理想汽車
理想汽車、新型ミッドサイズ電気SUV「i6」を発売
・理想汽車(Li Auto)は9月26日、電気自動車(EV)の新型ミッドサイズSUV「i6」を発売した。価格は24.98万元。
・車体サイズは全長4,950mm、全幅1,935mm、全高1,670/1,655mmで、ホイールベースは3,000mm。
・駆動方式は、モーター1基の後輪駆動とモーター2基の四輪駆動を用意。後輪駆動版は永久磁石同期モーターを搭載し、最高出力250kW、最大トルク425Nmとなる。最高時速は180km/hで、

理想汽車、ロシアで電気MPV「MEGA」を発売へ
・ロシア連邦産業貿易大臣は8月26日、中国の電気自動車(EV)メーカーである理想汽車(Li Auto)の研究開発センターを訪問したと発表した。自動運転システムの視察と同社の電気MPV「MEGA」の試乗を行ったという。
・また、産業貿易省のソーシャルメディアへの投稿によると、「MEGA」のロシア市場への投入に向けて準備が進められている。
Based on press release from the Ministry of Indus

理想汽車、新型6人乗り中大型電気SUV「i8」を発売
・理想汽車(Li Auto)は7月29日、新型の6人乗り中大型電気SUV「i8」を発売した。全3モデルが設定され、価格は32.18万元‐36.98万元。
・車体サイズは全長5,085mm、全幅1,960mm、全高1,740mmで、ホイールベースは3,050mm。
・デュアルモーター四輪駆動を標準装備する。最高出力は400kW、最大トルクは660Nm。0-100km/h加速は4.5秒、最高時速は180km/h。超急速充電に対応する90

理想汽車、新型6人乗り中大型電気SUV「i8」の予約販売を開始
・理想汽車(Li Auto)は7月17日、新型6人乗り中大型電気SUV「i8」の予約販売を開始したと発表した。予約販売価格は35万元‐40万元。発売は7月29日の予定。
・外観はツートンカラーのボディにガラス面を採用し、電動サンシェードを装備する。
・全グレードにデュアルモーター四輪駆動とデュアルチャンバー式エアサスペンション「魔毯」を標準装備する。自社開発のSiCパワーチップを搭載し、97.8kWhの5C対応三元系リチウムイオンバ

理想汽車、新型ミッドサイズ電気SUV「i6」を9月発売へ
・理想汽車(Li Auto)は6月20日、新型の5人乗りミッドサイズ電気SUV「i6」を9月に発売すると発表した。
・電気自動車(EV)向け専用設計のプラットフォームをベースに開発され、スポーティさと広い車内空間を兼ね備えている。車体サイズは全長4,950mm、全幅1,935mm、全高1,655mmで、ホイールベースは3,000mm。
・5Cのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーと800V高電圧EVアーキテクチャを標準搭載し、10分間の

理想汽車、シェル中国とスマートモビリティの新エコシステム構築で提携へ
・理想汽車(Li Auto)は6月13日、英石油大手シェルの中国法人である殻牌中国(以下、シェル中国)と戦略的提携合意書に調印したと発表した。両社は潤滑油の供給保障およびサービス、技術の共同研究、ブランド拡張、グローバル化などで協力する。
潤滑油の供給保障およびサービス:シェルは理想汽車の指定潤滑油戦略パートナーとして、エンジンオイルの供給を優先的に確保する。また、両社は共同で、レンジエクステンダーシステム専用オイル、三電システムの

伊Comau、Li Autoの次世代レンジエクステンダーEVの生産用に高度なオートメーション技術を提供
・ステランティス傘下の自動化システム企業Comauは5月29日、理想汽車(Li Auto)の新しいレンジエクステンダーEV (EREV)用生産ライン向けに高度なオートメーション技術を開発し、同社の年間生産台数40万台達成を側面支援した。Comauのスマート製造ソリューションは、コンセプト設計、システムシミュレーション、組立、試運転などをカバーしている。
・自動化システムは、ラインの主要部分を構成する内装、外装、シリンダーヘッド、ピス

Novelisと理想汽車、共同ラボを設立
・Novelisは、理想汽車と共同ラボを設立したと発表した。設立された共同ラボは、軽量化、高性能アルミ合金材の研究開発および実用化に焦点を当てる。
・両社はまた、高強度アルミ板、アルミ板のレーザー溶接、低炭素でリサイクルしやすいアルミ板、熱成形アルミ板、プレコートアルミ板などの分野で協力する計画。(2025年4月8日付NovelisのWeChat公式アカウントより)

