インド 印Tata Elxsi、OEM向けソフトウェア定義車両開発でArmと提携 ・タタ・グループのエレクトロニクス・エンジニアリングサービス会社Tata Elxsiは5月7日、世界的な半導体設計およびソフトウェアプラットフォーム企業であるArmと提携し、最新のArmプロセッサーを搭載した先進的なソリューションを提供すると発表した。 ・この技術提携によりTata Elxsiは、SOAFEEベースのソフトウェアスイートである同社のAVENIRを最新のArmオートモーティブエンハンスド(AE)技術上で利用できるよう 2024年05月09日(木) タタ タタ
インド ホンダ、インドでの電動化の加速に向けた研究開発拠点をベンガルールに開設 ・ホンダは5月9日、同社のインドにおける二輪車、パワープロダクツの研究開発を担うホンダアールアンドディ(インディア)プライベート・リミテッド(Honda R&D (India) Private Limited)が、カルナタカ(Karnataka)州ベンガルール(Bengaluru)に、ソリューション・アールアンドディ・センター(Solution R&D Center、以下、R&Dセンター)を新たに開設し、同日開所式を行ったと発表した 2024年05月09日(木) ホンダ 2輪車 ホンダ 2輪車
ドイツ VWのCARIAD、アクティブセーフティ機能強化に向けVAIVAの株式を取得へ ・VWのソフトウェア部門CARIADは5月6日、安全モビリティ企業VAIVAの株式のうちオーストリア・ハレイン(Hallein)のANDATAが保有する24.5%を取得すると発表した。CARIADとANDATAは共に自動車用ソフトウェア会社であり合弁会社VAIVAを通じて協力関係を再構築する。VAIVAは2009年設立以来Audi Electronics Ventureが株式の75.5%を保有してきたが後にCARIADグループが株主 2024年05月09日(木) VW CARIAD VW CARIAD
中国 グローバルデータ市場インサイト:日本車ブランドが中国テック企業と協力し、インテリジェント化を推進 ※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (5月2日付) をマークラインズが翻訳したものです。 ・北京モーターショー2024では自動車のインテリジェント化がトレンドとなった。本記事では、日本の自動車ブランドが中国のテクノロジー企業と提携を進める動向、また、テスラが中国におけるインテリジェント運転の分野で、中国のインテリジェンス大手のファーウェイ(Huawei、華為)およびシャオミ(Xiaomi、小米 2024年05月09日(木) GlobalData トヨタ 日産 ホンダ テスラ ファーウェイ 百度 GlobalData トヨタ 日産 ホンダ テスラ ファーウェイ 百度
ドイツ 英国 BMW、Boston Dynamicsの4足ロボット犬SpOTTOを導入して英ハムズホール工場の業務を補強 ・BMWは5月7日、英ハムズホール(Hams Hall)工場のメンバーに4足ロボット犬SpOTTOが加わったと発表した。現代自傘下の米ロボット研究開発企業Boston Dynamicsが開発したSpOTTO(Spot)は工場内を自律的に3Dスキャンし、メンテナンスをサポートして安定した生産工程を実現する。視覚、熱、音響センサーを備えたSpOTTOは工場のデジタルツインのために貴重なデータを収集しメンテナンス作業を監督する。 ・完全 2024年05月09日(木) BMW 生産技術 BMW 生産技術
ドイツ VWのCARIAD、自動バレーパーキングの検証に仮想現実シミュレーションを導入 ・VWのソフトウェア部門CARIADは5月3日、自動バレーパーキング(AVP)に仮想現実(VR)シミュレーションを導入して実際の駐車環境を使わずにユーザー試験を可能にすると発表した。VRシミュレーションを用いると従来の運転シミュレーターとは異なりユーザーは降車後も仮想環境にとどまることができる。 ・試験ユーザーは駐車操作を完全にVRシミュレーションのAVP機能に任せる。VRシミュレーションは現実環境の技術と直接やりとりできるため、 2024年05月08日(水) VW CARIAD 自動運転 ADAS VW CARIAD 自動運転 ADAS
