、東京ビッグサイトで開催されるJapan Mobility Show 2025 (プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)」の出展概要を発表した。コーポレートスローガン「By Your Side」のもとに、以下を含むモデルを出展する。
・「Vision e-Sky」: 軽乗用電気自動車(EV)のコンセプトモデルで、2026年度内の量産化を目指す。車体サイズは全長3,395mm、全幅1

ボルボ・バス、マルコポーロと提携し欧州で「パラディソG8 1200」コーチを発売
・ボルボ・バスは10月3日、ブラジルの大手バスメーカーであるマルコポーロ(Marcopolo)との戦略的提携を発表し、製品ポートフォリオを拡充するとともに、欧州のコーチ市場における存在感を強化する方針を示した。
・この提携により、ボルボの新型シャシー「B13R」とマルコポーロ製ボディ「パラディソG8 1200 (Paradiso G8 1200)」を組み合わせたコーチが、フランスとイタリアの顧客に提供される。車両は4x2および6x

日産、日本仕様の新型「リーフ」B7グレードを発表
・日産は10月8日、Cセグメント電気SUVの新型「リーフ(Leaf)」の日本仕様のB7グレードを発表した。
・2025年6月にグローバル発表した3代目となる新型「リーフ」は、スリークで大胆なスタイルながら考え抜かれた室内空間を実現した、次世代のクロスオーバー電気自動車(EV)として全面刷新されたモデルである。日本仕様車の車両サイズは全長4,360mm、全幅1,810mm、全高1,550mmで、ホイールベースは2,690mm。
・新型

日産、インドで新型のコンパクトSUV「テクトン」を初公開
・日産は10月7日、インドで新型のコンパクトSUV「テクトン (Tekton)」のデザインの一部を初公開し、インドおよび一部のグローバル市場における「One Car, One World」戦略の新たな一歩を示した。2026年の発表・発売を予定する同モデルは、ルノーグループとの協業の下、ルノー日産オートモーティブインディア(RNAIPL)のチェンナイ(Chennai)工場で生産される。
・「テクトン」の大胆なデザインは、SUVの「パト

インドのJBM Electric Vehicles、Busworld 2025でEV都市バス「ECOLIFE e12」を発表
・インドのバスメーカーJBM Autoの子会社であるJBM Electric Vehicles (JBM EV)は10月3日、ブリュッセルで開催されたBusworld 2025において、電気自動車(EV)都市バス「ECOLIFE e12」を発表した。
・「ECOLIFE e12」は、軽量モノコック構造のステンレス製ボディを採用し、1回の充電で最大400kmの航続距離を実現。超高速充電に対応するほか、リサイクル可能なシートや再生糸を使

宇通客車、Busworld Europe 2025でEV Long-Life Techと電気バスを発表
・宇通客車(Yutong Bus)は10月3日、ベルギー・ブリュッセルで開催される国際バス展示会のBusworld Europe 2025(会期:10月4~9日)で、「Think Eco, Move Green(エコを考え、グリーンに行動)」というコンセプトの下、電気バス、車両とバッテリーの寿命を一致させる技術のEV Long-Life Tech、フリート管理プラットフォームのLink+を出展すると発表した。宇通客車は都市幹線輸送、

Solaris、Busworld Europe 2025で「ウルビーノ10.5エレクトリック」電気バスを発表
・ポーランドのバスメーカーSolarisは10月3日、ベルギー・ブリュッセルで開催中のBusworld 2025で最新型「ウルビーノ10.5エレクトリック (Urbino 10.5 Electric)」を発表した。
・「ウルビーノ10.5エレクトリック」は全長10.5メートルのコンパクトなバスで従来のエンジンタワーを取り外したモジュール式駆動システムを搭載しており、乗客スペースを広げ重量バランスを改善した。座席数は33席。
・バ

