工場稼働状況
VW、南アフリカ・カリエガ工場で第3のモデルの生産に向け大規模改修を実施
・VWは4月16日、南アフリカのカリエガ(Kariega)工場で2027年から生産開始予定の第3のモデルの生産準備を進めていると発表した。今後4週間にわたり、生産エリアの改修が行われる。4月14日から5月12日まで「ポロ(Polo)」と「ポロ・ビボ(Polo Vivo)」の生産は一時休止され、車体工場、塗装工場、最終組立エリアで必要な変更が実施される。
・この作業は、2024年12月の年次休止期間中に開始された改修を継続することにな

MAN Truck & Bus、独ニュルンベルク工場でのバッテリー生産拡大に向け総額5億ユーロを投資へ
・MAN Truck & Busは4月11日、ドイツ・ニュルンベルク(Nuremberg)工場にてバッテリーの生産を開始し、今後さらなる生産能力の拡大を図ると発表した。すでに投資済みの1億ユーロに加え、新たに1億5,000万ユーロを追加投資し、バッテリー技術の開発と内製化に向けた取り組みを強化する。これらには、バッテリーパックに加え、バッテリーモジュールの製造も含まれる。
・1億5,000万ユーロの追加投資のうち、1,800万ユーロ

ステランティス、イタリア工場の2025年Q1の生産台数は前年同期比35.5%減
・イタリア金属労連(FIM-CISL)は4月8日、2025年第1四半期のステランティスのイタリア工場の生産データを発表した。2025年第1四半期のステランティスのイタリアでの生産台数は10万9,900台となり、前年同期の17万415台から35.5%減少した。乗用車の生産台数は42.5%減の6万533台、商用車は24.2%減の4万9,367台となった。
・同組合はイタリアの各工場の具体的な詳細について以下のように言及した。
・トリノ(
