新車・新技術
BYD、マレーシアでBセグメント電気SUV「ATTO 2」を発売
・BYDのマレーシア法人BYD Malaysiaは7月27日、マレーシアでBセグメント電気SUVの新型「ATTO 2」を正式に発売した。価格は10万リンギット(約350万円)からとなる。
・7月24日のマレーシア初公開に続き、「ATTO 2」は7月25日から27日にかけてクアラルンプールで開催されたイベントで一般公開された。
・「ATTO 2」は、最高出力130kW、最大トルク290Nmを発生する永久磁石モーターを搭載し、0-100

プロトン、マレーシアで新型「X50」を発売
・プロトンは7月24日、マレーシアで新型「X50」を発売した。先行予約者への納車は発売直後から開始される。
・吉利汽車(Geely)との提携により開発された同モデルは、大胆なデザイン、強化されたレベル2のADAS、14.6インチのインフォテインメントディスプレイ、世界初のマレー語音声コマンドシステムを搭載し、マレーシアのドライバーに直感的なコネクティビティを提供する。
・新型「X50」は、1.5L i-GT TDエンジンと7速DCT

ホンダ、HVの新型「プレリュード」の先行情報サイトを公開 9月に発売予定
・ホンダは7月31日、2025年9月に発売を予定しているハイブリッド車(HV)の新型2ドアスポーツクーペ「プレリュード(Prelude)」に関する情報を、ホームページで先行公開したと発表した。
・「プレリュード」のグランドコンセプトは「UNLIMITED GLIDE」で、大空を自由にどこまでも飛べるグライダーを発想の起点としている。電動化時代の新しいスペシャリティスポーツモデルとして、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステムである

理想汽車、新型6人乗り中大型電気SUV「i8」を発売
・理想汽車(Li Auto)は7月29日、新型の6人乗り中大型電気SUV「i8」を発売した。全3モデルが設定され、価格は32.18万元‐36.98万元。
・車体サイズは全長5,085mm、全幅1,960mm、全高1,740mmで、ホイールベースは3,050mm。
・デュアルモーター四輪駆動を標準装備する。最高出力は400kW、最大トルクは660Nm。0-100km/h加速は4.5秒、最高時速は180km/h。超急速充電に対応する90

シボレー、新型「ボルトEV」の一部画像を初公開
・シボレーは7月29日、ソーシャルメディアで新型サブコンパクト電気SUV「ボルトEV (Bolt EV)」の復活を予告した。インスタグラムに画像付きで、「シボレー『ボルトEV』が復活。これまで以上にパワーアップ。この秋の情報に期待して欲しい」と投稿した。
・新型「ボルトEV」の試作車のカモフラージュ画像が先月公開されており、サイズは以前の「ボルトEUV」とほぼ同じだという。GMのMary Barra CEOは以前、新型「ボルトEV」
露AGR、初のTENETブランド車のミッドサイズSUV「T8」を公開
・ロシアの自動車メーカーAGR Automotiveは7月29日、新ブランドTENETの最初のモデルとなる7人乗りの新型ミッドサイズSUV「T8」を初公開した。
・「T8」のフロントエンドは独特なチェック柄の大きなクロームグリルが特徴で、大胆かつ洗練された外観となっている。ヘッドランプには成型プラスチックから作られた最先端のLEDヘッドランプを採用しており、ハロゲンヘッドランプと比較してエネルギー消費を50%抑え、照度を30%向上し

奇瑞星途、新型ミッドサイズレンジエクステンダーSUV「星紀元E05」の画像を公開
・奇瑞汽車傘下のハイエンドブランド星途汽車(EXEED)は7月29日、新型のミッドサイズレンジエクステンダーSUV「星紀元E05 (STERRA E05)」の画像を公開した。
・中国工業情報化部のリリースによると、「星紀元E05」の車体サイズは全長4,780mm、全幅1,890mm、全高1,725mmで、ホイールベースは2,800mm。最高出力115kWのエンジンとリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載し、最高時速は200km/h。

イタルデザインとインドネシア政府、国産電気SUVデザインコンセプトカー「プロジェクトi2C」を発表
・インドネシア政府は7月23日、GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025、会期:7月24日~8月3日)において、VWグループ傘下のイタルデザイン(Italdesign)と共同で国産電気SUVデザインコンセプトカー「i2C」を発表した。
・「i2C」は、既存の電気自動車(EV)プラットフォームをベースに開発されたもので、インドネシア初の国産乗用車を開発するための共同作業の重要なステップとなった。この6〜7