イベコバス、Busworld Europe 2025で「eDAILY LE」と「G-WAY」を公開
・イベコバスは10月3日、国際バス展示会のBusworld Europe 2025(会期:10月4~9日)で2モデルの都市型バス「eDAILY Low Entry」と「G-WAY」ショートバージョンを公開すると発表した。同社はバイオ燃料、バイオメタン、天然ガス、100%植物性バイオディーゼル(B100)など多様なソリューションに対応する合計6モデルを出展する。
・中型電気バスの「eDAILY Low Entry」は、中型バスシリーズ

ダイムラーバス、Busworld Europe 2025で電気バス「eイントゥーロ」を初公開
・ダイムラーバスは10月3日、ベルギー・ブリュッセルで開催されるBusworld Europe 2025(会期:10月4~9日)で最新のイノベーションを披露すると発表した。
・ダイムラーバスが発表するモデルは以下の通り。
メルセデス・ベンツの量産型電気都市間バス「eイントゥーロ(eIntouro)」を世界初公開する。LFPバッテリーとセントラルモーターを搭載した電気駆動システムを搭載。全長は12.18メートルと13.09メートルの2

VinFast、Busworld Europe 2025で電気バス「EB 8」と「EB 12」を披露
・VinFastは10月4日、ベルギー・ブリュッセルで開催されているBusworld Europe 2025で、中型電気バス「EB 8」と大型電気バス「EB 12」を発表した。
・「EB 8」の車体サイズは全長8,610mm、全幅2,470mm、全高3,220mm。出力200kWの駆動モーターを搭載し、最高時速は80km/h。容量359kWhのバッテリーにより最長航続距離は290kmを超える。120kWの急速充電に対応し、乗客定員は

MG、商用車ブランド「MG Commercial」を設立、BusWorld 2025で電気シティバスとシャシーを披露
・MGは10月4日、新たな商用車ブランド「MG Commercial」を設立し、ベルギー・ブリュッセルで開催中のBusWorld 2025で初の電気シティバス「iEV12」と電気シティバス用シャシー「B12E」を披露した。
・「iEV12」と「B12E」はプレミアムな公共輸送向けに設計されており、MGの次世代型電動ドライブプラットフォームがベースとなっている。どちらもバッテリーモジュール、スマートシステム、先進的なコネクティビティを

ダチア、EVコンセプトカーの「Hipster Concept」を発表
・ダチアは10月6日、電気自動車(EV)のコンセプトカーの「Hipster Concept」を発表した。環境負荷を抑えたモビリティにより、既存のEVと比較してカーボンフットプリントを半減させることを目指す。
・車体サイズは全長3m、全幅1.55m、全高1.53m。4人乗りで、荷室容量を70-500Lに調整可能な荷室スペースを備える。
・「Hipster Concept」はサブコンパクト電気SUVのダチア「スプリング(Spring)」

プロトン傘下のPRO-NET、新型BセグメントハッチバックEV「e.MAS 5」の予約受付を開始
・プロトン傘下のProton New Energy Technology (PRO-NET)は10月5日、マレーシアで最も手頃な価格の電気自動車(EV)となる新型BセグメントハッチバックEV「e.MAS 5」の予約受付を正式に開始した。これは10月4日の同モデルが一般公開されたライブ配信に続く動きとなる。
・6万~8万リンギット(約210万~290万円)の価格帯で提供される「e.MAS 5」は、既に大きな関心を集めているという。
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MAN Truck & Bus、長距離電気バスなどをBusworld Europe 2025で発表
・MAN Truck & Busは10月3日、ベルギー・ブリュッセルで開催される国際バス展示会のBusworld Europe 2025(会期:10月4~9日)に同社のラインナップと革新的な技術を出展すると発表した。
・以下のモデルを含む幅広いラインナップが公開される:
長距離電気バス「Lion’s Coach 14 E」: 欧州の大手メーカーによる初の長距離電気バス。実績のある電気トラックの駆動技術を採用し、独ニュルンベルク(Nu
