・上海市経済情報化委員会は6月27日、上海市金山区に位置するレクサスの新エネルギー車(NEV)生産拠点(レクサス(上海)新エネルギー有限会社、Lexus (Shanghai) New Energy Co., Ltd)の建設が開始されたと発表した。
・同拠点は、日系企業による完成車工場としては上海で初めてのものであり、トヨタの最新技術が導入される。
・工場の敷地面積は約113.3万平方メートルで、総投資額は140億元超。2026年8月

・米国の配車サービス企業Lyftは6月26日、自社が提供する輸送サービスの一環として自動運転車の導入準備を進めていると発表した。 
・Lyftは2024年11月、米国で自動運転ソフトウェアの開発・提供及び自動運転シャトルサービスを提供するMay Mobilityとの複数年契約を発表し、2025年にまずアトランタ(Atlanta)で自動運転サービスを展開すると発表していた。このサービスではMay Mobilityが所有するトヨタ「シエ

・トヨタのメキシコ現地法人Toyota Mexicoは6月19日、ミッドサイズSUVの新型「4ランナー(4Runner)」を発売したと発表した。第6世代となる同モデルはハイブリッド車として復活した。
・新型「4ランナー」は、i-Force Max ハイブリッドエンジンに8速ATを組み合わせ、システム最高出力は326hp、最大トルクは465 lb-ftを発揮する。LimitedとTRD Proの2グレードが設定されている。TRD Pr

・トヨタ車体は6月27日、商用車領域の競争力強化に向けた取り組みの一環として、三重県のいなべ工場を商用車専用工場とすると発表した。これに伴い、同工場で生産しているミニバン「アルファード(Alphard)/ヴェルファイア(Velfire)」を2027年末をめどにトヨタ自動車の田原工場に移管することをトヨタと合意した。
・トヨタ車体は現在、商用車・ミニバン・フレーム付SUVの開発・生産を行っている。今後は創業の原点である商用車の開発・生

・トヨタは6月21日、米国で販売するトヨタ車の一部を7月から平均270ドル値上げすると発表した。またレクサス車も平均208ドル値上げする。23日付の複数の米国メディアが報じた。
・トヨタの値上げ発表は、トランプ大統領が輸入車と自動車部品に25％の関税を課した後に行われるものだが、トヨタの広報担当者は21日、関税が値上げに直接影響したことを否定し、今回の値上げは、定期的な価格見直しの一環であると述べた。
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・トヨタは6月23日、欧州でDセグメントオフロードSUVの48Vマイルドハイブリッド車(MHV)「ランドクルーザー ハイブリッド 48V (Land Cruiser Hybrid 48V)」を投入したと発表した。間もなく発売し、2025年末までに納車開始予定。
・48VのMHVシステムは、「ランドクルーザー」の2.8L 4気筒ターボディーゼルエンジンと8速ATに、電動モーター、パワーコンバーター、48Vリチウムイオンハイブリッドバッ

・カナダの複数メディアの6月19日付報道によると、トヨタのカナダ法人であるToyota Motor Manufacturing Canada (TMMC)は、オンタリオ州のケンブリッジ(Cambridge)およびウッドストック(Woodstock)の車両組立工場にバッテリーパックの組立ラインの設置を計画しているという。2026年初頭に開始予定の両工場でのコンパクトSUVの新型「RAV4」の生産に備える。
・オンタリオ州の2つの工場で

・6月19日付のアルゼンチン現地メディアMotor1 Argentinaによると、アルゼンチンの自動車機械労組(SMATA)は、汚職で禁錮6年の刑が確定し服役中の元大統領クリスティナ・キルチネル(Cristina Kirchner)氏を支持する抗議集会に参加するため、6月18日に複数の工場で生産を休止したと報じられた。これにより、6月10日の生産停止に続き、今月2度目の生産休止となった。
・この影響で、フォード・パチェコ(Pache

・広汽トヨタは6月12日、2025 TECH DAYにおいて、知能化・電動化の成果と今後の開発計画を発表した。
・まず、マルチパスウェイの製品ラインナップとして以下を発表した。
ミッドサイズSUV「ハイランダー(Highlander、漢蘭達)」とMPV「シエナ(SIENNA、賽那)」の次世代モデルでレンジエクステンダー(REEV)版を投入する。高性能で競争力のあるプラグインハイブリッド車(PHV)も開発中。電気自動車(EV)について

・トヨタの現地法人であるToyota UAEは6月11日、新型「ランドクルーザー ハイブリッド(Land Cruiser Hybrid)」を発売したと発表した。 
・このモデルは、最高出力457hp、最大トルク790Nmを発揮する3.5LツインターボV6ハイブリッドエンジンを搭載している。また、先進技術を取り入れた快適かつ操作性に優れたキャビンも特長となっている。 
Based on Toyota UAE press release

・トヨタの英国法人Toyota UKは6月10日、走行性能と充電性能、および内外装デザインに改良を加えたミッドサイズ電気SUVの改良型「bZ4X」を初公開した。新しいeアクスル、バッテリー、サスペンション、シャシーチューニングを採用し、アップグレードされた電気自動車(EV)プラットフォームをベースにしている。
・バッテリーオプションは57.7 kWh (FWDのみ)と、より大容量の73.1 kWh (FWDおよびAWD)の2種類。

・一汽トヨタは6月10日、新型ミッドサイズ電気SUV「bZ5」を発売した。全4グレードが設定されており、価格は12.98万元-15.98万元。このモデルは一汽トヨタにとって中国の研究開発チームが主導して開発した初の新型車で、トヨタの現地化戦略の起点となるモデルである。
・外観はダイヤモンドカットをモチーフにしたデザイン。車体サイズは全長4,780mm、全幅1,866mm、全高1,510mmで、ホイールベースは2,880mmとなる。