中国 中国のECARX、Skyland Pro計算プラットフォーム向けに複数のインテリジェント運転機能をリリース ・吉利汽車傘下の自動車技術プロバイダーECARX Holdings (億咖通科技)は5月3日、Skyland Pro計算プラットフォーム向けにインテリジェントな運転体験を大幅に強化した複数のインテリジェント運転・安全機能を発表した。 ・新機能はECARXの第2回Tech Dayで紹介されLynk & Co (領克)「08 EM-P」用スマートナビゲーションアシスタンスシステムLynk Co-Pilot Naviのバージョン1.4. 2024年05月08日(水) 吉利汽車 ADAS 吉利汽車 ADAS
日本 ドイツ ティアフォー、日本で高速道路トラック向け自動運転システムの実証実験を開始へ ・自動運転ソフトウェアの開発を手掛けるティアフォー(Tier IV)は5月2日、高速道路トラック向け自動運転システムの基本機能を開発し、2024年度から日本の高速道路で実証実験を開始すると発表した。開発成果をリファレンスデザインとして商用車メーカーへ提供することで、ティアフォーは自動運転機能の早期導入に専念するという。 ・リファレンスデザインには、オープンソースの自動運転ソフトウェアであるAutowareの基本機能に加え、パートナー 2024年05月07日(火) 自動運転 ティアフォー 自動運転 ティアフォー
オランダ トルコの自動運転新興企業Leo Drive、オランダで事業を拡大 ・トルコのLeo Driveは5月3日、オランダに新会社Leo Drive B.V.を設立したと発表した。Leo Drive B.V.は革新的なソフトウェア、ハードウェア、アルゴリズムに焦点を当てたソフトウェア定義車(SDV)を対象としたフルスタックの自動運転技術を開発する。 ・Leo Driveは欧州進出によりパートナーや顧客との距離を縮め、最先端の効率的なオーダーメイドソリューションを提供できるようになる。欧州へのゲートウェイと 2024年05月06日(月) ADAS 自動運転 SDV ADAS 自動運転 SDV
スペイン ルノーグループ、マドリードにEVとインテリジェント・ビークル開発のためのソフトウェアハブを設立 ・スペイン産業・商業・観光省は4月26日、ルノーグループがマドリードに、将来の運転支援システム開発に焦点を当てた初のソフトウェアハブを開設したと発表した。ルノーはすでに、スペイン政府の電気自動車(EV)支援プログラム「PERTE」の枠組みに基づいて1,560万ユーロの支援を受ける7つのR&D&Iプロジェクトに関わっている。 ・複数のメディアによると、このイニシアティブによってルノーは1,000人のエンジニアを擁するスペインの既存R& 2024年05月02日(木) ルノー ADAS EV AI SDV ルノー ADAS EV AI SDV
日本 アイルランド ソフトバンク、Cubic Telecomの子会社化を完了 ・ソフトバンクは4月26日、コネクテッドカー・SDV (Software Defined Vehicle)向けIoTプラットフォームをグローバル展開するアイルランドのCubic Telecom (キュービックテレコム)の株式の51.0%を取得し、2024年3月6日付で子会社化を完了したと発表した。 ・子会社化の完了に伴い、ソフトバンクはCubic Telecomと、主にアジア太平洋(APAC)の国・地域におけるCubic Telec 2024年05月02日(木) コネクテッドカー ホンダ SDV コネクテッドカー ホンダ SDV
ドイツ ポルシェ、AIを活用したエンジニアリングソフトウェアを導入 ・ポルシェは4月29日、同社傘下の技術サービスプロバイダーPorsche Engineeringが仮想キャリブレーションソフトウェアPERL (Porsche Engineering Reinforcement Learning)を開発したと発表した。PERLは車両をキャリブレーションする際にAIを利用してECUへのデータ入力を効率化し、ベンチ試験や試運転の作業負荷を軽減する。 ・現代の車両は複雑化しコネクティビティの要素も増えて 2024年05月02日(木) VW ポルシェ AI VW ポルシェ AI
