ポールスター
ボルボ・カー、ポールスターと提携しスロバキア工場で「ポールスター7」を共同開発へ
・ボルボ・カーとポールスターは7月3日、ポールスターの次期プレミアムコンパクトSUV「ポールスター7 (Polestar 7)」を、建設中のスロバキア・コシツェ(Kosice)工場で共同開発・生産するための覚書(MoU)を締結した。
・「ポールスター7」は2028年に発売予定。最終的な合意が成立した場合、コシツェ工場で生産される2番目のモデルとなり、次世代ボルボモデルに続くことになる。
・「ポールスター7」はブランドを象徴するデザイ

ポールスター、吉利の創業者兼会長から私募増資で2億ドルを調達
・ポールスターは6月16日、吉利控股集団の創業者兼会長である李書福(Eric Li)氏が管理する既存株主のPSD Investment Limitedから2億ドルの投資を獲得したと発表した。
・今回の投資は、私募増資引き受け(PIPE)により行われる。契約の条件に基づき、ポールスターは1株あたり1.05ドルでクラスAの米国預託株式(ADS) 190,476,190株を新たに発行し、総額2億ドルの資金調達を行う。
・取引完了前に、PS

ポールスター、米国で新型SUVクーペ「ポールスター4」を発売
・ポールスターは6月3日、米国で新型ミッドサイズ電気SUVクーペ「ポールスター4 (Polestar 4)」を発売したと発表した。価格は5万6,400ドルから。
・米国での2026年型「ポールスター4」の発売は他の市場に続くもので、北米向けの生産は今夏に韓国のルノーコリアの釜山工場で開始され、納車は2025年秋の予定。
・2024年8月から米国で生産を開始した新型ミッドサイズ電気SUV「ポールスター3」と合わせて、同社は現在、北米の

ポールスター、関税めぐる不確実性により2025年の業績予想を撤回
・ポールスターは4月30日、業務改善の着実な進展と収益性の高いモデルへの積極的な移行を通して、2025年中は粗利益率の改善を見込んでいると発表した。同社はさらに、組織全体でコスト削減に取り組んでいると述べた。
・事業や市場環境に影響を及ぼす国際関税や政府規制をめぐる不確実性が続いているため、同社は2025年の業績予想を一時撤回するという。
・またポールスターは、米国証券取引委員会(SEC)に2024年度の年次報告書の提出期限延長の要

ポールスター、新バッテリーと技術を搭載した改良型「ポールスター2」を発表
・ポールスターは4月2日、スウェーデンで新技術と機能向上を特徴とする2026年型となるミッドサイズセダンの改良型「ポールスター2 (Polestar 2)」を発表した。注文受付は、まず欧州(アイスランドとアイルランドを除く)、香港、イスラエルで始まり、2025年末までに他市場でも開始される。
・標準航続距離Single Motorバージョンには、従来の 69kWh LG化学製バッテリーに代わり、70kWh のCATL製バッテリーを全

ポールスター、Apple Walletによる車両キーサポートを導入
・ポールスターは2月20日、「ポールスター3 (Polestar 3)」の顧客向けに、Apple Walletを用いた車両キー統合をOTA (無線)ソフトウェアアップデートにより提供したと発表した。この機能により、ユーザーはiPhoneやApple Watchで、車両のドアロックと解除、およびエンジンの始動を行えるようになる。
・また顧客は、メッセージ、メール、AirDrop、WhatsAppなどのプラットフォームを通じて、最大5人

ボルボ・カーとポールスター、Samsung Walletのデジタルキーをラインナップの一部に採用
・サムスン電子は2月17日、モバイルアプリのデジタルウォレットであるSamsung Walletを通じて一部のボルボ・カーおよびポールスター車でデジタルキーが使えるようになったと発表した。Galaxyユーザーは、スマートフォンを使って車の施錠・開錠、発進が可能になる。
・物理的なキーがないデジタルキーは、ハンズフリーアクセスのための超広帯域無線通信(UWB)、tap-to-unlockのための近距離無線通信(NFC)、Samsung

グローバルデータ市場インサイト:ステランティスと零跑汽車の合弁会社が欧州における中国車生産の先例となる
※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (1月23日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・第101回ブリュッセルモーターショー(Brussels Motor Show 2025、以下、ブリュッセルMS)は、中国自動車メーカーが欧州における重要なプレーヤーとして躍進を遂げる中、欧州自動車市場の進化しつつあるダイナミクスを浮き彫りにした。中国の零跑汽車は今年のブリュッセルMSにおいて、新たな合

ポールスター、売上拡大戦略を発表、2025-2027年に年平均30%-35%増を目指す
・ポールスターは1月16日、事業/財務/販売面での業績を向上させる戦略を発表した。2025年から2027年にかけて売上高を年平均30-35%増やし、2025年までに調整後EBITDAを黒字化させ、2027年までに粗利とフリーキャッシュフローの一層の改善を目指すとしている。
・ポールスターは、2025年後半に4人乗りの新型4ドアEVクーペ「ポールスター5 (Polestar 5)」を発表する予定。自社開発したアルミ接着プラットフォーム

ポールスター、「ポールスター3」長航続距離Single Motorバージョンの米国生産を開始
・ポールスターは12月5日、米サウスカロライナ州リッジビル(Ridgeville)工場で、新型ミッドサイズ電気SUV「ポールスター3 (Polestar 3)」の長航続距離Single Motorバージョンの生産を開始し、受注を始めたと発表した。
・同モデルは、EPA航続距離350マイル(約560キロ)、WLTP航続距離706km/438マイルを達成し、クラス最長クラスの航続距離を実現している。
・モーターはリアアクスルを駆動し、最

ポールスター、ドバイで新型ミッドサイズ電気SUVクーペ「ポールスター4」を発表
・ポールスターのアラブ首長国連邦(UAE)での配給店であるアルフタイム・エレクトリック・モビリティ(Al-Futtaim Electric Mobility)は11月14日、ドバイの研究機関SEE Instituteで、新型ミッドサイズSUVクーペ「ポールスター4 (Polestar 4)」を発表した。
・新型「ポールスター4」は、ポールスターが開発したモデルの中で最速で、0-100km/h加速は3.8秒。ロングレンジ・デュアルモー
