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プロトン、マレーシアで新型「X50」を発売
・プロトンは7月24日、マレーシアで新型「X50」を発売した。先行予約者への納車は発売直後から開始される。
・吉利汽車(Geely)との提携により開発された同モデルは、大胆なデザイン、強化されたレベル2のADAS、14.6インチのインフォテインメントディスプレイ、世界初のマレー語音声コマンドシステムを搭載し、マレーシアのドライバーに直感的なコネクティビティを提供する。
・新型「X50」は、1.5L i-GT TDエンジンと7速DCT

中鼎股份と吉利汽車の共同イノベーションラボが開所
・中鼎股份は、子会社の慧鼎科技が吉利汽車研究院と共同でイノベーションラボが開所したと発表した。
・両社は主にMR流体を用いたサスペンションシステムの開発と事業化について研究する。
・この共同イノベーションラボは、両社の協調的な技術革新を推進する重要な拠点として、MR流体を用いたインテリジェントサスペンションの制御アルゴリズム、システム統合、車両への適合性などの中核技術の共同開発を進める。また、吉利汽車が有する豊富な車両プラットフォー

吉利汽車、国創センターと車載チップ試験評価ラボを設立
・中国の国家新能源汽車技術創新センター(National New Energy Vehicle Technology Innovation Center: NECV、以下、国創センター)は7月28日、吉利汽車と22日に共同で、車載チップ試験評価共同イノベーションラボを設立したと発表した。
・両者は、車載コントローラーに搭載されるSerDesチップの研究、DDR試験・検証プロジェクトでの協力推進、車載規格チップ試験評価方法体系の構築な

スマート、コロンビアで「スマート#1」、「スマート#3」を発売
・吉利控股とメルセデス・ベンツの合弁会社であるスマート(smart)は7月25日、コロンビアでサブコンパクトクロスオーバー電気SUV「スマート#1 (smart #1)」およびコンパクトクロスオーバー電気SUVクーペ「スマート#3」を発売した。これはメルセデス・ベンツのラテンアメリカ市場での配給会社であるInchcapeとのパートナーシップ契約を通じた同市場での事業拡大計画の一環となっている。コロンビアはラテンアメリカ地域においてチ

中国Autolink、人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYAに出展
・中国の車聯天下(Autolink)は、日本の名古屋で開催されている人とくるまのテクノロジー展(Automotive Engineering Exposition 2025 Nagoya)に出展したと発表した。
・今回の展示会では、同社が2025年10月に初の量産を予定しているAL-A1キャビン・コックピット統合ドメインコントローラー(SA8775Pベース)、2025年第3四半期に量産予定のAL-C2コックピット・パーキング統合ドメ

ボルボ・カー、コストとキャッシュフロー改善計画に関する最新情報を発表
・ボルボ・カーは7月17日、同社の180億クローネ(約2,770億円)のコストとキャッシュフロー改善計画は予定通り進捗しており、同計画がさらにプラスの効果をもたらすと確信していると発表した。
・グローバルで3,000人の人員削減が行われており、既に約1,100人の従業員が退職した。これにより、経費削減と組織のスリム化・効率化が実現されるという。
・ボルボ・カーは、吉利グループとの調達面でのより緊密な協力や中国市場向けの新モデルの共同

吉利、ベトナムでミッドサイズSUV「Monjaro」とコンパクト電気SUV「EX5」を発売
・吉利汽車のベトナム法人Geely Vietnamは7月16日、ミッドサイズSUV「Monjaro (星越L、Tugella L、Xingyue L)」とコンパクト電気SUV「EX5」を発売した。
・「Monjaro」は、自然をモチーフにした大胆なデザインと洗練された快適性を融合させている。最高出力238hpの2.0Lターボエンジンを搭載し、8速ATを組み合せたフルタイムAWD。ダンピングコントロールサスペンションを装備。ハイブリッ

CATL、吉利汽車と戦略的提携の深化に関する協定を締結
・寧徳時代(CATL)は、吉利汽車と電動化に関する協力を深めると発表した。
・両社は駆動用バッテリー技術、製品プラットフォームの統合、サプライチェーンシステムの構築といった分野で協力をさらに深める。
・両社は2013年から提携を開始しており、CATLはこれまで幾何(Geometry)シリーズに高コストパフォーマンスのセルを供給してきたほか、「Zeekr 001」への麒麟バッテリーの初搭載、領克(Lynk&Co)「900」へのハイブリ

Zeekr、プラグインハイブリッドSUV「9X」の技術情報を発表、8月末予約販売開始へ
・吉利傘下のプレミアム電気自動車(EV)ブランド極氪汽車(Zeekr)は7月9日、プラグインハイブリッド車(PHV)のフラッグシップSUV「9X」の技術情報発表イベントを開催したと発表した。採用されるプラットフォームは、電気自動車(EV)用をベースにして開発された高級スーパーハイブリッド専用「浩瀚-S (SEA-S)」となる。「9X」は8月末に予約販売が開始される。
・「浩瀚-S(SEA-S)」は900V高電圧ハイブリッドアーキテク

吉利汽車研究院、NXPと共同イノベーション実験室を設立
・吉利汽車は7月4日、傘下R&D拠点の吉利汽車研究院とオランダの半導体企業NXP Semiconductorsが共同イノベーション実験室を設立したと発表した。両社は自動車のスマート化技術で協力する。
・吉利汽車研究院は現在、スマートテクノロジー・エコロジカルシステムの構築を推進しており、今回の実験室設立は、車載チップのイノベーションを通じて、吉利のスマート化技術の研究開発、検証、産業化の加速をめざすもの。
・両社はこの実験室をプラッ

吉利のLynk&Co、新型プラグインハイブリッド中大型クーペ「10 EM-P」を初公開
・吉利汽車傘下の領克(Lynk&Co)ブランドは7月4日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型となる中大型クーペ「10 EM-P」を初公開した。
・CMA EVOミッドサイズ車用プラットフォームを基に開発された。全モデルにEM-Pハイブリッドシステム+eAWD四駆システムを搭載する。最高出力は390kW、最大トルクは755Nm。0-100km/h加速は5.1秒。吉利傘下のバッテリーブランド金磚電池(Golden Brick Ba
