・奇瑞傘下の新エネルギー車(NEV)ブランドiCARは4月23日、若年層向けに開発された電気自動車(EV) V23シリーズのピックアップトラックとコンバーチブルのコンセプトカーを上海モーターショー2025 (会期：4月23日‐5月2日)で初公開した。
・V23ピックアップトラックコンセプトカーは、小型オフロードピックアップトラックの新たなスタイルを目指して開発され、車体サイズの全長は4,600mm超で、リアカーゴスペースを設けた。耐

・中国一汽傘下の奔騰(Bestune)ブランドは4月23日、新エネルギー車(NEV)の全シリーズを上海モーターショー2025 (会期：4月23日‐5月2日)に出展し、新型フラッグシップセダン「悦意08 (Yueyi 08)」を世界初公開すると発表した。他にプラグインハイブリッド車(PHV)の新型SUV「悦意07」、電気SUV「悦意03」およびパワートレイン「逐日動力」と「如意コックピット」を含むNEV向け技術を出展する。
・悦意シリ

・芯馳科技(SemiDrive)は、Bosch Semiconductorsと車載半導体分野における技術協力を深めると発表した。両社は、3つの技術分野で重点的に協力する。
・IP統合の革新：Boschの最新CAN IPおよびGTMモジュールを芯馳のMCU「E3シリーズ」新製品に適用し、高性能かつ高信頼性の車両制御用MCUを共同開発する。
・システムレベルのソリューション：BoschのASIL-DグレードのPMIC電源管理技術と芯馳の

・BMWのブラジル法人であるBMW Brazilは3月25日、サンタ・カタリーナ州アラクアリ(Araquari)工場において、新たな持続可能技術を導入したと発表した。 
・同工場では、車体の塗装工程で使用する温水の生成に、従来の天然ガスに代えてヒートポンプシステムを採用することとした。この変更により、化石燃料の代わりに電気を使用することになり、生産工程におけるCO2排出量を10%削減できる見込みである。 
・工場長のOtavio R

・BMWは3月12日、米国内のディーラーに対し、少なくとも今後数週間はメキシコから輸入する際に発生する新関税のコストを吸収すると通知したことを認めた。同日付の複数の北米メディアが報じた。
・BMWは、「3シリーズ(3 Series)」セダンとM2高性能バージョンを含む「2シリーズ(2 Series)」クーペなどの新関税の対象となるメキシコ製モデルの一部について、5月1日まで米国での販売価格は値上げしないと述べた。
・BMWは以前、サ

・10月18日付の国家市場監督管理総局の公式サイトによると、華晨宝馬汽車有限公司(以下、華晨BMW)、宝馬(中国)汽車貿易有限公司(以下、BMW中国)が同局にリコール計画を提出し、2025年3月1日から一部車両のリコールを開始すると発表した。
・華晨BMWのリコール対象車
2011年4月22日から2016年8月23日までに生産された一部の中国生産車「3シリーズ」、合計2万1,945台。2011年5月4日から2017年4月14日までに

・米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は8月20日、BMWがウォーターポンプの電気プラグコネクターからショートする懸念があるとして、米国で72万796台をリコールしていることを発表した。NHTSAは文書で、「ウォーターポンプの電気コネクターの密閉が不適切なため、水にさらされてショートする可能性がある」と述べている。 
・このリコールには、2012年から2018年までの乗用車「2シリーズ(2 Series)」、「3シリーズ」、「4シリ

・8月16日付の国家市場監督管理総局の公式サイトによると、華晨宝馬汽車有限公司(以下、華晨BMW)、宝馬(中国)汽車貿易有限公司(以下、BMW中国)が中国市場監督管理総局にリコール計画を提出し、2024年8月16日から一部車両のリコールを開始すると発表した。
・華晨BMWのリコール対象車
2017年9月18日から2017年11月8日までに生産された一部の中国生産車「1シリーズ」、合計2,026台。2017年8月3日から2017年11

・一汽紅旗研発総院は8月5日、紅旗ブランド3シリーズ製品ラインの主力モデル「E007」の検証用プロトタイプがラインオフしたと発表した。
・試運転チームは、ベンチテストによって車両の電気機能を事前に発見し解決するために、BMSシミュレーションに基づいた高圧システムテストモデルを採用し、車両の電気検査の期間を1カ月以内に短縮した。
・内外装試作チームは、試作の進行に影響を及ぼすサイズ大きなプラスチック部品に対して内部構造の最適化を行った

・BMWグループは7月10日、2024年上半期のBMWブランドの電気自動車(EV)世界販売台数が前年同期比34.1%増の17万9,557台に達したと発表した。同期のBMWブランドの総販売台数は2.3%増の109万6,486台だった。
・BMWグループ全体(BMW、MINI、ロールス・ロイスなどを含む)の2024年上半期の新車販売は、前年同期比0.1%減の121万3,359台となった。EVやアッパー・プレミアム・セグメント車の販売で、

