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BYD、重量級EVトラック「Q3」を上海で試験運用開始
・BYD商用車は6月30日、上海汎亜航運有限公司(Shanghai Panasia Shipping Co., Ltd.)の子会社でコンテナトラック輸送事業を担う集享運、充電プラットフォームのE充電と共同で「ゼロカーボントレーラープラットフォーム」プロジェクトを開始したと発表した。
・今回試験運用されるBYDの重量級EVトラック「Q3」は、565kWhの長航続バージョンと382kWhの短航続バージョンがあり、ブレードバッテリー、イン

BYD、ブラジル・カマサリ新工場のラインオフ式を開催
・BYDは7月1日、ブラジル・バイーア州カマサリ(Camacari)工場にて、初の現地生産車両のラインオフ式を開催し、同社のグローバル展開における重要なマイルストーンを迎えた。
・同社は2023年7月、カマサリに新工場を建設する方針を発表し、2024年3月に着工。わずか15カ月で、本格的な量産体制に先立つ試験生産を開始した。同工場は、BYDにとってラテンアメリカ初の生産拠点であり、同地域の新エネルギー車(NEV)産業の変革を牽引する

タイCP AXTRA、Reverと提携しラストマイル配送の改善に向けBYDの電気バンを導入
・タイで卸売スーパーMakroおよび小売スーパーLotus’sを展開するCP AXTRAは6月25日、タイにおけるBYDの電気自動車(EV)の正規販売代理店であるRever Commercial Vehiclesとの提携を通じ、より環境に配慮した物流への大きな一歩を踏み出したと発表した。
・この提携の一環として、CP AXTRAは2025年内にBYDの電気版「T3」約300台を導入し、MakroおよびLotus’sからタイ全国の顧客

中国のNEV産業、海外展開が活発に 多くの課題も
・中国電動汽車百人会(China EV100)は6月26日、新エネルギー車(NEV)産業の発展をテーマにしたフォーラム(GNEV2025·Shanghai)を開催し、業界関係者がNEVの海外展開について講演したと発表した。
・中国の自動車輸出は拡大を続けており、中国機電産品輸出入商会(CCCME)自動車国際化部会の孫暁虹秘書長によると、2024年の輸出台数は640万台に達し、2025年は10%増の700万台が見込まれている。特にNE

BYD、7,570万ユーロを投資してハンガリー・コマーロム工場の生産能力拡大へ
・ハンガリー投資促進庁(HIPA)は6月27日、BYDがコマーロム(Komárom)工場の拡張に7,570万ユーロを投資すると発表した。
・HIPAの支援を受けた本プロジェクトにより、コマーロム工場は2万9,000平方メートル拡張されるほか、研究開発試験室も設立する。これにより、同工場ではトラックとバス両方の生産が可能となり、620人の新規雇用が創出される見込み。
・今回の投資により、コマーロム工場の生産能力は現在の3倍に拡大され、

BYD傘下の方程豹ブランド、新型プラグインハイブリッドSUV「鈦7」の画像を公開
・BYD傘下の新エネルギー車(NEV)ブランド方程豹(Fangchengbao)は6月20日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型中大型オフロードSUV「鈦7 (Tai7)」の画像を公開した。
・中国工業情報化部に登録された情報によると、「鈦7」の車体サイズは全長4,999mm、全幅1,995mm、 全高1,865mmで、ホイールベースは2,920mm。パノラマルーフを標準装備し、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーと永久磁石同期モ
