・テスラは4月22日、2025年第1四半期の売上高が前年同期比9.0％減の193億4,000万ドル、自動車部門の売上高が世界的な販売減速に伴い20.0％減の139億7,000万ドルとなったと発表した。
・営業利益は前年同期比66.0％減の3億9,900万ドル、営業利益率は前年同期の5.5%から343ベーシスポイント減の2.1％だった。
・調整後EBITDAは前年同期比17.0%減の28.1億ドル、純利益(GAAP)は71.0%減の4

・テスラは4月10日、ソーシャルメディアへの投稿を通じて、サウジアラビアの首都リヤド(Riyadh)に同国初となるショールームとサービスセンターを開設したと発表した。テスラはサウジアラビアで「Model 3」、「Model Y」、「サイバートラック(Cybertruck)」を販売していく。
Based on Tesla social media updates

・4月10日に発表されたマレーシア道路交通局(JPJ)の最新データによると、2025年第1四半期にマレーシアで登録された電気自動車(EV)の上位20モデルが明らかになった。現地メディアPaul Tanが報じた。
・首位はプロトン「e.MAS 7」で1,738台、2位はBYD「シーライオン(Sealion、海獅) 7」で841台、3位はBYD「M6」で537台となった。4位はテスラ「Model 3」で518台、5位はBYD「ATTO

・テスラは4月2日、2025年第1四半期(Q1)のグローバルでの生産台数と納車台数を発表した。
・Q1の生産台数36万2,615台(前年同期比16.3％減)のうち、「Model 3/Y」が34万5,454台 (同16.2％減）、「Model S/X」、「サイバートラック(Cybertruck)」、「セミ(Semi)」などその他モデルが1万7,161台(同18.3％減)だった。
・グローバル全4工場で「Model Y」を生産するライン

・3月10日に発表されたマレーシア道路交通局(JPJ)の最新データによると、2025年1-2月にマレーシアで登録された電気自動車(EV)モデルのトップ20が明らかになった。現地メディアPaul Tanが報じた。
・首位はプロトン「e.MAS 7」で1,001台、2位はBYD「シーライオン(Sealion、海獅) 7」で538台、3位はテスラ「Model 3」で380台となった。なお、「Model 3」は2月単月で377台を販売した。

・Grupo Antolin-Irausa, S.A. (Antolin) は、テスラ「モデル3 ハイランド (Model 3 Highland)」に先進ヘッドライナーとサンバイザーを供給していることを発表した。プラスチックコアとテキスタイルラミネートで設計され、VOC (揮発性有機化合物)フリーのプロセスで製造されるこの技術は、通常、高級トリムに使用される。
・フォルクスワーゲンのバン「カリフォルニア(California)」には

・英国自動車工業会(SMMT)が3月5日に発表した2月の乗用車の新車登録台数は前年同月比1.0%減の8万4,054台で、5カ月連続のマイナスとなった。1-2月累計では前年同期比1.9%減の22万3,399台となっている。
・2月の乗用車の販売台数をブランド別にみると、VWが3.9%増の8,029台(マーケットシェア9.6%)、BMWが20.1%減の4,724台(同5.6%)、フォードが24.2%減の4,433台(同5.3%)、プジョ

・2月19日付の米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)の書類と21日付の複数の米国メディアの報道によると、テスラは、パワーステアリング・アシストの不具合により、特に低速走行時に操舵力が増加し、衝突の危険性が高まる可能性があるとして、米国で37万6,241台をリコールすると発表した。
・2023年型の「Model 3」と「Model Y」のうち、2023.38.4 バージョン以前のソフトウェアにより作動する一部の車両がリコール対象とな

・テスラは2月15日、助手席ドームランプの真上に設置されたキャビンレーダーを作動させるソフトウェアの更新版 (リリースノート2025.2.6)の配布を開始した。同日付の複数の米国メディアが報じた。テスラはこの機能をオーナーズマニュアルに記載しているが、キャビンレーダーは現在、2022年型モデル以降の電気SUV「Model Y」でのみ利用可能であるとしている。いずれ改良型EVセダン「Model 3」とフルサイズ電気ピックアップトラック

※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (2月12日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・オーストラリアのライトビークル(LV)市場は2024年、過去最高の販売台数を記録した。しかし、トランプ米大統領の保護貿易政策や中国の景気減速が、輸入依存型の同市場にとってリスクとなる可能性がある。
記録的な販売台数
・2024年の豪州LV市場は前年比1.8%増の121万台で過去最高となり、史上初めて1

