ポールスター
ポールスター、新バッテリーと技術を搭載した改良型「ポールスター2」を発表
・ポールスターは4月2日、スウェーデンで新技術と機能向上を特徴とする2026年型となるミッドサイズセダンの改良型「ポールスター2 (Polestar 2)」を発表した。注文受付は、まず欧州(アイスランドとアイルランドを除く)、香港、イスラエルで始まり、2025年末までに他市場でも開始される。
・標準航続距離Single Motorバージョンには、従来の 69kWh LG化学製バッテリーに代わり、70kWh のCATL製バッテリーを全

ポールスター、Apple Walletによる車両キーサポートを導入
・ポールスターは2月20日、「ポールスター3 (Polestar 3)」の顧客向けに、Apple Walletを用いた車両キー統合をOTA (無線)ソフトウェアアップデートにより提供したと発表した。この機能により、ユーザーはiPhoneやApple Watchで、車両のドアロックと解除、およびエンジンの始動を行えるようになる。
・また顧客は、メッセージ、メール、AirDrop、WhatsAppなどのプラットフォームを通じて、最大5人

ボルボ・カーとポールスター、Samsung Walletのデジタルキーをラインナップの一部に採用
・サムスン電子は2月17日、モバイルアプリのデジタルウォレットであるSamsung Walletを通じて一部のボルボ・カーおよびポールスター車でデジタルキーが使えるようになったと発表した。Galaxyユーザーは、スマートフォンを使って車の施錠・開錠、発進が可能になる。
・物理的なキーがないデジタルキーは、ハンズフリーアクセスのための超広帯域無線通信(UWB)、tap-to-unlockのための近距離無線通信(NFC)、Samsung

グローバルデータ市場インサイト:ステランティスと零跑汽車の合弁会社が欧州における中国車生産の先例となる
※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (1月23日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・第101回ブリュッセルモーターショー(Brussels Motor Show 2025、以下、ブリュッセルMS)は、中国自動車メーカーが欧州における重要なプレーヤーとして躍進を遂げる中、欧州自動車市場の進化しつつあるダイナミクスを浮き彫りにした。中国の零跑汽車は今年のブリュッセルMSにおいて、新たな合

ポールスター、売上拡大戦略を発表、2025-2027年に年平均30%-35%増を目指す
・ポールスターは1月16日、事業/財務/販売面での業績を向上させる戦略を発表した。2025年から2027年にかけて売上高を年平均30-35%増やし、2025年までに調整後EBITDAを黒字化させ、2027年までに粗利とフリーキャッシュフローの一層の改善を目指すとしている。
・ポールスターは、2025年後半に4人乗りの新型4ドアEVクーペ「ポールスター5 (Polestar 5)」を発表する予定。自社開発したアルミ接着プラットフォーム

ポールスター、「ポールスター3」長航続距離Single Motorバージョンの米国生産を開始
・ポールスターは12月5日、米サウスカロライナ州リッジビル(Ridgeville)工場で、新型ミッドサイズ電気SUV「ポールスター3 (Polestar 3)」の長航続距離Single Motorバージョンの生産を開始し、受注を始めたと発表した。
・同モデルは、EPA航続距離350マイル(約560キロ)、WLTP航続距離706km/438マイルを達成し、クラス最長クラスの航続距離を実現している。
・モーターはリアアクスルを駆動し、最

ポールスター、ドバイで新型ミッドサイズ電気SUVクーペ「ポールスター4」を発表
・ポールスターのアラブ首長国連邦(UAE)での配給店であるアルフタイム・エレクトリック・モビリティ(Al-Futtaim Electric Mobility)は11月14日、ドバイの研究機関SEE Instituteで、新型ミッドサイズSUVクーペ「ポールスター4(Polestar 4)」を発表した。
・新型「ポールスター4」は、ポールスターが開発したモデルの中で最速で、0-100km/h加速は3.8秒。ロングレンジ・デュアルモータ

ポールスター、米国製「ポールスター3」の北米顧客への納車を開始
・ポールスターは11月1日、米国で製造した新型ミッドサイズ電気SUV「ポールスター3 (Polestar 3)」を北米の顧客に納車したと発表した。
・ポールスターは、ここ数週間で米国とカナダの各地で同モデルの納車を開始し、サウスカロライナ州リッジビル(Ridgeville)工場で生産された車両も含まれているという。
・北米ポールスターの責任者であるAnders Gustafsson氏は、「ディーラーから我が社の従業員まで、米国で生産

