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CARIAD、アウディに搭載する音声アシスタントと中国向け先進AIシステムについて公表
・VWグループのソフトウェア部門であるCARIADは5月30日、アウディのミッドサイズ電気SUV「Q6 eトロン(e-tron)」に800超の音声コマンドを理解するAudi Assistantシステムを初めて搭載すると発表した。
・このシステムは、ユーザーの習慣を継続的に学習する。例えば、ユーザーが毎朝シートヒーターを作動させると、将来は自動的に作動させることをシステムが提案するようになる。ユーザーが許可すれば、温度設定、電話、音楽

中国Autolink、日本法人を設立
・中国の車聯天下(Autolink)は、日本法人を設立したと発表した。
・新設された日本法人は、同社のグローバル戦略における重要な拠点となり、日本国内での技術サポート、顧客開拓、サプライヤーとの連携を強化していく。
・同社は今後日本市場において、スマートコックピット、キャビン・コックピット統合、車載通信分野に注力し、日本の完成車メーカーやテクノロジー企業と積極的に提携を行っていく計画である。
・同社はまた、人とくるまのテクノロジー展

CARIAD、VWグループ車向け車載アプリストアの提供開始
・VWグループのソフトウェア部門であるCARIADは5月7日、VWグループ車のエンタテインメントを強化するため、拡張可能な車載アプリストアを構築したと発表した。人気のアプリをインフォテインメントシステムに直接取り込み、各ブランドに合わせたシームレスで電話のいらないデジタル体験を提供する。
・Android Automotive OS上に構築されたストアは、特定の市場向けのアプリや機能で成長するエコシステムをサポートする。ドライバーは

上海MS 2025:広汽傘下のHyptec、シューティングブレークのコンセプト「EARTH大地」を初公開
・広汽傘下のハイエンドシリーズHyptec (昊鉑)は4月23日、シューティングブレークのコンセプト車「EARTH大地」を上海モーターショー2025(会期:4月23日‐5月2日)で初公開した。
・「EARTH大地」のデザインは、自然と未来技術からインスピレーションを得てデザインされたモデルで、Hをかたどったフロントフェイスにファストバックデザインを組み合わせる。インテリアには曲線を多く用いて、内装にはバイオレザーなどの環境に配慮した

上海MS 2025:VWグループ、中国で過去最大のNEV・ADAS攻勢へ
・VWグループは4月22日、上海モーターショーに先駆けて行ったブランドイベントにおいて、中国での最も野心的な新エネルギー車(NEV)およびインテリジェント・コネクテッドビークル(ICV)戦略の開始を表明した。VWグループは一貫して「In China, for China」戦略をとってきたが、今回のモーターショーを契機に商品投入の段階にシフトしていく。
・上海モーターショーでは5つの世界初公開モデルを含めた10に新モデルを発表する。V

長城汽車、タイの生産とASEAN・ラテンアメリカ・豪州向け輸出を増強
・長城汽車(GWM)のタイ法人GWM Thailandは4月19日、2025年第2四半期にラヨーン県のスマート工場からの輸出を増やし、ASEAN、ラテンアメリカ、豪州への事業展開を強化すると発表した。同社はマレーシア向けに坦克(Tank)ブランドのミッドサイズSUV「坦克 500 HEV」を輸出するほか、ミッドサイズSUV「坦克 300 HEV」をインドネシア向けに、哈弗(Haval)ブランドのコンパクトSUV「H6 HEV」とコン

上海MS 2025:VW、中国向けAIベースの高度運転支援システムを発表へ
・VWは4月17日、上海モーターショー2025(会期:4月23日‐5月2日)において、中国の複雑な交通環境向けに特別に開発された初の人工知能(AI)ベースの高度運転システム(ADAS)を公開すると発表した。
・パワフルなSoC (システム・オン・チップ)上に構築されたこのシステムは、幅広い運転状況に対応可能。この技術を搭載したVWモデルは2025年末までに中国で発売予定。
・2025年には、中国固有の電気自動車(EV)用メインプラッ