・米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は7月10日、BMWの北米法人BMW of North Americaがエアバッグのインフレーターが破裂し、鋭利な金属片がドライバーや他の乗員を直撃し、重傷を負ったり死亡したりする可能性があるとして、米国で39万4,029台を対象にリコールを実施すると発表した。同日付のデトロイトニュースが報じた。
・NHTSAによると、リコールの対象となるのは、2006～2011年型の「3シリーズ(3 Ser

・BMWは7月1日、独ライプツィヒ(Leipzig)工場から第4世代のCセグメント5ドアハッチバック「1シリーズ(1 Series)」の第1号車をラインオフしたと発表した。同モデルは、1日あたり最大500台のペースで生産される。他のモデルと合わせると、同工場の1日の生産台数は1,300台に達する。新型「1シリーズ」は2024年10月5日より発売される。
・新型「1シリーズ」生産開始に合わせて、BMWのヴァッカースドルフ(Wacker

・チェコのトラックメーカータトラ(Tatra Trucks)は6月6日、新型「フェニックス(Phoenix)」シリーズを発表した。2024年夏にこのシリーズの量産を開始し、同年秋に最初の納車を予定している。
・新型「フェニックス」トラックはパッカー(Paccar)製のMX-11またはMX-13シリーズのエンジンを搭載しており、MX-11シリーズのエンジンの出力は300kWと330kWで、MX-13シリーズのエンジンの出力は315kW

・BMWは5月29日、第7世代の改良型「3シリーズ(3 Series)」と第6世代の改良型「M3」を発表した。これらのモデルは世界で発売される予定で、「3シリーズ」は2024年7月からドイツ・ミュンヘン(Munich)工場で生産される予定。「3シリーズ セダン」はメキシコのサン・ルイス・ポトシ(San Luis Potosi)工場でも生産され、中国市場向けの「3シリーズ セダン」は中国の合弁会社である華晨宝馬汽車有限公司の瀋陽鉄西工

・BMWグループは5月8日、2024年第1四半期(1-3月)決算を発表した。売上高は前年同期比0.6%減の366億1,400万ユーロ、営業利益(EBIT)は24.6%減の40億5,400万ユーロ、純利益は19.4%減の29億5,100万ユーロとなった。
・自動車部門の営業利益は、製造コスト上昇の影響を受け、前年同期比28.2%減の27億1,000万ユーロ、営業利益率は8.8%だった。
・グループ販売台数は前年同期比1.1%増の59万

・トヨタは4月18日、「ランドクルーザー(Land Cruiser)」に新型「250シリーズ」を新たにラインアップして18日に発売したと発表した。価格は520万円から。
・新型「250シリーズ」は、現行の「ランドクルーザー」3シリーズの中核モデルであり、悪路走破性をベースに扱いやすさを付与した。トヨタは、3シリーズの役割について「300」を「象徴」、「250」を「生活実用」、「70」を「普遍」と位置付けている。
・車体サイズは、全長

・三菱電機は、2024年1月24から26日まで東京で開催されている「第16回オートモーティブ ワールド」において、xEV用SiC / Siパワー半導体モジュール「J3シリーズ」を初公開した。ベース製品として紹介されたのは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)用モーターのインバーター駆動に用いるパワー半導体モジュール「J3-T-PM」。同シリーズでは初めてSiCを搭載したという。半導体素子として、SiもしくはSiCを

・BMWのブラジル現地法人であるBMW do Brasilは1月18日、2023年の販売台数が前年比9.8%増の1万5,113台となり、ブラジルのプレミアム市場で5年連続首位になったと発表した。「3シリーズ(Series)」や「X1」が販売に貢献したという。
・同社の社長兼CEOのMaru Escobed氏は、2023年に「X6」や「X7」のマイルドハイブリッド車(MHV)、「X5」のプラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(

・複数のブラジルメディアは１月2日、BMWグループが2023年12月、ブラジルのサンタ・カタリーナ州にあるアラクアリ(Araquari)工場の生産能力を2024年から10%増強すると発表したことを報じた。
・この目的を達成するため、同グループは50人を雇用し、従業員を5%増員した。
・BMWグループ・ラテン・アメリカのReiner Braun CEOは、「BMWグループは需要に応じた生産を行っており、ブラジル市場でのBMWブランドの

ams OSRAMは、自動車照明用LED「OSLON Submount PL」の第3世代を発表した。この新しいLEDは、ヒートシンクへの直接取り付けに対応しており、標準的なロー／ハイビームのヘッドランプにおいてシステムコストの削減が可能となる。また、前世代よりも約9%高輝度を実現しているという。OSLON Submount PL Gen3シリーズは、発光領域(LEA)が(1030μm)2 LEAと(1150μm)2 LEAの2サイズ