ルネサス
ルネサス、華南理工大学と組み込みAI共同ラボを共同開設
・ルネサスエレクトロニクスは、華南理工大学と組み込みAIの研究開発施設を開設したと発表した。
・双方は、これまでの提携関係を基盤に、人工知能(AI)技術と産業の融合を推進するほか、応用シーンの開発と複合型人材の育成を加速させる。
・ルネサスは中国市場で研究開発や製造、製品設計、エコシステムの構築に注力するだけでなく、高等教育分野との戦略的連携を重視している。
・ルネサスは組み込みプロセッサの開発、AI、モーター制御といった中核技術分

ルネサス、インド政府と半導体エコシステム強化で提携
・ルネサスエレクトロニクスは5月13日、NoidaとBengaluruにあるオフィスを拡張して最先端の設計施設を開設し、開所式を開催したことを発表した。これらの拠点は3ナノメートルチップ設計に取り組むインド初の設計センターとなる。
・Bengaluruの新オフィスは、ルネサスにとってインド最大の拠点となる。世界クラスの設計チームからテストラボ、従業員をサポートする充実した設備を備えている。約500人の従業員(エンジニア、コーポレート

CES 2025:ホンダとルネサス、SDV用高性能SoCの開発契約を締結、「Honda 0シリーズ」に搭載へ
・ホンダとルネサスエレクトロニクス(Renesas Electronics、以下、ルネサス)は1月 8日、ソフトウェアデファインドビークル(以下、SDV)用の高性能 SoC (システム・オン・チップ)の開発契約を締結したことを、米国現地時間7日にCES 2025にて発表した。
・開発するSoCは、業界トップクラスとなるAI性能2,000 TOPS・電力効率20 TOPS/Wの実現を目指しており、ホンダの新たな電気自動車(EV)「Ho

CES 2025:ホンダ、「Honda 0 シリーズ」のプロトタイプ2モデルを世界初公開
・ホンダは1月8日、米ラスベガスで開催中のCES 2025において、新たな電気自動車(EV)「Honda 0 (ホンダゼロ) シリーズ」のプロトタイプの最初の2モデル、「Honda 0 SUV」と「Honda 0 Saloon」を世界初公開した。両プロトタイプをベースとした量産モデルはオハイオ州にあるホンダのEVハブで生産される。2026年に北米市場に投入後、日本や欧州などグローバルへの展開を予定している。
・「Honda 0シリー

ルネサス、国軒高科動力能源と提携パートナー協議を締結
・ルネサスエレクトロニクスは、国軒高科動力能源との提携に合意したと発表した。
・両社はバッテリーマネジメントシステム(BMS)分野で提携関係をもっており、今回の契約によって両社はBMS分野での提携を深化させていく。
・今後、国軒高科のスマート化、コネクテッド化、シェアリング化における競争力の向上が期待される。両社はそれぞれの分野での強みを最大現に生かし、持続可能な革新能力をもとに強力な市場競争力を構築し、電気自動車(EV)のスマート

ルネサスエレクトロニクス、インドの展示会にインド市場向けソリューションを出展
・ルネサスエレクトロニクスは、9月11日から13日までIndia Expo Mart Limited (IEML) で開催のElectronica India 2024で、インド市場向けに設計された先進的なソリューションとテクノロジーを出展した。ロボティクス、顔認識、リアルタイムのモーター故障検出のエッジAIソリューションなど、さまざまなイノベーションを展示した。
・また、二輪車向けの次世代コネクテッドクラスターソリューション、手頃