ポールスター、北米の顧客にテスラ・スーパーチャージャー1万7,800基へのアクセスを提供
・ポールスター(Polestar)は10月30日、北米の顧客に大陸全体で1万7,800基あるテスラ・スーパーチャージャーへのアクセスを提供すると発表した。
・将来北米で発売されるポールスター車にはNACSインレットが標準装備されるが、それまではポールスターのオーナーは最寄りのポールスターサービスセンターを通じてNACSアダプターを注文できる。
・また、ポールスター車のGoogleマップは利用可能なすべてのNACS充電器を表示するよ

ポールスター、ナスダック上場規則に再び準拠
・ポールスター(Polestar)は9月17日、同社の米国預託証券(ADS)の終値が10営業日以上連続で1.00ドルを超えたため、ナスダック上場規則5450(a)(1)に再び準拠したという通知を受けたと発表した。
・ポールスターは7月5日、同社のADS終値が30営業日連続で1.00ドルを下回り、上場要件を満たしていないとナスダックから通告されていた。
・ポールスターのPer Ansgar CFOは、「8月中旬にアニュアルレポート(F

ポールスター、欧州で電気SUVクーペ「ポールスター4」を初納車
・ポールスターは8月20日、欧州でミッドサイズ電気SUVクーペ「ポールスター4(Polestar 4)」の納車を開始したと発表した。
・最初の車両はドイツ、ノルウェー、スウェーデンの顧客に引き渡され、今後数週間で他の欧州市場でも納車を進める予定。
・ポールスターのThomas Ingenlath CEOは、「『ポールスター3(Polestar 3)』が2024年夏に発売されたのに続き、今回『ポールスター4』を欧州で納車し、顧客にさら

ポールスターテクノロジー、江蘇省南京市の本社拠点を本格運営開始
・吉利傘下のスマートフォンメーカーである星紀メイズグループとポールスター(Polestar)との合弁会社である極星科技(ポールスターテクノロジー)は8月13日、江蘇省南京市江寧開発区に設置した本社拠点が本格運営を開始したと発表した。ポールスターは江寧開発区のコネクテッド技術産業エコシステムへの統合を深める。
・ポールスターテクノロジー本社オフィスビルの延べ床面積は8,322.45平方メートル。R&Dセンター、運営センター、購買センタ

ポールスター、サウスカロライナ州リッジビル工場で新型「ポールスター3」の生産開始
・ポールスターは8月14日、新型ミッドサイズ電気SUV「ポールスター3 (Polestar 3)」のサウスカロライナ州リッジビル(Ridgeville)工場での生産を開始したと発表した。これにより「ポールスター3」は、ボルボの成都工場に続き2大陸で生産される初のポールスターモデルとなる。
・リッジビル工場では、最近の関税引き上げを回避しながら、米国と欧州の顧客向けに「ポールスター3」を生産する。
・ポールスターのThomas Ing

ポールスター、ナスダックから最低株価要件未達通知を受領
・ポールスター(Polestar)は7月10日、ナスダック証券取引所(Nasdaq Stock Market)から、ナスダック上場規則5450(a)(1)に規定されている最低入札価格1.00ドルの要件を現在満たしていないとの通知を受けたと発表した。
・同通知によると、ポールスターは2025年1月2日までの180日間で、ナスダックが定める「終値が1株当たり1.00ドル以上であることを10営業日連続で維持する」という要件を満たし、コン

ポールスター、英Goodwood Festival of Speedで「ポールスター6」コンセプトBSTを発表
・ボルボ・カーの高性能電気自動車(EV)ブランドのポールスター(Polestar)は7月11日、Goodwood Festival of Speed 2024で、EVロードスターコンセプトカーの「ポールスター6 (Polestar 6)」コンセプトBSTを発表した。
・「ポールスター6」コンセプトBSTは、4ドアGTクーペ「ポールスター5」と並行して開発され、アルミニウム合金の接着技術を使用したポールスター・パフォーマンス・アーキテ
