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トヨタ、ウーブン・シティで実証実験を開始
・トヨタは9月26日、静岡県裾野市に建設したモビリティのテストコースである「Woven City (ウーブン・シティ)」で、実証実験を開始したと発表した。
・ウーブン・シティには企業・個人が参画し、住民が居住する環境下で様々な製品やサービスの実証を行う。2025年9月からトヨタ関係者とその家族数世帯が住み始め、第1段階では300人程度が住む予定。
・ウーブン・シティの道は、歩行者専用の道、歩行者とパーソナルモビリティが共存する道、モ

米Toyota Research Institute、行動科学を活用しEV充電を最適化
・米Toyota Research Institute (TRI)は9月16日、行動科学に基づく介入によって電気自動車(EV)充電習慣が大幅に改善され、CO2排出量の削減につながることを示す研究結果を発表した。日米で実施されたこの研究では、TRIの人間中心人工知能(HCAI)部門が開発したプロトタイプアプリ(ChargeMinder)がテストされた。このアプリは、EV充電行動の改善に行動科学の知見を取り入れている。
主な調査結果:

トヨタ、次世代モビリティのEV「e-Palette」を発売
・トヨタは9月15日、シャトルバスや移動型店舗などさまざまなモビリティサービスに活用できる電気自動車(EV)の「e-Palette(イーパレット)」を発売したと発表した。輸送サービスでの活用や広い車内空間に架装を行って移動型店舗として利用するなど、1台のクルマを使ってさまざまなモビリティサービスに対応できるよう設計されている。
・電気モーターの最高出力は150kW、最大トルクは266Nmで、容量72.82kWhのリチウムイオンバッテ

トヨタ、ブラジルで「カローラGLiハイブリッド」を発売
・トヨタのブラジル法人Toyota Brazilは9月8日、「カローラGLiハイブリッド(Corolla Gli Hybrid)」の発売を発表した。
・このフレックス燃料ハイブリッド車(HV)は、1.8L 4気筒アトキンソンサイクルエンジンと2基の電気モーターを組み合わせ、システム最高出力122hpを発揮する。INMETRO (ブラジル国家度量衡・規格・工業品質院)によると、市街地走行で最大17.5km/L、高速道路で最大15.2k

レクサス、ミッドサイズセダンの改良型「IS」を世界初公開
・レクサスは9月9日、ミッドサイズセダンの改良型「IS」を世界初公開した。2026年初頭以降、順次各地域で発売を予定するという。
・今回のモデルでは、「IS350」と「IS300h」の2種類を設定した(日本国内ではFRの「IS300h」のみの発売予定)。「IS350」には8速ATのFR、6速ATのAWD、「IS300h」には電気式無段変速機を採用したFRが設定されている。熟成を開発のキーワードとし、これまで「IS」が追求してきたドラ

トヨタ、チェコ・コリン工場で欧州初のEV生産へ
・トヨタの欧州法人Toyota Motor Europeは9月3日、チェコ・コリン(Kolin)工場で新型電気自動車(EV)を生産すると発表した。これはトヨタの欧州工場で生産される初のEVとなる。
・トヨタはコリン工場をEV生産拠点として拡張するため、約6億8,000万ユーロを投資し、新たな塗装工場、溶接工場、バッテリー組立施設を設置する。チェコ政府は最大6,400万ユーロを拠出するという。
・コリン工場は現在、「アイゴ クロス(A

トヨタ、東京都の「TOKYO H2」プロジェクトに参画
・トヨタは9月3日、東京都が同日発足させた“水素で世界をリードする東京”を目指す新たなプロジェクト「TOKYO H2」に参画すると発表した。
・「TOKYO H2」は、タクシーやトラックなど、燃料電池商用モビリティをはじめとした「水素を使う」アクションを官民連携で加速させることを目的としたプロジェクト。燃料電池タクシーの普及拡大を皮切りとして、トヨタの燃料電池車(FCV)仕様の「クラウン(Crown)」が導入される。
・同モデルはF

トヨタ、アルゼンチンから「ハイエース」のブラジルへの輸出を開始
・トヨタのアルゼンチン現地法人Toyota Argentinaは9月1日、商用バン「ハイエース(Hiace)」のブラジルへの輸出を開始したと発表した。トヨタはブラジルのバン市場に参入することになる。
・「ハイエース」のアルゼンチンでの生産は2024年にサラテ(Zarate)工場の新ラインで開始された。新ラインは、同じ2.8Lエンジンとリアアクスルを搭載するピックアップトラック「ハイラックス(Hilux)」およびSUV「SW4」も生産
