新車・新技術
スズキ、日本でBセグメントクロスオーバーワゴンの改良型「クロスビー」を発売
・スズキは10月2日、Bセグメントクロスオーバーワゴンの改良型「クロスビー(XBEE)」を発売したと発表した。同モデルは、アクティブシーンに合う個性的なデザインと広い車内空間といった特長に加えて、従来モデルより先進安全装備が拡充され、走行性能や燃費性能が向上しているという。価格は215万7,100円からとなっている。
・改良型「クロスビー」は、マイルドハイブリッドシステムを採用した1.2L 3気筒エンジン(Z12E)にCVTを組み合

ポルシェ、新型「カイエン エレクトリック」のインテリアを披露
・ポルシェは9月30日、2025年末に発売予定の新型フルサイズ電気SUV「カイエン エレクトリック(Cayenne Electric)」のインテリアを披露した。快適性の向上、カスタムオプションの拡大、大型ディスプレイを備えた新しいデジタル・オペレーティングコンセプトなどが特徴。
・新型「カイエン エレクトリック」は、センターコンソールにシームレスに流れる新しい湾曲OLED ディスプレイ「Flow Display」を搭載し、ポルシェ史

メルセデス・ベンツ・トラック、重量級電気トラックの新型「eアクトロス400」を発表
・ダイムラートラック傘下のメルセデス・ベンツ・トラックは9月30日、フランスのモルスアイム(Molsheim)で行われたイベントで、重量級電気トラック「eアクトロス600 (eActros 600)」の技術をベースにした派生モデルの新型「eアクトロス400 (eActros 400)」を発表した。
・3個のバッテリーバックが搭載されている「eアクトロス600」に対し、「eアクトロス400」には2個のバッテリーバックが搭載されている。

長安啓源、新型クーペスタイルハッチバック「啓源A06」の予約販売を開始
・長安汽車傘下の啓源(Qiyuan)ブランドは9月28日、新型となる中大型クーペスタイルのハッチバック「啓源(Nevo) A06」の予約販売を開始したと発表した。2バージョン、全6モデル設定され、予約販売価格は11.99万元-15.99万元。
・車体サイズは、全長4,885mm、全幅1,916mm、全高1,496mmで、ホイールベースは2,922mm。
・800V/400V SiCプラットフォームを採用し、6C急速充電に対応する。後

Zeekr、PHVの新型フルサイズSUV「9X」を発売
・吉利傘下のプレミアム電気自動車(EV)ブランド極氪汽車(Zeekr)は9月29日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型高級フルサイズSUV「9X」を発売した。2モーターと3モーターの2バージョン、全4モデルが設定され、販売価格は45.99万元-58.99万元。
・車体サイズは全長5,239mm、全幅2,019mm/2,029mm、全高1,819mmで、ホイールベースは3,169mm。
・四輪駆動。900V高電圧ハイブリッドアー

東風嵐図、PHVの新型ラージセダン「追光L」の予約販売を開始
・東風傘下のプレミアム新エネルギー車(NEV)ブランド嵐図汽車(Voyah)は9月26日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型ラージセダン「追光L (PASSION L)」の予約販売を開始した。
・外観はデザインコンセプトとして「東方のフラッグシップの風格」を採用。車体サイズは全長5,125mm、全幅1,985mm、全高1,522mmで、ホイールベースは3,010mm。
・800V全域高圧ハイブリッドアーキテクチャを搭載し、5C

BYD、UAEでPHVのピックアップトラック「シャーク6」を発売
・BYDのアラブ首長国連邦(UAE)での配給会社のAl-Futtaim BYD UAEは9月24日、プラグインハイブリッド(PHV)のピックアップトラック「シャーク6 (Shark 6)」を発売した。BYDはこのモデルを通じて、UAEのピックアップトラック市場に参入した。同モデルは、BYDのDMO (デュアルモード・オフロード)スーパーハイブリッドプラットフォームをベースとする。
・1.5Lターボガソリンエンジンに2基の駆動モーター

米新興EVメーカーGrounded、航続距離800kmのハイブリッド移動式コマンドセンター「C1」を発表
・9月24日、デトロイトに拠点を置き、SpaceXの元エンジニアらが設立した新興モジュラー電気自動車(EV)メーカーのGroundedは、航続距離500マイル(約800km)の世界初のハイブリッド移動式コマンドセンター「C1」を発売したと発表した。
・このモデルは、米国カリフォルニア州に本拠を置く新興電気トラックメーカーのHarbinger Motorsの商用電気トラックプラットフォームをベースに、EVまたはプラグインハイブリッド車

JMS 2025:三菱自、出展概要を発表
・三菱自動車は9月30日、東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025 (ジャパンモビリティショー、プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)」の出展概要を発表した。
・「FOREVER ADVENTURE」をブーステーマに掲げ、遠い未来であっても変わることのない“冒険”の素晴らしさを、三菱自の将来技術を詰め込んだコンセプトカーや冒険を後押しするモデルラインアップとともに

BYD、マレーシアで「シール 6 EV」を発売
・BYDのマレーシアにおける配給会社であるBYD Sime Motorsは9月26日、マレーシアで電気自動車(EV)のミッドサイズセダン「シール(Seal、海豹) 6 EV」を正式に発売した。これにより、同モデルは中国国外で初めて国際デビューを果たした。価格は10万リンギット(約350万円)からとなる。
・「シール 6 EV」は、BYDが開発した最新のサスペンションシステムと後輪駆動を採用し、バランスの取れた応答性の高い走行性能を実

BMW、ハンガリー・デブレツェン工場を開設、10月末から「iX3」の量産を開始へ
・BMWは9月26日、ハンガリー・デブレツェン(Debrecen)工場を正式に開設したと発表した。BMW iFACTORYの理念に基づいて設計されたこの工場は、2025年10月末から、Neue Klasse(ノイエ・クラッセ)プラットフォームをベースにした初のモデルとなるミッドサイズ電気SUVの新型「iX3」の量産を開始する。
・ハンガリー東部ハイドゥー・ビハール県の400ヘクタールを超える敷地に建つデブレツェン工場は、ハンガリーで

露アフトトル、超小型EV「EONYX M2」を発売
・ロシアのアフトトル(Avtotor)は9月25日、自社開発による超小型電気自動車(EV)「EONYX M2」を発表した。同車はL7カテゴリーに分類される四輪車で、空車重量(バッテリーの重量を除く)は400kg未満である。
・「EONYX M2」は2人乗りで、全長2,860mm、ホイールベース1,900mm、車両重量は765kg。150Ahのバッテリーを搭載し、電気モーターで最大130kmの航続距離を実現する。最高速度は80km/h

JMS 2025:BYD、乗用車・商用車の最新モデルラインナップを展示へ
・BYD Japan Groupは9月30日、東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025 (ジャパンモビリティショー、プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)」の出展概要を発表した。
・乗用車部門(BYD Auto Japan株式会社)と商用車部門(BYD JAPAN株式会社)の各ブースにおいて、ワールドプレミア、ジャパンプレミアを公開するとともに、BYDの最新技術、
