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VW、南アフリカ・カリエガ工場で新型BセグメントSUVの生産に向けた改修を完了
・VWは5月27日、南アフリカのカリエガ(Kariega)工場で2027年から新型BセグメントSUVを生産するため、4週間にわたる設備の改修を行い、次の段階に移行したと発表した。
・新モデルは、「ポロ(Polo)」および「ポロ・ビボ(Polo Vivo)」と同じラインで生産される予定。VWは2025年2月にこの計画を発表し、2024年12月の稼働休止期間中に改修作業の60%が既に完了したことを明らかにしていた。
・4月14日から5月
ステランティス、アルゼンチン・コルドバ工場でフィアット「ティターノ」の生産を開始
・ステランティスは5月13日、アルゼンチンのコルドバ(Cordoba)工場でミッドサイズピックアップトラックのフィアット「ティターノ(Titano)」の生産を開始したと発表した。
・これは同工場を南米地域におけるピックアップトラックの輸出拠点として確立するというより幅広い戦略の一部だという。ステランティスはまた、パワフルな2.2Lマルチジェットエンジンの現地生産も開始する。
・同社の戦略は3億8,500万ドルの投資と、1,800人の

VW、南アフリカ・カリエガ工場で第3のモデルの生産に向け大規模改修を実施
・VWは4月16日、南アフリカのカリエガ(Kariega)工場で2027年から生産開始予定の第3のモデルの生産準備を進めていると発表した。今後4週間にわたり、生産エリアの改修が行われる。4月14日から5月12日まで「ポロ(Polo)」と「ポロ・ビボ(Polo Vivo)」の生産は一時休止され、車体工場、塗装工場、最終組立エリアで必要な変更が実施される。
・この作業は、2024年12月の年次休止期間中に開始された改修を継続することにな

露KAMAZ、2025年にトラック市場シェア50%獲得を目指す
・ロシアのKAMAZは4月4日、同社の開発・商品販売計画の概要を発表した。
・KAMAZは短期的にロシアのトラック市場の50%を獲得する計画。また、2025年にバス2,400台を販売する計画で、電気バスサービス工場の建設も検討しているという。
・KAMAZはバスの生産能力を引き続き増強し、2027年には年間3,000台の生産能力を達成したいとしている。
Based on KAMAZ press release

VW、南米市場に投入するモデル数を拡大へ
・VWのブラジル法人VW Brazilは4月4日、VWが南米への投資計画を200億レアル(約5,000億円)規模に拡大し、同地域での長期戦略を強化すると発表した。
・当初の計画では2028年までに160億レアル(約4,000億円)がブラジルに割り当てられていたが、アルゼンチンに2029年までに追加で5億8,000万ドル(約40億レアル)が投じられることが決定した。これにともない、2029年までに南米市場に投入されるモデルの数は以前に

VW、ブラジル・ビトリア港で輸入を開始
・VWのブラジル法人VW Brazilは4月1日、エスピリト・サント州のビトリア港で輸入を開始し、ブラジル沿岸部での物流戦略を拡大すると発表した。
・最初に到着したのはアルゼンチンから出荷された32台のコンパクトSUV「タオス(Taos)」で、5月にも次の出荷が予定されている。2028年までに16の新型車を発売するというVWの計画の一環として、ビトリア港はさらにメキシコから新型「ジェッタGLI (Jetta GLI)」などの将来の主

VW、ブラジル工場で新型のサブコンパクトSUV「テラ」の生産を開始
・VWのブラジル法人VW Brazilは3月14日、ブラジルのタウバテ(Taubate)工場で、新型のサブコンパクトSUV「テラ(Tera)」の生産を開始したと発表した。
・「テラ」は、設計・開発・生産が全てブラジルで行われ、近年のVWの南米における最も重要なモデルとみなされている。リオのカーニバル開催中に発表された。2025年前半に発売し、後にラテンアメリカとアフリカの25カ国に輸出する予定となっている。
・同モデルの生産は雇用を

ステランティス、ブラジルにTechMobilityを開設
・ステランティスは3月11日、ブラジルにラテンアメリカ最大のハイブリッドフレックスモビリティ&製品開発センター(Hybrid-Flex Mobility & Product Development Center)となるTechMobilityを開設した。開所式にはルラ大統領とその代表団が招待され、ブラジル・ミナスジェライス州にあるベチン(Betim)工場訪問を終えたJohn Elkann会長が歓迎した。
・新しい拠点の開設により1,