・テスラは2月11日、上海臨港に建設した2カ所目のメガファクトリーの稼働開始を祝うセレモニーを開催した。テスラが米国本土以外に初めて建設した蓄電システム生産専用メガファクトリーでもある。2024年5月に着工した。
・同工場の年間生産能力は1万台で、蓄電規模は約40GWh。2025年第1四半期から生産能力を徐々に引き上げ、2025年のテスラの蓄電製品搭載量は少なくとも前年比50％増を実現する見込み。次世代製品の研究開発にも取り組む。

・テスラのイーロン・マスクCEOは1月29日、2024年第4四半期の決算発表後のコンファレンスコールで、6月にテキサス州オースティン(Austin)で監視なしの完全自動運転によるロボタクシー事業を「有料サービス」として立ち上げると述べたと、複数の米国のメディアが報じた。
・これは、前回の決算発表で「2025年第2四半期に監視なしの自動運転事業をカリフォルニア州とテキサス州で開始する」としたマスク氏の発言と一致する。
・「有料サービス

・テスラは1月29日、2024年第4四半期と通期の決算を発表した。
・第4四半期の売上高は前年同期比2％増の257億ドル、営業利益は23%減の16億ドル、営業利益率は6.2%と前年同期の8.2％から低下した。調整後EBITAは25％増の49億ドル、純利益は71%減の23億ドルだった。
・2024年通期では、売上高は前年比1%増の977億ドル、営業利益は20%減の71億ドル、営業利益率は7.2%と前年の9.2%から低下した。調整後EB

・中国国家市場監督管理総局は1月24日、特斯拉(上海)有限公司、特斯拉汽車(北京)有限公司が国家市場監督管理総局にリコール計画を届け出たと発表した。以下の車両を即日リコールする。
2023年7月16日から2024年12月14日までに輸入された「Model S」、「Model X」および中国製の「Model 3」、「Model Y」の一部、計33万5,716台。リコール対象となる車両は、電源が入ったときの逆電流がコンピューターマザーボ

・1月24日、テスラは米国とカナダで電気SUVの改良型「Model Y」の受注を開始した。既に中国とドイツでは同モデルの発売が発表されている。
・テスラの米国向けウェブサイトに掲載されている「Model Y」ページの最新情報によると、改良型「Model Y」ローンチシリーズの納車は2025年3月に開始される予定で、米国でのオプション前価格は5万9,990ドル。この価格には運転支援機能のFSD (Full Self-Driving)が

・1月15日付の米国の複数メディア報道によると、テスラは上海ギガファクトリー(Gigafactory Shanghai)で電気SUVの改良型「Model Y」の生産の一部を3週間休止し、ラインをアップグレードするという。休止期間は通常の旧正月期間よりも長くなる見込み。
・現地からの新たなレポートによると、テスラは改良型「Model Y」の生産ラインの一部を1月22日から2月14日頃まで休止する予定で、1月26日から2月3日までの「M

・調査会社DesRosiersは1月15日、カナダでの2024年のライトビークル(乗用車＋ライトトラック)販売台数が前年比8.2％増となったと発表した。また、2024年販売上位5モデルが公表され、市場の大きな変動が明らかになった。
乗用車上位5モデル
1.    ホンダ「シビック(Civic)」
2.    トヨタ「カローラ(Corolla)」
3.    現代自「エラントラ(Elantra)」
4.    テスラ「Model 3」

・ドイツ自動車連盟(ADAC)は1月7日、84台の自動車を対象に、発電による二酸化炭素を含む直接・間接排出量を評価する「ADACエコテスト2024」を実施したと発表した。電気自動車(EV)が上位8位を独占し、すべて5つ星を獲得した。
・プジョー「e-208」が16.0kWh/100km (CO2排出量80g/km)で105ポイントを獲得し、首位に立った。続いて、オペル「コルサ エレクトリック(Corsa Electric)」が16.

・1月9日付の複数の米国メディアの報道によると、テスラは、より高級な機能とフロントとリアのライトバーを備えたモダンな外観を特徴とする電気SUVの改良型「Model Y」の受注を中国で開始した。このモデルは2025年後半に米国、カナダ、欧州で発売される予定。
・非公式に「Juniper」と呼ばれる改良型「Model Y」は1月9日に中国で注文可能となったが、テスラは、規制当局の承認を待って3月に納車を開始する。他の市場に関する情報は明

・テスラは1月6日、運転支援機能のFSD (Full Self-Driving)コンピュータ4.0のソフトウェアバージョンを搭載し、リリースバージョンが2023.44.30から2023.44.30.6、または2023.44.100の「Model S」、「Model X」、「Model 3」の一部車両23万9,382台について、コンピュータの回路基板がショートし、バックカメラの映像が表示されなくなる可能性があるとしてリコールを実施する