トヨタ、トルコでコンパクトSUVの改良型「カローラ クロス」のHV版を発売
・トヨタのトルコ現地法人のToyota Türkiyeは7月18日、コンパクトSUVの改良型「カローラ クロス(Corolla Cross)」のハイブリッド(HV)バージョンを発売したと発表した。価格は207万5,000リラ(約760万円)からの設定となっている。
・改良型「カローラ クロス」のHVバージョンは、刷新されたモダンなデザインを採用する。第5世代の1.8Lハイブリッドエンジンを搭載し、システム最高出力は140PS、最大ト

三菱ふそう、インドネシアで移動充電トラックと新型トラクターヘッド「ファイターX」を発表
・三菱ふそう商用車のインドネシアにおける正規販売代理店であるPT Krama Yudha Tiga Berlian Motors (KTB)は7月23日、GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025、会期:7月24日~8月3日)において、事業開始55周年を迎えたことを発表した。KTBは、「True Business Mainstay」をテーマに、インドネシアの物流および経済発展への長年の支援を強調した。
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奇瑞傘下の東南汽車、エジプトへ4モデルを投入
・奇瑞汽車傘下の東南汽車(Soueast)は7月26日、エジプトへ4つのモデルを投入し、アフリカ市場における事業を大幅に拡大すると発表した。発売したのはDセグメントのプレミアムSUV「S09」、Cセグメントの都市型SUV「S07」および「S06」、コンパクトな都市型SUV「S05」の4モデルで、SUV市場においてほぼ全てのセグメントをカバーしている。
・同社はエジプトで、2025年内に15カ所の販売店と5カ所のアフターサービスセンタ

奇瑞の捷途ブランド、PHVの新型ミッドサイズSUV「山海L7 PLUS」を発表
・奇瑞傘下の捷途(Jetour)ブランドは7月24日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型ミッドサイズSUV「山海L7 PLUS」を発表した。
・崑崙スーパーハイブリッドプラットフォームをベースに開発された。全グレードに1.5TGDIハイブリッド専用エンジン+無段スーパーハイブリッドDHTを搭載し、最高出力は265kW、最大トルクは530Nm。CLTC基準でのEVモード航続距離は220km、総合モード航続距離は1,500kmとな

ホンダ、新型軽乗用EV「N-ONE e:」をホームページで先行公開
・ホンダは7月28日、2025年秋に発売を予定している新型軽乗用電気自動車(EV)「N-ONE e:」に関する情報をホームページで先行公開した。2024年10月に発売した軽商用EV「N-VAN e:」に続くホンダの軽EV第2弾モデルとなる。発売に先立ち、8月1日に先行予約の受付を開始する。
・「e:Daily Partner」をグランドコンセプトとして、日本市場に求められるEVのあり方を追求して開発した。愛着の湧くエクステリアデザイ

露AGR、TENET車の生産に向けカルーガ工場の塗装ラインを完成
・ロシアの自動車メーカーAGR Holdingは7月23日、新ブランドTENET車の量産に向け、カルーガ(Kaluga)工場の塗装ラインの整備を完了したと発表した。
・同工場の塗装ラインは、詳細かつ多段階にわたる工程で構成されている。最初の前処理では、TENETの車体を完全に浸漬し、脱脂処理およびリン酸塩処理を施すことで、塗装に適した表面状態に整える。次に、RoDip技術を用いてカタフォレシスプライマー(電着プライマー)を塗布する

GIIAS 2025:奇瑞のJetour、インドネシアでオフロードSUV「T2」の右ハンドル車を世界初公開
・奇瑞傘下Jetour (捷途)ブランドのインドネシア法人は7月23日、ガイキンド国際モーターショー(GAIKINDO Indonesia International Auto Show、会期:7月17-28日、以下、GIIAS 2025)において、DセグメントオフロードSUV「T2」の右ハンドル仕様車を世界初公開した。
・「T2」は冒険好きな層をターゲットにし、箱型のデザインと現代的な機能、先進的なフロントランプを採用。世界で20