BASF、理想汽車と塗装技術の革新に関してMOUを締結
・BASFは、同社のコーティングス部門が理想汽車(Li Auto)と戦略的協力覚書(MOU)を締結したと発表した。持続可能性とデジタルイノベーションを原動力とした塗装技術の革新と応用を推進する。
・両社は低炭素排出の新素材技術や加工技術などを開発し、電着塗装、カラーペイント、クリアコートなどに対応する、より競争力のある塗料ソリューションを提供する。
・デジタル化における協力では、両社は共同でデータの共有やシステムのオープン化を促進し

理想汽車、車載OSの「理想星環OS」をオープンソース化へ
・理想汽車(Li Auto)は3月27日、自社開発した車載オペレーティングシステム「理想星環OS (Li Auto Halo OS)」をオープンソース化すると発表した。今回オープンソース化するのは車両コントロールOS (VCOS)、スマート運転OS (ADOS)、通信およびツールチェーンの3つの部分となる。
車両コントロールOS (VCOS)は、車両の空調、エアサスペンション、シートのコントロールを担う。このOSはあらゆる車両コント

理想汽車、次世代の自動運転アーキテクチャMindVLAを発表
・理想汽車(Li Auto)は3月18日、次世代の自動運転アーキテクチャMindVLAを発表した。同システムは、優れた三次元空間認識、論理的推論、運転行動の生成といった高度な能力を備えている。
・MindVLAの三次元空間エンコーダは、言語モデルにより論理的推論能力と結び付け、合理的な運転の決定を下すとともに、Action Tokenを出力し、Diffusion(拡散モデル)により走行軌跡を最適化する。推論過程全体は車両側で生成され

理想汽車、iシリーズ初のモデル、電気SUV「i8」の画像を公開
・理想汽車(Li Auto)は3月3日、iシリーズ初のモデルとなる電気SUV「i8」の画像を公開した。中大型の6人乗りで、2025年7月に発売予定。
・iシリーズは理想汽車が新たに開発した電気SUVシリーズであり、iはインテリジェンス (intelligence)の頭文字であり、中国語の「愛」とも同音であることから、インテリジェント化を追求すると同時により親しみやすさを追求するという意味が込められている。
・iシリーズ、Lシリーズ、

理想汽車、初の海外R&Dセンターを独ミュンヘンに開設、イノベーションを推進へ
・理想汽車は1月17日、ドイツ・ミュンヘン(Munich)に同社初となる海外R&Dセンターを開設し、グローバルR&D戦略の重要な一歩を踏み出した。同センターは、持続可能な成長のための技術事前研究と商品開発で中国チームと協力する。
・同センターは、スタイリングデザイン、パワー半導体、インテリジェントシャシー、電気駆動の4つの分野に重点を置いている。グローバルデザインシステムを通じて革新的な自動車デザインを作り、国内チームと協力して画期

理想汽車、清華大学と自動車のインテリジェント化技術で提携へ
・理想汽車は1月9日、清華大学の車両・運載学院と共同で自動車のインテリジェント化技術開発分野で提携すると発表した。今回の提携によって、理想汽車の技術革新や発展を後押しする。
・今後、理想汽車はインテリジェント化技術開発分野への投資を引き続き拡大し、清華大学などの研究機関と密接に協力し、スマートカー技術の発展や応用を推進していく。
理想汽車のWechat公式アカウントに基づく

小米汽車、理想、小鵬、蔚来と充電ネットワークで提携
・小米汽車(シャオミ、Xiaomi)は12月25日、理想汽車(Li Auto)、小鵬汽車(XPeng)、蔚来汽車(NIO)と充電ネットワークで提携することを発表した。
・理想汽車の充電スタンド6,000基以上、小鵬汽車の充電スタンド9,000基以上、蔚来汽車の充電スタンド1万4,000基以上が、小米の充電マップに統合される。これによりユーザーは、小鵬汽車と蔚来汽車の充電ステーションについて、稼働状況を示すデータをリアルタイムでチェッ

理想汽車、中国の政府系ハイテク研究機関と先進断熱材の実験室を設立
・理想汽車(Li Auto)は12月19日、中国航天科工集団(China Aerospace Science And Industry Corporation Limited)傘下のハイテク研究機関である第三研究院(三院)空天材料院と共同で、北京に「先進断熱材料共同実験室」を設立したと発表した。今回の提携は駆動バッテリー向けの断熱材料を開発し、熱安全性能を向上させることを目的としている。
・同日、両社は業界をリードするバッテリー断熱

理想汽車、中国汽研とNEV技術刷新で提携へ
・理想汽車(Li Auto)は10月12日、中国汽車工程研究院股份有限公司(China Automotive Engineering Reseach Institute Co.,Ltd.: CAERI、以下、中国汽研)と10日、戦略的提携協議を締結したと発表した。
・両社はユーザーのニーズ、安全技術の発展動向、中国の道路交通事故の実情という3つの原則に基づき、アクティブセーフティとパッシブセーフティを一体化した安全評価、デジタル化評