中国 韓国 現代自、百度と自動車の知能化エコシステム構築で協力へ ・現代自動車の中国法人は4月28日、中国ネット大手の百度と北京で「戦略的協力枠組み協定」を締結したと発表した。両社は中国における自動車の知能化とコネクテッド化分野で協力する。 ・両社は自動車の知能化とコネクテッド化、自動運転、スマート交通システム、クラウドコンピューティングなどの分野で協力を模索する。また、データコンプライアンスの分野でも協力して中国の規制要件を満たした上で、より智能化されたサービスを消費者に提供できるようエコシステ 2024年05月01日(水) 現代 百度 コネクテッドカー 現代 百度 コネクテッドカー
中国 日本 北京MS 2024:Pony.ai、トヨタ中国、広汽トヨタの3社、中国に1,000台規模のロボタクシー「bZ4X」を投入へ ・小馬智行(Pony.ai)、トヨタ中国、広汽トヨタは4月25日、北京モーターショーで3社による合弁会社がまもなく登記を完了し、第1期として中国市場に1,000台規模の広汽トヨタの電気クロスオーバーSUV「bZ4X」をベースにした自動運転ロボタクシー(Robotaxi)を投入する計画であると発表した。同モデルはオフライン後、Pony.aiの自動運転タクシー用プラットフォームにシームレスなアクセスが可能で、中国の一級都市で完全無人運転 2024年05月01日(水) トヨタ 広州汽車 Ponyai 北京ショー トヨタ 広州汽車 Ponyai 北京ショー
米国 仏A2Mac1、米国唯一の拠点を2024年6月に閉鎖へ ・米ミシガン州労働経済機会局(LEO)は4月4日、フランスに本社を置く自動車データ・ソフトウェア会社A2Mac1がミシガン州ベルヴィル(Belleville)にある米国唯一の拠点を6月に閉鎖して、従業員70名を解雇すると発表した。 ・A2Mac1は分解調査、コストエンジニアリング、技術評価、イノベーション、デザイン・ツー・コスト、製品最適化レポートなど技術ベンチマークソリューションを自動車業界全体に提供している。 ・同社はLEOに宛 2024年05月01日(水)
米国 米Aurora Innovation、2024年後半にテキサス州で自動運転貨物輸送を開始へ ・4月29日付のデトロイトニューによれば、米ペンシルベニア州ピッツバーグ(Pittsburgh)を拠点とするAurora Innovationは2024年後半にテキサス州のダラス(Dallas)とヒューストン(Houston)地域を結ぶ州間高速道路45号線で自動運転トラック20台を用いた貨物輸送を開始する。 ・同社のシステムはFedEx、Uber Freight、Wernerなどの会社のターミナル間で荷物を運搬する。 ・自動運転 2024年05月01日(水) 自動運転 自動運転
中国 日本 北京MS 2024:トヨタ、テンセントとモビリティのパーソナライズ化で戦略的提携 ・トヨタは4月25日、中国ネット大手の騰訊集団(テンセント)と北京モーターショーで戦略的なパートナーシップを結んだと発表した。 ・テンセントが得意とするAI、クラウド、デジタル化エコシステムを、トヨタのSDV (Software Defined Vehicle)などと融合し、ユーザー1人1人にパーソナライズされた多様なモビリティ体験を提供するとしている。 テンセントスマートモビリティのWeChat公式アカウントに基づく 2024年04月30日(火) トヨタ 北京ショー AI トヨタ 北京ショー AI
インド 印L&T Technology Services、組織再編の一環でモビリティ部門を設立 ・インドのエンジニアリングサービス企業L&T Technology Services は4月25日、「規模拡大に向けた深化(go deeper to scale)」戦略の一環として既存の5セグメントをモビリティ、サステナビリティ、ハイテクの3セグメントに統合すると発表した。モビリティ部門は自動車、商用車、航空宇宙を担当する。 ・また、同社はエンジニアリングと技術スキルの共通性に着目し、同社の技術領域を横断的にAI・ソフトウェア定義技 2024年04月30日(火)
中国 テスラ、高度自動運転機能「FSD」の導入で中国政府の暫定承認を獲得 ・4月28日付の米国の複数メディアは、テスラのCEOであるElon Musk氏が中国の政府高官と会談し、高度運転支援機能を世界最大の自動車市場である中国で展開することに関して暫定的な承認を得たと報道した。 ・中国の国営中央テレビCCTVによると、李首相はMusk氏に対し、「テスラの事業の中国での発展は、中国と米国の経済協力の成功例であり、両国がウィンウィンの協力関係を深めることを望む」と語った。 ・事情に詳しい関係者によると、テスラ 2024年04月30日(火) テスラ 中国の政策 テスラ 中国の政策