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ステランティス、南米市場向けにリープモーター「B10」電動SUVを発表
・ステランティスは4月22日、上海モーターショーでの正式発表に先立ち、リープモーター(Leapmotor)ブランドのコンパクト電動SUV「B10」を南米市場向けに発表した。このモデルは同ブランドとしては2番目の車種で、チリおよびブラジルでの発売が予定されている。
・「B10」は、リープモーターの新しい「3.5アーキテクチャ」に基づいて開発されており、バッテリー、モーター、先進運転支援システム(ADAS)、車両プラットフォームなどの主

VW、南米市場に投入するモデル数を拡大へ
・VWのブラジル法人VW Brazilは4月4日、VWが南米への投資計画を200億レアル(約5,000億円)規模に拡大し、同地域での長期戦略を強化すると発表した。
・当初の計画では2028年までに160億レアル(約4,000億円)がブラジルに割り当てられていたが、アルゼンチンに2029年までに追加で5億8,000万ドル(約40億レアル)が投じられることが決定した。これにともない、2029年までに南米市場に投入されるモデルの数は以前に

プジョー、中南米地域でコンパクトSUVの新型「3008」を発売
・プジョーは2月27日、中南米地域におけるコンパクトSUVの新型「3008」の発売を発表した。
・「3008」はSTLA Mediumプラットフォームをベースにしており、車体サイズは全長4.542メートル、全幅1.93メートル、全高1.64メートルで、荷室容量は520L。AllureとGTの2つのバージョンがあり、Allureは最高出力180hpのエンジン、6速AT、スタート&ストップシステムを搭載。GTバージョンにはマトリクスLE

リープモーター、2024年末までに欧州全域で350の販売拠点を目指す
・ステランティスは9月24日、同社と零跑汽車(Leapmotor)の合弁会社であるLeapmotor International (以下、リープモーター)が、イタリア・ミラノで初のヨーロッパ・メディア・ドライブを開催し、欧州で正式デビューを果たしたと発表した。
・リープモーターは2024年末までに販売拠点数を350に増やし、今後3年間は毎年1つの新モデルを発売する計画。2024年末までに、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、ルクセ

グローバルデータ市場インサイト:南米で販売を急拡大している中国メーカーのチャンスと課題
※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (9月5日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・南米で中国からの輸入車の販売台数が爆発的に伸びている。GlobalDataの予測では、2024年に南米地域で販売される自動車のうち、24%が中国からの輸入車になるとみている。特にブラジルでの中国製自動車販売の成長は目覚ましく、2024年は前年から倍増する見通しだ。多くの中国メーカーが、中国国外の市場に参