上海MS 2025:VWのCARIAD、新型SDVとCEAプラットフォームによるデジタル革新を発表へ
・VWのソフトウェア部門であるCARIADは4月14日、VWがソフトウェア定義車(SDV)によるデジタル技術に注力し、中国で販売する全モデルを改良し先進機能を装備すると発表した。この対応は、CARIAD China、VCTC (Volkswagen Group China Technology Company)、XPeng (小鵬汽車)によって構築されたChina Electronic Architecture (CEA)と呼ばれる

CARIAD、VWのイノベーションを推進する先進コンピューティングプラットフォームを開発中
・VWのソフトウェア部門であるCARIADは4月10日、ハードウェアとソフトウェアを統合した、高性能ECU (電子制御ユニット)ベースのコンピューティングプラットフォームを開発中であると発表した。この新しいプラットフォームは、VWグループの車両にソフトウェア主導のイノベーションのための強固な基盤をもたらすものである。
・本プラットフォームは、開発スピードの向上、コスト削減に加え、社内開発によるハードウェアソリューションを通じて、自

CARIAD、よりスマートで適応性の高い運転を実現する拡張性のある車両制御プラットフォームを開発
・VWのソフトウェア部門であるCARIADは4月4日、グループ傘下の各ブランドと連携し、加速、ブレーキ、ステアリング、サスペンション、エネルギー管理を統合的に制御する、拡張性に優れた車両制御プラットフォームを開発中であると発表した。このプラットフォームで、よりスマートかつ適応性の高い走りを実現できるようになる。
ドライバーインターフェース:ドライバーの操作をデジタル信号に変換し、ステアリング、ブレーキ、加速などの動作を正確かつ安全に

BIMS 2025:長城汽車のHAVAL、タイで改良型「H6」を発売 HVとPHVをラインアップ
・長城汽車(GWM)のタイ法人GWM Thailandは4月4日、長城傘下の哈弗(Haval)ブランドのコンパクトSUV改良型「H6」がラヨーン工場でラインオフしたと発表した。ハイブリッド車(HV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の2つのパワートレインを設定している。
・「H6」は3月24日から開催された第46回バンコク国際モーターショー(BIMS 2025)で発表された。デザインを一新し、全面的にアップグレードされた。3バージ

長城汽車、タイで哈弗「H6」にファーウェイのPetal Mapsを初搭載へ
・長城汽車(GWM)のタイ法人Great Wall Motor Thailandは4月1日、運転体験を次のレベルに引き上げるため、3月24日にファーウェイ(Huawei、華為)の子会社であるHuawei Servicesと覚書(MOU)を締結したと発表した。
・このパートナーシップにより、ハイブリッド(HV)とプラグインハイブリッド(PHV)の両バリエーションが用意された長城汽車の哈弗(Haval)ブランドのコンパクトSUV「H6」

奇瑞傘下の星途ブランド、新型プラグインハイブリッドSUV「攬月C-DM」を発売
・奇瑞傘下の高級ブランド星途(EXEED)は3月27日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型SUV「攬月C-DM」を発売したと発表した。全2モデル(いずれも6人乗りと7人乗りが選択可能)設定され、価格はそれぞれ20.99万元と23.39万元。
・外観は純粋さとミニマリズムの美学を追求したデザイン。車体サイズは全長5,010mm、全幅1,940mm、全高1,800mmで、ホイールベースは2,900mm。
・M3Xスーパーハイブリッ

CARIAD、自動車システム開発の合理化に向けArchEを開発
・VWのソフトウェア部門CARIADは3月26日、自動車システム開発のスピードアップと質向上を狙った専用ツールArchEを開発したと発表した。
・一般に、アーキテクチャツールは技術者が複雑なシステムの設計・管理を行う際に効率、拡張性、安全性を確保する上で有効であり、自動車業界ではサイバーセキュリティ、リアルタイム性能、機能安全性の統合に不可欠である。
・しかし、既存ツールは自動車用ソフトウェア開発のニーズを必ずしも満たしていない
